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片瀬の日々  作者: STORM
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第4章最終話 太陽とオレ+轟騎。どっちが強いでしょうか?明らかに勝てないよねw

「錬磨てめぇ、オレの正妻争奪戦に出るってどういうことだ!」

オレは錬磨を見つけるなり刀で斬りつけるw

「オレは駿に振り向いて欲しかったんだ!」

「気持ち悪い、死ね!」

絶えず刀を振る。

可愛そうなので奥義は使わない。

「俺も流石に錬磨がバイだとは思わなかったからな、正直引いてる」

轟騎も言ってんだぞ、いい加減に・・・。

「うるせぇ、俺だって・・・C・F!」

うわ、炎の錬磨になるのか・・・。

「残念だが俺はお前が消えた後ひとりの召喚師に接触しているんだ。今回は一味違うぜ」

錬磨はF・レオンと・・・なんだこれw

(シャイン)・ドラゴンさ」

そして二体の召喚獣と錬磨は融合を始める。




「ふふふ、後悔するんだな二人とも」


なんだ・・・あれは・・・。

「ソレイユフォーム・・・ちなみに前回のはフレイムフォームな」

どうでもいいわw


ソレイユ・・・太陽か・・・。


「太陽は核の塊さ。現在俺は太陽に近い物質でできている。命の危険性から通常より短い3分しかこの状態でいられないがお前たちを納得させるにはそれで十分だろう」

・・・錬磨らしくないなw

まあいい、降りかかる火の粉は払わねばならんしな。

「行くぞ、ハヤブサ」

オレはハヤブサを構える。

「俺も手伝うぜ」

轟騎がグローブに焔を宿す。

もう完璧死ぬ気の炎だろ、それw

「オレは錬磨を、倒す!」

「ついでに俺も手伝うぜ!」

二人で錬磨に襲いかかる。

「俺に勝てると思うなあああああああああああ!!!」

錬磨は手からおぞましい程の焔を吐き出した。

正直錬磨がここまでやるとは思わなかった。

オレでも苦戦しそうだな。

オレもハヤブサを構えなおして錬磨を睨む。

「おまえじゃオレに勝てねぇよ」

「俺もバイのダチを持つのはゴメンだね」

轟騎もその気になったか。

じゃ、いくぜ!


「奥義・・・」

オレは刀を脇に構えて右から横に一閃する。

「風!」

続いて縦に兜割り。

「林!」

そのまま左の腰から右肩にかけて切り上げ。

「火!」

最後に肩から突っ込んで切り上げる。

「山!」

そして刀を鞘にしまう。

「奥義・風林火山!」


これはオレの二代前の継承者が編み出した奥義だ。

編み出してから全ての継承者が使えている。

ただ難度は高く、風を巻き起こしたり炎を纏ったりと人外な技である。

気を操作してこれを利用する。



だが、錬磨はその攻撃をもろともしなかった。

「駿どけ!錬成拳!」

轟騎はグローブに鉄などを錬成し、鋼鉄の拳で錬磨に殴りかかる。

そして、

「錬成掌!」

錬磨の肉体の一部、つまり核を手に宿らせる。

「核掌波!」

核を掌で爆散させる。

その威力は話に聞く原爆並の威力に違いない。

だが、やはり核は本体の方が強いようで、錬磨はビクともしない。


「あ、ありえない・・・」

「風林火山でもビクともしないし・・・」

正直、絶望的w

「俺を認めろ!」

が、しかし

「嫌だ」

「無理」

「・・・」

錬磨はしまいに泣き始めたw

「じゃあ、お前たちも認める技を見せてやるよ!」

錬磨は手に核を集中させ始めた。

「まずい、轟騎、お前だけでも逃げろ!」

「バカか!俺なんかよりお前の方が!」

錬磨の腕に力が宿って行く・・・。

「消される・・・」

「あんなの受けたら・・・いくら防御陣を張っても死んでしまう」

「あの世で公開するんだな!」

字が違うってw

なに公開すんだよw

「デス・ソレイユ!」

錬磨は核が宿った腕を前に突き出した。

死んだなw











が、その時・・・。

錬磨が通常の姿に戻った。

「あ、時間切れだw」

「散々やりやがって・・・ぶっ殺す!」

「正直俺もビックリした。じゃ、行くぞ、駿!」




錬磨が弱くなったことをいいことにオレたちは錬磨を黄泉の世界に送ったw






















8月1日午前9時


「ではでは、司会を務めさせていただきますサラが開幕を宣言します!」

なんだかんだで始まったなw

錬磨はリタイアさせたからいいけど。

「では、第一次正妻戦争スタート!」

聖杯戦争の間違いじゃ?

しかも第一次って何回やるんだよw

次回から数話にわたって間章です。

主人公であるはずの駿が全然活躍しませんw

見事なまでに活躍しませんw

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