第4章第11話 女の喧嘩は超怖いwこりゃ、口出せないなw
7月23日午前7時
「まず一つ聞く」
「なに、駿くん?」
「何故ハワイにいる?」
「私が来たかったからよ」
独断ですか!?
と、皆様の察しの通り何故かハワイに来ています。
何故か飛行機にいなかった会社のメンバーも来ています。
特に来てほしくない中将もいますw
「先輩両手に華じゃないですか」
好きでこうしてんじゃねぇよ!
右にははるか。
左には暁。
どうして千秋じゃないんだろう・・・。
あ、そっか。
オレはケータイを取り出した。
「もしもし、千秋?オレ、駿だけどハワイ来てくんない?」
「丁度いいです。私も今ハワイにいるんです」
ラッキーw
「今ホノルル空港にいるから」
「奇遇ですね、私も今空港に・・・あ、駿いましたよ」
「わわわわわ、今くるな!」
うわっ、ピンチ!
千秋が手を振ってるよ!?
暁、はるか離れろよ!?
「暁、はるか、離れろ!」
「私は駿様に身も心も捧げた身です」
「ウチも駿に身も心も捧げたい!」
「助けて、中将!」
「あれぇ、先輩女癖が悪いですよ?」
こいつに頼ったオレがバカだった・・・。
で、結局千秋に見られました・・・。
「あなた方は誰ですか?」
「私は駿様のメイドです」
「ウチは駿の妻や」
「お前は妹だろう!?」
何嘘言ってんだよ!?
困るわw
「千秋、オレから説明するよ。こいつははるか。オレの学院で同じ寮の生徒だ。そしてこいつは暁。オレの双子の妹。それからこいつはサラ中将。オレの同僚」
「そうでしたか。では私も自己紹介をさせていただきます。私は椎名千秋と申します。椎名財閥の第一後継者であり、駿の正妻です」
「ま、今は結婚できないけど」
ふう、落ち付いたみたいだな。
まあ、暁が・・・泣き始めた!?
「駿のバカ、何でウチと結婚してくれへんの?」
「オレの妻は千秋だからだ」
「先輩〜、そこは『キングだからだ!』って言わないと〜」
ジャックですか!?
しかも何の関係が!?
「だからだを付けるときは『キングだからだ!』ってのは暗黙の了解じゃないですか」
知るか!
「なんならみんなで戦って残ったひとりが先輩の正妻でよくないですか?」
え、中将何言ってんですか?
「良いでしょう。私も情けをかけるくらいの事はして差し上げます」
おいおいおい、どうするよw
千秋さん負けたらどうするんですか?
「ウチは負けへんで!」
「威勢はいいですね。私と戦って生きていた人はいませんよ?」
千秋って何気怖いからなw
何時どんな手駒を使って人を消すのか・・・。
「じゃ、エントリーする人はこの紙に書いてください」
面白くなってきたぞ・・・ってオレが賞品じゃん!?
気づくの遅れたw
数分後
「なんか社内の女性全員参加してますよ?」
は!?
「なんで!?中将も!?」
「わたしは勝ったら先輩をこき使ってあげますからね」
困るわw
絶対に中将が勝ち残ってはいけないw
千秋、勝ってくれ!
「じゃ、エントリーナンバーを発表します!
No1.椎名千秋さん
No2.片瀬暁さん
No3.わたしことサラ・ゴールドスミス
No4.片瀬はやてさん
No5.小林はるかさん
No6.赤坂刹那さん
以下略w」
略したよ!?
まあ、無駄に多くしたくないからなw
「言い忘れていましたけど、錬磨さんも出場しますよ、轟騎さんはしないみたいですけど」
あいつゲイだったんだw
「錬磨殺してくるわw轟騎、手伝え!」
「おうよ、てか俺の出番久々だな〜。駿が生きてることは千秋から聞いてたけどここまで元気だとは思わなかったしな」
轟騎は特注のグローブをつけた。
「俺の武器だ」
滅茶苦茶イ○スグローブに似てるんですけどw
「カッコいいだろ。お前の武器は?」
「ハヤブサ、オロチ、コクヨウ、シロガネ、イザナギ。五本の刀だよ」
オレは一本ずつ見せる。
「お前、同時に全部使えるのか?」
使える訳ねぇだろw
「シロガネとイザナギ以外は人型になれるんだ。シロガネとイザナギもなれるらしいけど」
「へぇ、魔法道具か」
あまり関心がないようだな。
まあいい。
今は錬磨をぶっ殺す!
オレと轟騎は錬磨の元へ向かった。




