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祝宴寸前
今回は祝宴寸前の話です。
(全く不愉快よ)
桜は祝宴寸前まで不愉快だった。
(祝宴なんか無視して世界樹の森に戻ろうかな)
「サクラ様、お着替えの時刻です」
侍女か゚着替えの時効を知らせにきた。
(そうだ。2号ラ◯ダーの仮面を装着して出席しよう)
「サクラ嬢、その奇妙な仮面は何ですか」
「この仮面は私の故郷で祝宴に装着を義務付けられている仮面です(大嘘)」
「仮面を外して下さい。お願いします」
「分かったわよ。外せば良いんでしょう」
セバさんが必死に懇願したので、仕方なく仮面を外した。
(黒いドレスで出席しよう)
「サクラ嬢、祝宴ですので黒いドレスは止めて下さい」
「黒髪黒眼の私が一番似合うのは黒いドレスよ」
(別の色にして下さい。お願いします)
(分かったわよ。紫のドレスなら構わないわよね)
黒いドレスから紫のドレスに着替えた。




