表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
片瀬の日々  作者: STORM
PR
94/180

第6章第11話 悪魔との決戦準備中。つか、何でオレが戦わなきゃいけないんだろう

「悪魔を打つならいろいろ準備がいるな」

悪魔とか魔法生物を相手にする際、非常に強力な味方がオレには多い。

オレの母校が聖マテリアル学院だからな。

行くまで非常に面倒だが、この際仕方がない。

・・・あ、よくよく考えたら楽な方法があるじゃん!

オレはケータイを取り出し、電話をかける。

「あ、もしもし?はやて姉?」

<あら、駿くんからかけてくれるなんて嬉しいわ>

「んなことはどうでもいい。至急、はるかと刹那をこっちに寄こしてくれ。そしてはやて姉は聖マテリアル学院に行ってあの双子と一緒に山中市に来てくれ。質問は受け付けない。以上」

徐々にパーティが整っていってるな。

対悪魔には中将も役には立たないし、今回は何も言われない。

っと、オレは轟騎を呼びに行きますか。








翌日


「轟騎、ちょっといいか?」

<お、駿か。珍しいな。で、用は?>

「悪魔の討伐を手伝ってほしい。聖マテリアル学院のOBならできるだろ」

<まあ・・・できないこともないけど・・・分かった。手伝うよ>

轟騎勧誘成功。

さてと、後はメンバーがそろうまで待ちますか。












数日後


メンバーが全員そろった。

「それで椿姫、奴はどこにいるんだ?」

「現在、度重なる移動を重ねている。東に向かっているようだが・・・このままだと日本に直撃するな」

・・・なんで位置が分かるんだよ?

「私は転生前に奴に宝石を埋め込まれた。それにひきつけられるようにあいつの位置が分かるんだ」

・・・また設定が面倒になった。

「お前も転生前に埋め込まれているはずだ。私よりも魔力が強力な宝石を。埋め込まれてお前は死んだのだからな」

「ほう、それで主が」

リアが少し気になることをこぼした。

「オレが・・・どうしたんだ?」

「主は本来、魔法を使うことのできない家系に生まれた。だが、主は魔法を使うことができる上、レアな魔法能力を持っている。それの謎が解けた。全てはその宝石の魔力だったようだな」

なるほどね。

って、オレはこの宝石がなかったらただの役立たずだったのか?

・・・リアにであうこともなかっただろうしな。

「これで主の謎がひとつ解けたということだな。主にはほかの人間よりもはるかに謎が多いからな」

オレに謎って多いのか?

自分じゃ気がつかないけどやっぱ天使には気づくのかな。

「主には主以外の魔力や力を感じる。主は使えないようだが」

「例えばどんな力だ?」

「なんていえばいいか・・・非常に強力な龍・・・お前はそれに守られている。魂のひとつがその龍の魂だ」

・・・また面倒な設定になってきたな・・・。

聞かなきゃよかった。

「なんていうか・・・主には沢山の魂があるんだ。それにどれも強力な魂だ」

魂が沢山あるって・・・えぇ・・・。

なんか本当に聞かなきゃよかった気がしてきた・・・。

なんかいかにもオレが人間じゃないような言い方されてんじゃん!

まあ、いいか。










「・・・奴が、日本に上陸した」

「決戦の時が近づいてきたな」

見たこと無いけど。


オレは刀を構え、来るべく決戦に備える。





「準備はできた。何時でも来い」



オレは自信に満ちた眼でそう訴えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ