表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/5

久しぶりの外

これはリオが琥珀になってから10年後の話

妹のリオが死んで私が王子になってからもう十年がたった、男のふりをするため話し方や険の稽古そして病弱な王子から俺は元気な王子となったのだが俺はもう十年間も外に出たことがないその理由は毎日の稽古生活と王となるための勉強までしなくてはならないリオの時あんまり勉強しなかったからからけっこう疲れたが勉強も険もなにもかも完璧な王子になったのだ。これで俺琥珀は十年ぶりの王宮の外にでる

「琥珀様、本当にその格好でいかれるのですか?」

彼女は俺がリオだと知ってる一人だリオの時からの侍女のマリだ、どうしてマリが心配するのかと言うと俺が女装してるからいや違ったもとの女の子姿に戻っているからだ

(やった俺完璧に男になってる)

「当たり前だ久しぶりの外だしきっと女の格好をしていてもあんまりみんな気にしないはずだからな」

「ですが、もし他の男どもがやってきたらどうなさるのですか?」

「それは大丈夫だ俺の今までの稽古で培ってきた男どもの弱点を攻撃するから、それにマリは俺が守るから」

(もうリオ様が女だと知っててもそんな格好いいセリフを言われたらもう心臓がドキドキしてます)

「もうそんなことを言わなくても大丈夫ではこっそりと護衛がついておりますし」

「わかったよそんなことより久しぶりの外へ出発だ」

「忘れてました王子のこと外ではなんとお呼びしたらいいですか?」

「え~とねりりでいいよ」

「はいりり様ですね」

「様はつけるな」

りりとマリは民たちが生活をしているところまで着ていた

「おー十年ぶりだからなんか町もかわっているな」

「そうですね、とっても豊かな感じがしますね」

二人でブラブラと町を歩いているといい匂いのする料理店があった

「なんかおなか空いてきたな」

「そうですねそれにいつの間にかお昼の時間帯ですし、ここでご飯を食べていきますか?」

「わかった食べ終わったらまた町の見学だな」

「はい、りり様言葉遣いを女らしくなさってください」

「は~い」

二人でお店の中に入ろうとしたら一人の男が逃げていた、そして店の主人らしい女の人もでてきた

「おいあんた食べたご飯代払いなさいよ、もうそこでみている男どもさっさとあいつを捕まえてきて」

「大変ですねっておうりり様まさか追いかける気ですか?ってもういなくなってるし」

「この俺から逃げようたってそうはいかないぞ」

俺は男の距離まであともうちょっとでつきそうなときだった、そのとき一人の男が私と同じくらいの男の子が来たのだ

「なに追いかけてるのお嬢さん」

「話かけんな私は今食い逃げ男を追っているんだ」

「へえ~またあいつが食い逃げしたのか、二回目はないって言ったのにな」

「はっなに言ってんの」

そう言うとその男の子は一つの草を持ってくると食い逃げ男とは違う方向に走っていったかと思うと食い逃げ男が曲がろうとした所にその人はでてきたそうすると食い逃げ男はまるで今にも殺されそうな顔をしながら必死に許されることはないかと必死で言葉を探しているような感じだった

「翼さんどうか許してください」

「もう二回目はないって言ったよね」

「ひーそれはそのお金が無くなって」

「だからって無銭飲食はだめだろ、一回目は許したけど二回目だからなこれからおまえに囚人たちも怖がる罰を与えるぞ」

いつの間にか食い逃げ男に無銭飲食させられた店の女主人やその女主人にその男を追うように言われた他の人たちも集まっていたそしてマリもいつの間にか俺の隣にいた

「なにが始まるんでしょうかねりり様」

「さあな、でもなんか怖い罰みたいだな」

「緑さんちょっとお願いがあるんですけど」

「何だい翼」

緑さんと呼ばれ返事をしたのは女主人だった

「あの罰を与えたらこの人を雇ってもらえませんか」

「相変わらずあんたはわかったよ翼の頼みなら聞いてやるよ」

「よかったなこの罰に耐えたら緑さんが雇ってくれるってさ、よかったな」

そういうと翼が持っていた草をなぜか燃やしていると少しずつなんか変な臭いがしてきた、しかも強烈な臭いだ

「くっさいなんだこの臭いは」

「これはラフレアと言われる草だその草は燃やせば強烈な臭いを放つ、ふつうは森の中や危険な場所にいる時なんかはこの草を燃やして動物とかが来ないようにするんだ」

「それが罰になるのか?」

「当たり前だ一週間ぐらい臭うはずだからそれにあいつは虫が大の苦手でこの草の匂いにたくさんの虫どもがやって来るんだ結構な罰になるだろ」

「それは結構つらいな、おまえは平気なのかみんな逃げているがこの罰を受けている奴以外は」

「平気だな、俺結構薬草とかの研究してるか平気だぞ、おまえはどうなの平気か?」

「駄目だもう限界だ」

こうしてりり(琥珀)とマリは必死に王宮まで行こうとしたが臭いに負け道で倒れているところを護衛兵に見つかり王宮で三日間は寝ていたのだった

登場人物紹介

マリ 琥珀リオの侍女でリオの正体を知っている人物だがリオが女だと知っているがリオの男性ぽい格好良さにほれぼれしてる

翼 琥珀リオが外に出ている時に知り合った男の子。薬草について詳しく薬屋もよく彼をたよっているらしい

緑 ご飯屋の女主人でとっても料理がおいしくたくさんの人がお店にやってくるが食い逃げされてしまったが食い逃げ男を雇ってくれた優しい女主人

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ