表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
片瀬の日々  作者: STORM
PR
76/180

第5章第12話 ナルシストに断罪を、奇妙な研究所に侵入許可を。

オレはあの後普通に帰ってきた。



「ただいま〜」

「はっ!片瀬駿、何故ここに・・・まさか貴様逃げてきたんじゃ・・・!?」

は?

「貴様は千秋様と結ばれるべきではない」

え、いきなり何、こいつ?

「ま、まさかてめぇがオレの・・・」

「ふふふ、そう。俺が貴様をひとりで送り込ませた。なぜなら、我が作戦に貴様が一番邪魔な存在だったからだ」

へぇ。

ってことは。

こいつオレに喧嘩売ってるな?

「てめぇ、オレに喧嘩売ってんのか?」

「ああそうだ。千秋様は俺が狙っていたんだ!それを貴様が・・・」

調子に乗るなよ、ゴミ。

黙って聞いてれば自分中心に世界が回っているような言い方しやがって。

「逃げてきたなら仕方ない。俺が直々に貴様の首を斬ってやる!死ね!」

また始まった。

負け犬の遠吠えが。

ゴミクズのくせにオレに近づくんじゃねぇよ。

「てめぇは・・・この片瀬駿が冥土に送ってやるわ!!」

こいつみたいなゴミは、一回殺した方がいい。

仮にもオレは国連で公認されている暗殺者。

殺しても余裕だ。

監視カメラもあるしな。

それを証拠にすれば、世界的に有利なオレは無実になる。

権力を濫用していると言われたら終わりだが、こいつは頭が逝ってる。

しかもしょっぱなからこんな壊れた話にしやがって・・・。

「十一代目二刀奥義・竜騰虎闘!」

これは十一代目が編み出した奥義。後継者争いで互角に戦い、最終的に敗れ去り散っていった友の刀を最大限に生かすため、作られた二刀奥義。当初これに名前はなかったが、十代目がそれを振るう十一代目の二つの刀がまるで竜虎のようであったことから名付けられた。


「覚悟しろよ、この奥義の闘気に勝てた者はいないからな」


そしてオレは二つの刀を打ちつけ合う。


それはもう強く。


まるで竜虎が争っているように。


その力が巻き起こす闘気がゴミ野郎を襲う。

そして奴は昏倒。

「・・・これで許してやるか。これを実際に振るったらこいつ死ぬどころか消滅するしな・・・」

そのくらい凶悪な奥義のひとつである。


「勝てない喧嘩は売るもんじゃないぞ。それと逆恨みはするな。以上」

オレはそれだけ言って立ち去った。













「千秋どこいったかな」

あいつを気絶させてから千秋をずっと探しているが、一向に発見する気配がない。

職員に聞いても知らないと言うし。

困ったものだ。


そうして彷徨っているうちに、研究施設を発見した。

「・・・18年後って・・・何研究してんだろ」

オレは施設に入ってみようとしたが、暗証番号が必要らしい。

めんどくせぇな・・・。

こんな時は・・・。

「奥義・真一文字!」

扉を縦に引き裂く。

綺麗に縦に割れ、そして扉だったものが倒れてくる。

あちゃー、どうしよ。

ま、いっか。

壊しても千秋なら許してくれるだろう。



中に入ってみると、得体のしれない生命体が多数存在していた。

「何これぇ?」

ほとんどがホルマリン漬けになっいた。

・・・これは・・・魚人?

てかほとんど魚人!?

正直気持ち悪い。

入らなきゃよかった・・・。

と思いつつも、オレは足を進めていく。



ある程度進んだところで、再び暗証番号が必要なところに出た。

やはりここも真一文字で両断し、先に進む。

先ほどと変わらない風景が続く・・・。

だが、

「・・・なっ!?」








オレが更にその奥で見たものはとんでもない光景であった。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ