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W・M・S (Warlock Magus System)  作者: 渡野さら
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第18話 カトリーヌと授業

 

 終了予定時刻を告げて馬車を降りる。

 カトリーヌは真っ赤なままだが、のぼせてはいない様だな。

 カトリーヌは教室に、俺は教員棟に顔を出して挨拶を交わす。午前の1限は世界情勢についてだから、受け持ちは別の教員だ。

 暇だし心配だったので廊下から、そっと見守る事にした。

 一番前に座り、真面目に話を聞いている。教練本や紙に注意書きをメモしている。真面目だな。

 その後も真面目に授業に取り組んで1限がおわった。休憩時間だが何やらメモしている。熱心な子だな。

 アネッサとメルルと言う娘が話掛けて、3人でお喋りと言うやつか?良い傾向だな。そろそろ行くか。



「おはよう、3人は仲が良さそうだな」

「お、おはようございます、ニルヴァーナ様。その、何か放って置けなくて」

「あわわ、おは、おはよう、でございます、め、メガネっ娘が、可愛いくって」たゆん

「あ!おやか、先生。あの、えっとぉ……2人共ひどいよぉ」

「うふふふ。それにしても、メルルさん。その、胸が、凄いわね……」

「ありがとう!一応唯一の自慢だから」たゆん

「うん。羨ましいなぁ」

「カトリーヌさんは、身体が小さいだけで胸は普通じゃない?」

「お前達、成人女性が異性の前で胸の話は慎みが無いぞ?そんな事では立派な淑女にはなれん。後ろでアーノルドが困っているぞ?」

「「「すみません」」」たゆん


「おっぱ、おは、おはよう、ございます!本日も!宜しく!お願い致します!!」

「ああ、宜しくしてやるから肩の力を抜け。おっぱいは忘れろ――――よし、始めるぞ!」


 皆が席に着き、静かに俺に注目している。また失神しないだろうな。


「昼迄は俺が受け持つ。2限は冒険者ギルド、3限は素材採集の植物について。明日の実地研修に備えての意味も有るからな。2限通して行うが、早目に昼休憩にする。トイレ位なら行って構わん」

「あ、い、今、行っても、良いですか?……」


 カトリーヌだった。我慢させる訳にもいかんし、全員行かせるか。

 先に女性は全員行かせて、男だけで雑談して待つ事にする。距離を縮めるのにも必要だろう。

 やはり剣や邪竜の話が聞きたいようだな。まあ、盛り上がるから良しとするか。


 女性陣が戻って来たので始めるか。

「まず、ギルドに登録する事から始まる訳だが、君達はこの学校に来た時点で既に登録されている。すなわち、鉄クラスの冒険者だ。予備軍だがな。今から配るから名前を呼ぶ、取りに来い」


 で、1人1人ギルドの認識板を渡す。皆、嬉しそうだ。


「よし、これは自分の冒険者クラスを示すから無くすなよ?死んだ時も遺品として役立つからな。

 表に発行した国とギルド支部名、裏に自分の名前と性別と出身地が刻まれているかを確認しろ。間違い無ければ首に下げておけ。

 基本は1年間、鉄クラスの固定で昇格は無い。駄目な奴や審査を受けなければ何時までも鉄クラスだ。

 だが、この学校で初歩に必要な知識と最低限の経験を積む君達は例外だ。卒業試験の結果と在学中の実地訓練はギルドポイントに加算されるから早い者なら卒業して直ぐにでも銅クラスの昇格審査を受けれる様になる。

 昇格は武力だけでも、経験だけでも駄目だ。人柄やギルドに対しての貢献度も加味されるし、素材の適正な採取や扱いも大事だ。勿論、クラスに応じての、だがな」


「先生!じゃあ、今すぐオークを倒しても駄目と言う事ですか?」


「そうだ。銅クラスで10年戦士って者も居る。粗野で横暴な銀クラスがギルドや街で巾を利かせていたらどうなる?強者は弱者を助けるモノだ。女子供、老人など、守るのは当たり前だろ?」


「先生はどうだったんですか?」


「俺か?参考にならんが、俺が冒険者になったのは9歳だ。

 以来、師匠と2人で世界中を旅して廻ったな。

 10歳で銅クラス、12歳で銀クラス、13から1人旅で15歳で金クラス、17歳で金クラス1位になったが、まあ、目標程度にしておけ。普通は無理だ。

 普通は2~3年でクラスを上げるのは無理だ。

 話は戻るが、色々な要素が審査基準になっているから満遍なくこなさないとキツイぞ?だが、得意分野は作っておけば自信にもなる。

 鉄クラスはさっき言った様に通常は最低1年固定の単体クラスだが、銅、銀、金は3位~1位の3段階に分かれている。

 だから厳密に言うと鉄~金迄で10段階有る。俺の白金は別だ考えるな。」


「簡単には上がらないんですね」

「俺も先生みたいになるぞぉっ!」

「いや、あんた無理でしょ」

「やっぱ金クラスって憧れるよな~」

「白金って大陸に先生だけなんでしょ?すご~い!」

「ああ!何百年か居なかったってよ!」

「せんせいのお嫁さん………」


「こらこら。で、クラスに応じて受けれる依頼内容が変わる。当然、難易度が上がるし危険も上がるが報酬も上がる。その為のクラス、順位分けだな。

 だが、冒険者は全て自己責任だ。自由な分、責任は自分持ちだ。

 生きるも死ぬも、頑張るのも辞めるのもな。だから、幾ら範囲内でも自分に合った依頼を受けろ。失敗すれば最悪死ぬ!良くてもペナルティーで違約金を取られるし評価も下がる。

 それからクラスに関係無く、ギルドが守ってくれる場合も有る。これは、失敗を不問にしたり、無茶な指名依頼を断ってくれたり、貴族の理不尽を突っぱねたりだ。

 その代わり、無能では駄目だ。常に自分の能力や貢献度、町に対する必要度、将来性等示さなければな」


「冒険者も大変なんですねぇ。お嫁さんがいいのかしら?」

「俺んとこ来るか?げへへ」

「あんたは嫌よ!」

「そうよそうよ!」

「アーノルド君とか真面目だしいいかも」

「じ、自分ですか!?いや、その、」

「堅物だなあ、アーノルドは!わっはっはっ」


「まぁ、大変なのは事実だが、上手くやれば身入りも大きい。富豪の商人や貴族など比較にならん。本業を持ちつつ、時間の有る時に依頼を受ける人も居るしな。

 下級の討伐依頼でも、積み重ねれば農家や商人達より遥かに多い収入だし、古代遺跡や迷宮で1回当たりを引けばそれだけで悠々自適だ。

 俺の使うショートソードの魔法剣もオークションに出せば、最低落札価格が金貨5000枚以上だろう」


「金貨5000枚?まい?」

「あっ!先生!お嫁さん立候補します!」

「え?私も!私も!おっぱい自信有ります!」

「わ、わた、し。も」

「やっぱ冒険者!遺跡探索!ロマンだよな~」

「俺も先生みたいに当たりたいな!」

「当たったら嫁出来るかな?」

「あんたじゃ難しいんじゃない?」


「おいおい。今のは一例に過ぎん。次の授業の前にトイレに行って来い」


 やはり女性の多数が出て行った。時間には余裕が有るから問題無さそうだ。

 カトリーヌも赤い顔しながら出て行ったが大丈夫だろうか。

 男共はアイテムや金の話で盛り上がっている。そういう年頃だよな。


 全員揃ったので授業を始める。


「ここからは素材の採集についてだが、主に依頼としては植物、鉱物、生物になる。

 これらの其々に適正な採取法があって、余計な物が付いてるだけならいいが、必要・大切な部分が傷めてたり破損したりすると駄目な訳だ。

 植物も花の部分や実の部分、根の部分と使用部位が異なる時も有るし全体が必要な時も有る。

 だから依頼時に詳細を確認する事と、受けたら自分でも調べてから出掛ける様に。勿論、事前に熟知している方が良いが、初心者の内は中々そうもいかん。

 ギルドでも受け付けが認識板を見て忠告位はしてくれる。が、それに甘えては駄目だ。駄目だが忠告は確りきいて、質問もしておけ」


 全員を見渡して、ここまでは問題無いようだ。

 カトリーヌも平気そうだな。


「まずは採取に限らないが服装だ。野生に出て行くのだから、それなりな恰好が必要だ。

 男性は長袖長パンツ、ブーツ、出来ればグローブ。

 女性は長袖、長パンツが良いがスカートやワンピースでも良い。肌が隠れていればな。だが丈は少し短目で広がって無い物がいい。虫も入るし低木や茨に引っかかる。体温が低い者は上着を着ろ。

 共通で日帰りだから荷物は小さめのバッグにしろ。タオルや替えの服は自由だ。先ずは昼食と水筒、採取用のスコップ、短刀、包帯が布、薬と虫よけ、採取袋か籠、武装は自由だ」


「あのっ、殿方の服装は…少し、覚悟が」

「スカートだとロングブーツ、でしょうか?」

「長パンツにスカート?かしら?」

「上着は要るよね」

「武装って?」

 特に女性が騒ぎ出した。あれこれ言い合っている。


「こらこら。自由だが、肌は出すな。現役の女性冒険者もマチマチなのだ。

 だが、ワンピースやスカートのみってのは居ない。女性戦士で極端なのは下着の上に革鎧やハーフプレートメイルってのも居るが希だ。

 長パンツに短いスカートだったり短パンツにスリットスカート等だな。

 俺の妻も神官着の首の隠れる長袖ブラウス、短パンツ、膝上ロングブーツ、鎖帷子、司祭服だが腰迄のスリットは何本か入れて有る。その上に教会の外套だな。

 武装の件だが、野生に出るのだ。草原でも危険が0と言う訳では無い。

 自分の身は自分で守るのが基本だ。だが、まあ、最初の内は俺が何とでもしてやる。

 だが、卒業時にポイントとして採点対象だぞ?こうやって事前に教えているのだからな」


「そうよね。やっぱりスカートだけじゃダメよね」

「そうだけど、男性と同じ服装って…」

「うん。不味いよね?長パンツにスカートかしら」

「それがいいのかも」


「明日は草原だし採集が仕事だから、最悪スカートでも良いのだが、今後獣や魔物と遭遇したり討伐も有る。崖上りのルートや道なき道を移動する事も有る。

 ロングスカートが駄目な理由に動きが阻害された時に命取りだからだ。引っ掛かって破れたら素足と下着を晒すのか?

 後は虫や蛇など体温に寄って来るし暗い場所を好むからスカートに入り込んだりする。そう言う理由だ」


「うわ~スカートじゃ不味いのね」

「足を見せるのはダメよ。ダメ」

「え~悩むなぁ~」


「それから、明日の採取はアノマリスだが、薬草系は大体の物が根から丸ごと掘り起こす。だからスコップな訳だが、用を足すにも使うから常備しておけ。特に女性だ。

 野生動物や魔物は匂いに敏感だ。特に女の匂いにはな。その辺の説明は後日別に行うが。

 兎に角、掘り起こすからグローブも任意だが有った方が良い。

 掘る範囲は広いと手間が掛かるし野を無駄に傷める。狭いと根が傷付く。適度だ。慣れが必要だが直ぐに慣れるだろう。

 根に絡まった土はその場で落として埋め戻せ。自然を壊すな。自生地を破壊すれば次が生えて来ない原因にもなる。我々は共存関係と言うのを忘れるなよ」


「あの!その場で、用を、そのぉ…」

「え~!!無理ムリむり!」

「出来ないわよ!ちょっと!無理だわ!」

「その場で………」


「少し離れればいい。草叢や物陰とか。慣れろ。必要な事だ。

 女性冒険者は皆そうしてるぞ?農家だって、作業中にわざわざ家まで戻らんぞ?」


「蔭、物蔭かぁ。仕方無いのかしら」

「女子で固まれば?」

「うん。男性が居るのにちょっと…」


「何も目の前でと言ってないぞ?少し離れて隠れれば問題無いだろう?明日は何とかしてやるからこの先慣れる努力をしろ。いいな。

 午前は終わるが明日の準備で不安な者、資金的にも知識的にも――――女性は全員と、男5人か。

 午後の鍛錬は参加自由だが、今日は全員出てくれ。15時終了にして買い出しに行って来い。面倒みてやるから。

 では、13時に集合。アーノルド、アネッサ、メルル、カトリーヌは付き合ってくれ。話がある」




 4人を連れてダンカンと待ち合わせのビストロに来た。

 皆はオドオドしていたが、構わず2階のテーブル席に座り注文をする。日替わり定食だな。

 カトリーヌは同じ物で少な目、アネッサとメルルはサラダ中心のメニュー。アーノルドは……肉か。肉だ。


「お前達にクラスの纏め役を頼みたい。後1人入れて5人で1班、30人だから6班だろ?誰でもいい。自分達で選んでくれ。後1人貴族子女が居たから彼女でもいい。

 取り敢えず金貨10枚渡すからアネッサ、会計を頼む。アーノルドとメルルは準備品にも詳しいだろ?不安な連中を見てやってくれ。俺とカトリーヌは用事が有るのでな」


「自分!先生と!肉なら!任せてくだっさい!」

「わ、私も!先生とおっぱいなら!」たゆん

「はいニルヴァーナ様、承りました」

「おっぱい、いいなぁ」

「自分も!おっぱいは」ドゴン

「貴方には任せません。メルルさん?はしたないわよ?」

「そう、かも」

「え?だって自慢の一品だし先生に揉んで貰うし」たゆん

「いや、揉まないが。メルル、素晴らしいのは認めるが淑女なら人前でよろしく無いな。アーノルドは嫁を貰え。貴族紳士なら誘惑に負けるな」

「自分!負けまっせん!嫁はおっぱいにしまっす!」

「す、素晴らしいですぅ?2人なら揉んで貰えますか?」たゆん

「素晴らしいが揉まない。アーノルドは…いいか」


「ようメル!待たせたな!お~い、肉祭り定食な!どした生徒連れて。有望か?」

「肉祭りって……いや、まだ分からんが期待はしてる」

「ほお~?アーノルドっつったか?男はな、肉だ!肉を飲めよ!?」

「はい!校長先生!自分!肉を飲みまっす!」

「超有望じゃね~かよ!肉祭り飲めよ?金クラスになれねぇぞ?がはははっ!」

「私もおっぱいの為に!肉かな?」


「あの、せんせい。だいじょうぶ、ですか?」

「カトリーヌ、駄目かも知れん」

「私も不安になって来ました」



 食事が出て来て普通に、いや、2名程流し込んでいたが。

 まあ、俺達は普通に食事を済ませて女子はケーキで盛り上がって、アーノルドはメルルの胸に釘付けで盛り上がって、漸く話が出来た。

 ま、授業の流れや感じ。過不足や明日の実地やらの話なんだが。

 剣術学校と魔術学校の話もダンカンの所まで来ているので情報交換とかな。




 食事を済ませて教室に戻ると、まだ早いので余り戻っていなかった。


「あ、私お声を掛けて来ます」


 アネッサは、ぽつん。と1人座っていた女子に話し掛けている。

 2人で何やら話して合意に至ったのか、頷いて此方に近寄って来る。


「エイミィ・フォン・ランダースです。ランダース男爵家3女。14歳。父は騎士団副長で兄姉も騎士団です。私は自由なので冒険者に。戦士志望ですが脳筋で御座いませんし、女性を捨てる気も有りません。宜しくお願いしますね」

「自分!アーノルド・フォン・デッサウ!デッサウ男爵家4男!15歳!戦士志望!巨乳嫁希望!」

「メルルです、エイミィ様。鍛冶屋と武具店の娘で14歳です」

「あっ、あの、わたし、カ、カトリーヌ、です。14歳で、その、農家で、えっと…」

「カトリーヌさん、メルルさんも。同じ冒険者だから気兼ねしないでね?お互い仲間なのですから。

 デッサウ家は同じ騎士団の家系ですから存じてます。嫁は他を当たって下さいな。

 メルルさんの御実家も有名ですからね。何度か伺いました。

 アネッサさんは財務官吏ですから詳しくは存じませんが、娘さんが火属性魔法って凄いわ。

 カトリーヌさんは弓と水属性でしたね?希少だと思います。お互い頑張りましょうね?

 ニルヴァーナ様は大陸最強の英雄ですから勿論、敬愛しております。それはもう愛してます。剣もその他も御指導頂けたら幸いです」


「せんせい。確りした方ですね?安心です」

「そうだな。まともで安心した。カトリーヌも忙しいが頼むな。だが、無理はするな?妻に怒られるぞ?」

「はい。努力します」

「あら?ニルヴァーナ先生、カトリーヌさんと何か?」

「うむ。妻達とボルドー家の女性が進めている仕事で、カトリーヌが知識と技術を持っていてな。研究員として働いて欲しいと頼まれてな。学校が優先だがな」


「カトリーヌさん!凄いです!聖女様とお仕事なんて!」

「ええ。聖女様は王都の女性の憧れですからね。殿方にも人気絶大とか」

「はわわわ~聖女様と!聖女様の美しさと巨乳には勝てないのよ~」

「自分!聖女様には敬服でっす!平伏しまっす!そんな女性を妻にした先生も尊敬でっす!自分も乳嫁募集っす!」

「いや、胸で選んじゃ駄目だろ」

「うわ~聖女様とかぁ~いいな~」

「本当です。憧れですよねぇ。邪竜も先生と討伐されたなんて、凄いお方です!」

「そうですね。優しさ・強さ・気高さ・美しさ・全て揃った女性ですわね」

「機会が有れば、女性冒険者向けに来て貰うのも良いかもな」



 雑談している内に時間が来て全員揃ったので移動を開始する。

 1階に降りて基礎魔法室で魔法志望の連中に魔力循環の鍛錬を指示して、残りと練武場に向かった。


最近寒い日も多いですね?

降雨時の足元と体調にお気を付けて下さい。


さら

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