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本能には逆らうな
「ふふふ♪」
もっとかかるかと思ったけれど、予想よりは早く終わってくれたわ。
そのお陰で私は夜中までたっぷりと彼らと楽しむ事ができる。
「はぁ❤まだ始まっていないと言うのに、この胸の高鳴り!体の疼き!私は今、とても興奮してるわ❤」
この思いのままに扉を開けてしまいたのに、この感情を堪能してから入りたいと思う私がそれを阻止する。
『何故するの?この先に楽しみが待っているのよ?』っと気持ちのままに動きたい私が問い掛けると、
『何故って、私の帰りを今かと待ちわびてる彼らを焦らして怒らして、不安にさせて……そんな彼らの心情を想像し、その通りに感情が揺れ動く彼らを想像するのが楽しいからよ』
なんとも艶っぽく、楽しげにそう言った私に私はとても感動した。
「ふふふ❤良いわ……とても良い……私はなんて天才なのかしら?」
こんな素晴らしい発想を思い付くなんて私はやはり天才ね。
彼らを焦らすなんて並みの者達では思い付かない。
でもね……私は私に一言、言わなければいけない。
それは……
「本能には逆らえないって事よ♪」




