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片瀬の日々  作者: STORM
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間章第1話 ついに開幕!女たちの乱戦、正妻戦争!!

正妻戦争


突如始まった謎の戦争。

明らかに聖杯戦争とかけている。

ハワイで開かれたオレを賞品とした女性たちの激闘。

無論、男のオレが出る幕ではない。

というわけでこの章はオレ視点は少ないだろう。

それだけ言っておく。






<千秋視点>


早速開催されましたね。

私はある理由からできるだけ戦闘は避けたいんですの。

バトルロイヤルを制す方法はただひとつ。

残ったひとりを潰せばいいんです。

まあ、これくらいなら常人にも思いつく手立てですけど。

それに気づいたものは戦おうとしないでしょう。

それを見越して私も手を打ってあります。

その辺のサルとは格が違う事を存分に味あわせて差し上げますわ。


「レーダーを使って人を発見。そして洗脳し、戦わせる。これは私の魔術特性・精神操作、失われた精神魔法の力ですわ」

そう、実は私は大学でずっとこの魔術を研究していました。

そん所そこらの洗脳とは違う、完全に意識ごと乗っ取る究極の魔術。

全ての魔術を超える超魔法という魔法も太古には存在していたようですが、私が修得した精神魔法も太古に失われた魔術のひとつ。

失われた禁術は全て凶悪なものですが、使えるものは一握りしかいません。

それは今はあまり関係ありませんわね。


この方法で既に私は72人中6人を脱落させています。
















<サラ視点>


戦うのは軍人の勤めです。

と言いながら既に8人抹殺しています。

しかもリアルに。

ま、あまり使えない人たちを狙って殺してるから給料を支払わずに済みますね。

あー、先輩の役に立つことしちゃった。

給料10倍にしてもらわないとw


「おや、あそこにも人が」

わたしは銃を構えます。

ですが、

「動きの勝手が違う・・・」

わたしの放つ弾丸はことごとく避けられ、

「あなたは・・・確か駿を下僕にするとかどうとか言っていた人ですわね」

この口調、確か先輩の彼女の超お嬢様の・・・。

でも容姿が違う・・・。

「私、人を洗脳できるんですの。憑依と違って私が直接接触しないと洗脳はできませんが、自分は無防備にならずに完全に意識を乗っ取ることができます。これは憑依を上回っている点ですね」

この女、なんて凶悪な・・・。

わたしはナイフを構える。

勿論、銃も。


「ふふふ、わたしに刃向うなんてとんだお嬢様ですね。わたしは軍人ですよ?」

単純な身体能力はその辺の小娘よりは上回っている。

年齢が12歳というハンデあれど十分余裕はある。

「その子を殺しても無駄ですよ。私には被害はありません」

人質を取るわけですね。

わたしは知り合い以外殺す気でいましたから・・・

「そんなのわたしには関係ないですよっ!」

わたしは銃弾を放つ。

的確に弾丸を体内に埋め込んでいき、息の根を止める。

動きが他の奴らと変わったって所詮ランクが低い戦闘員は身体能力も低い。

通常出せる力が3割といわれていますが、全て解放したところで元々の力が違うのでわたしはその何倍もの力をだすことが可能です。

逆に、わたしの力を10割解放したら無敵でしょう。


「お嬢様、わたしを敵に回さない方がいいですよ」

「なかなかやりますわね。ですが手駒ならいくらでも存在します。現在の脱落者で38名。私とあなたを除いてまだ32名残っていますわ」

「そんなことしてもわたしには勝てません。先輩には内緒にしていましたが、実はわたしの階級は」

そこで一度息をのむ。

「中将ではなく、大将ですから。さらに次期元帥候補でもありますよ」

「そうでしたか、この身体ももう持ちません。またお会いしましょう」

そこでお嬢様との交信が切れた。

だいぶ前から考えてはいたんですけどオリンピックと同時期に開幕するとはw

間章はたぶんオリンピックより早く終わると思いますw

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