38話目 「結成、選抜チーム」
どーも、作者です。
いつもと文字数が変わらないはずなのに内容詰め込みすぎてすごく長いです!
そして途中すこし読みづらいかもしれません。
あとがきの方に変換後の文字を書いておきますので読みづらいと思ったら
飛ばしてあとがきでお読みください。
では、どーぞ。
「の前に、自己紹介が先だな。俺は相田悠斗。悠斗で構わない。ヴァイスリッターのマスターをやらせてもらってる。そして、今回のこのチームのマスターも務める。」
悠斗の固有能力は『唯一無二の絶対的創造』。
形があるものなら全て創りだすことができる能力。
剣、盾、槍、鎧などの装備から、ポーションや包帯などの治療品も作れる。
ただし、人を創りだすことだけは出来ない。それは禁忌の領域になっちまうからな。
だが、戦闘用アンドロイドなどは作れる。戦力増強は容易だ。
それと、この能力を使うときに欠点が一つ。イメージ出来ないものは創れない。
基本的には今までに見たことあるものなら創れるが、
ポーションなどになると中身も知らないと同じものは創れない。
そこは知識でカバーしているが、とっさに見た物を創るのは難しい。
ま、そんなところだ。
「次は、僕だね。僕は貴志蒼汰。蒼汰でいいよ。一応、悠斗の右腕的存在かな?」
蒼汰の固有能力は『すべてを守る白銀の盾』。
対象者を中心とした結界を張り、受けるダメージを無効化する能力だね。
僕が離れていても発動できて、なおかつ1人だけという縛りもない。
だけど、離れすぎると効果が薄くなっちゃうのが欠点だね。
逆に言えば僕の近くにいればダメージを受けなくなる。
そんなところかな?僕からは以上だよ。
「次は私だな。私は三上千代。千代で構わない。ヴァイスリッターの指揮役をやっている。」
千代の固有能力は『可憐なる戦女神』。
自分の体に戦女神を憑依させ、特殊なスキルや普通じゃ出来ない事ができる能力だ。
シンプルだが、その分強力な力を発揮する。パーティプレイには向かないがな。
私が苦手としている魔法系統が使えるようになるから、もし魔法を使って欲しければ言ってくれ。私の出来る範囲でカバーする。
ただし、この能力を使っている間は私の本来の意識は消える。
憑依というよりも体を貸すと言ったほうが分かりやすいか?
だから「あれを貸してくれ」とか「そっちへ!」と言っても反応しないこともある。
そこは許してくれ。私からはそれくらいだ。
「次は私だね!私は中村桜月!桜月でいいよ~!チームの回復役だよっ!」
桜月の固有能力は『自然との一体化』。
空気中の魔力を吸収して私の魔力にして、しばらくの間ずっと魔力を無限に使える能力だよ!
ヒールやバフ関係の魔法は多分私が一番得意だと思うから、私に任せて!
空気中の魔力を吸収するから、逆に言えば魔力濃度が高いところでは私の出番!
でも、その代わりこの能力を使ってる間は異常状態にかかりやすくなっちゃうんだ~。
自然と一体化するから、毒霧とかの影響を受けやすくなっちゃうからね…
ま、私からはそんな感じかなー!
「次は私かな。私は坂波智恵。智恵って呼んで。チームでは作戦を考える役をやっていたよ。」
智恵の固有能力は『偽りない完全模倣』。
一度話したことのある相手なら、口調、声、見た目、動き、性格などの相手のすべてをコピーすることができる能力だよ。
偽物だとバレることは絶対に無いから、潜入とか身代わりは得意だよ。
でも、コピーした相手と同じくらいの力は出せないんだ。あくまでコピーだからね。
相手をコピーしてそのまま相手と戦っても勝てないから、戦闘向きの能力ではないよ。
そんな感じかな?
「俺のチーム、ヴァイスリッターからは以上だ。次はナイトオブラウンドテーブル、頼む。」
「了解した。では、僭越ながら私から。私はアルス・フェール。アルスで構わない。チームの副マスター兼マスター代理を務めている。」
アルスの固有能力は『湖の騎士にして右腕』。
槍術・剣術を一時的にマスタークラスまで使えるようにする能力だ。
なおかつ、一人だけだがダメージを肩代わりすることもできる。
正確には対象者が受けるはずだったダメージを私が受ける、ということだ。
ただし、この能力を使っている間は私は後ろに下がることは出来ない。
あくまで人を守るための能力であるためか、自分の意志では下がることが出来ない。
そんな感じだろうか。
「つぎはわたしなの!わたしはえりす・ふぇーる!えりすでいいのよー!いちおうますたーをやってるの!」
エリスの固有能力は『アーサーと円卓の騎士』。
じぶんをちゅうしんとしてわたしのまわりのひとたちのたいりょくをかいふくしつづけるの!
でぃれい?っていうのがないからずっとかいふくしてられるのよ!
でも、こののうりょくをつかっているあいだはわたしはうごけないの…
だからおにーちゃんおねーちゃんたちでまもってくれるとありがたいの!
こんなかんじなの!
「次は私だな。私はパール・フォアル。好きに呼んでくれ。副マスター代理をしている。」
パールの固有能力は『谷を駆け抜ける者』。
空間を高速で移動できるようになる能力だ。
それに加え、能力発動中に攻撃した相手の装備を破壊する事ができる。
防御が硬い相手に先陣を切るのは私に任せてもらいたい。
だが空間を移動できるということから、他人に自分から触ることができなくなってしまう。
ものの受け渡しなどは能力発動前にしてもらえると助かる。
以上だ。
「次は俺っすね。俺はルビーズ・マルクトっす。先陣切るのはいつも俺っす。」
ルビーズの固有能力は『実体なき王子』。
透明になれる能力っす。シンプルでしょ?能力にはあまり恵まれなかったんすよ…
透明になっている間は敵に気が付かれずに動くことが出来て、なおかつ敵に触られないようになるっす。
ただし、こちらからも敵を触れないのが難点っす。しかも、敵に危害を加えると透明じゃなくなっちゃうってのもあるっす。
こんな感じっす。
「最後は俺だな。俺はパロット・ルース。カヴェイン卿の席を持っている。」
パロットの固有能力は『狙い澄ます外套の騎士』。
近くにいる者の攻撃を必中させる能力だ。
それだけ聞くと弱そうに聞こえるが、これがかなり強い。自分で言うのも何だが。
なんでも必中させることができるので、一斉に攻撃すればすべてが必中する。
アイテムを投げようが、スキルを打とうが、だ。
ただし、これを使うと一体にのみしか攻撃が当たらなくなってしまう。
雑魚を蹴散らす時にあまり使える能力ではないだろう…
そんな感じだ。
「ありがとう。では、最後にチャームファンタジア、頼んだ」
「おまかせですわ!私はメアリー・アルカード、マスターをやらせてもらってますわ!」
メアリーの固有能力は『すべてを魅了する魅力』。
その名が表す通り、相手を魅了する能力ですわ!
魅了した相手は私の意思で操る事もできますし、体を乗っ取ることも出来ますわ。
魅了した相手の心を引き出す、ということも可能ですわね。
仲間割れを起こさせて突破することもできますわ。
ただし、魅了するには相手の首に噛み付く必要がありますわ。
一回近づかないと魅了できないというリスクが少し大きいですわね。
以上ですわ。
「次は…私。私…は、サキュル・マーベリット…一応、副マスター…」
サキュルの固有能力は『眠りに誘う夢魔』。
相手を眠らせて…悪夢、を見せられる…最悪の場合、そのまま…死に至る…
かなりの、精神力がないと…生き残るのは…無理。
相手にとって…一番嫌なことを…夢として…見せる。
だけど…精神力が強いと…眠らせるだけ…。あまり…強くない。
…そんな、感じ?
「次は私っ、ですか…?私は、あの、その、ラミア・バケット、といいましゅ…ひゃっ、噛んじゃった…うぅ…一応、メイドやってます…」
ラミアの固有能力は『生命との対話』。
ど、動物さん達との会話が可能になる能力ですぅ…
動物さん達の力を借りて、た、戦う事もできます~…
そ、そのかわり能力を使ってる間は人の言葉を喋ることが出来なくなってしまいます…
そ、そんな感じです…
「次は僕だねっ、僕はメア・カルヴァ。天使だよっ」
メアの固有能力は『大いなる光の翼』。
自分の体に神の代理人メタトロンの翼を授かる能力だよ。
空を飛んだり、光の力を最大限活用できるようになるんだ。
そして翼で触れたものは一瞬で修復することができるんだ!
ただし、闇の力に異常なほど弱くなっちゃうのが欠点かな。
そんな感じだよっ!
「最後は私か。私はアナザー・イブリース。見ての通り、悪魔だ。」
アナザーの固有能力は『邪悪なる闇の翼』。
自分の体に冥府の女王ペルセポネの翼を授かる能力だ。
メアと同じように空を飛んだり、闇の力を最大限まで活用できるようになる。
私の翼で触れたものは、一瞬のうちに朽ち果ててしまう。
ただし、やはり光の力に異常に弱くなってしまう。
私からはそんな感じだ。
「よし、これで皆簡単な自己紹介と固有能力の紹介は終わったな。個人の能力も把握したいところなんだが、時間がない。すまないがこのままダンジョンへ突入したいと思う。」
悠斗は自分の装備を確かめながらそう言う。
「いいな、今から俺たちはチームだ。絶対に裏切るような真似だけはするな!」
ダンジョン前についた悠斗達。
おうっ!と全員から掛け声が帰ってくる。
「よし、行くぞ!目標は、新・エターナルフロア(仮)完全踏破だ!」
そうして、ダンジョンへ入っていく悠斗達。
その姿を、咲夜は遠くから見守っていた。
「信じてるよ、君たちなら必ず全員生きてここに戻ってくると。」
首からぶら下がっているペンダントに願いを込め、そう呟いた。
次回更新は7月16日です。
↓以下、エリスの固有能力の文字変換になります。
自分を中心として私の回りの人達の体力を回復し続けるの!
ディレイ?っていうのが無いからずっと回復してられるのよ!
でも、この能力を使っている間は私は動けないの…
だからおにーちゃんおねーちゃんで守ってくれるとありがたいの!
こんな感じなの!
※ディレイとは隙のことを意味します。




