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過労死寸前だった特撮オタクのアラサーOLは異世界スローライフを目指す  作者: 雪月花VS花鳥風月
【星の精霊王の後継者候補編】
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黒太陽の巫女と影月の巫女

今回は黒太陽の巫女と影月の巫女の話です。

「貴女は黒太陽の巫女ですか。それとも影月の巫女なのですか」

「黒太陽の巫女?影月の巫女?あの黒太陽の巫女と影月の巫女って何ですか」

桜はセイラから意味不明な事を問い詰められた。

「黒太陽の巫女と影月の巫女は星の精霊王様の後継者候補の称号です」

「星の精霊王様の後継者候補?星の精霊王様の後継者候補って何ですか」

(黒太陽の巫女とか影月の巫女とか星の精霊王様の後継者候補とか言われても、何の事だか分からないわよ)

「星の精霊王様は星の女神マリナ様に仕える星の精霊の王です」

「星の女神マリナ様に仕える星の精霊の王」

(星の女神マリナって駄女神の事よね。つまり私が駄女神の部下の後継者候補って事。ふざけないでよ。誰が駄女神の部下の後継者候補よ)

「私は単なる人族です。黒太陽の巫女でも影月の巫女でもありません」

「そうですか」

(惚けているのかしら。それとも自覚が無いのかしら)

桜はハッキリと否定したが、セイラは納得しなかった。


(大聖女は勘違いしたみたいね。あの女か゚黒太陽の巫女と影月の巫女なんて絶対に有り得ないわよ。女神の私が保証するわよ)


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