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コメディ要素じゃい!!

(神よ。全ての者達の神よ。この状況は不味いだろ?打倒するどうこうの前に、あれをどうにかしないと行けないだろ!!)


聞いてるかは分からないが、状況を打開するには神に頼らざるを得ない!


……つ!まさかとは思うが、こうなる事を見越して更に有利な条件にしようとしてるんじゃないだろうな?


(有り得ない、か。マルナが見越されると分かった上でその切り札を切るとは思えない。神は万能ではあるが、万能すぎるからな)


一周回って逆に冷静になった俺は、深い溜め息を吐く。


「あら、深い溜め息なんてついてどうしたの?諦めた?この絶望的な状況に……ふふ、良いのよ、怖がっても。泣いて、喚いて、逃げて、泣きじゃくりながら命乞いをする貴方も良いわね❤」


「うぇ」


冷静にこいつの言動聞くと嗜虐心に溢れてやがる。


目もどっかイってやがるし、妄想の中の俺がどうなってるかなんて考えたくもねぇ。


「はぁ~~……なんでこいつに目をつけて、目をつけられてしまったんだ……」


そもそも、興味本意で近付いたのが行けなかっただろうけど、ここまで危険な奴だと分かるわけないだろ!?


「後悔しても遅いというものよ。それよりも、戦いましょ。人類の運命を賭けた戦いに」


「お前人族なのに滅ぼそうとするなよ!!俺、人外!人族じゃないぞ!?立場が逆じゃねえか!!」


マジで、魔王みたいな台詞を吐く奴に思わず突っ込んじまった!!


「そんなご託は良いのよ。理由なんて後から幾らでも付けられるわ。さあ、戦うの?死ぬの?二つに一つよ」


「だぁああああああもう!!やってやるよ!!俺が人類救ってやる!!」


色々言いたい事があるが、もうどうでも良い!!


このバカをぶっ潰せばその後はなんとでもなる!!


「っしゃあ!吹っ切れた!何処からでもかかって来い!!」

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