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追伸
やっと、お会いできましたね
〜作者より〜
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この作品は、「返信は不要です」という一見やさしい言葉の中にある、少しだけ不穏な響きから書き始めました。
返事を求めないこと。
相手に負担をかけないこと。
それは本来、配慮の言葉なのだと思います。
けれどもし、その沈黙を誰かが都合よく受け取ってしまったら。
読んだことを、捨てなかったことを、何も言わなかったことを、すべて「返事」として扱われてしまったら。
そのとき、手紙はただの文章ではなくなるのかもしれません。
あなたがこの手紙を最後まで読んでくださったことに、心より感謝いたします。
返信は、不要です。
かしこ




