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来い

悪寒がする魔力をあびて後退る 白太郎とツルギ


白「ヒール」


ツルギ「大丈夫ですか?」


白「何とか」


小声になる白太郎


白「この道路をもう少し下がった所にガソリンのタンクローリーがあるからそこまで引き付けて 爆発させよう奴ら人間の言葉しゃべってるから ここで倒さないと明大前まで追ってしまう」


ツルギ「ですね、発火は、自分が拳銃まだ弾ありますので」


白「よしっ引き付けながらさがって魔法でツルギ君ごと飛ぶから空中から射撃できるかい?」


ツルギ「了解です。任せてください射撃の精度は、負けたことありませんので」


かっこよ 意地悪兄感ないんやけどアオくん


白「よしっやろう パワーブースト

来い 無惨 」


残った右手に黒鬼の金棒 無惨 が現れる 流石にバフかけんと右手だけやから振り回せんからな


鬼丸「何故ソレを?」


モモ「何してんのはやく殺れ」


鬼丸「…ハッ ゆくぞ」


鬼丸が狼狽えつつも他のモンスターとせめて来る


カシャ


ツルギがおもむろになかなかデカメのナイフでは無く 小刀を小銃に着剣する

よほど不思議な顔で俺が見てたのか


ツルギ「特別製です 先に攻撃させてもらいます」


ニッ 爽やかスマイル 逆に怖っ

迫るモンスター達

ツルギが低い構えから真っ直ぐに銃剣を突きだす


ツルギ「群青流銃剣術 流突」


高圧の水流がモンスターを貫通し絶命させる


ツルギ「技名叫ぶの恥ずかしいですが所作が詠唱 技名が力ある言葉になって魔力のるので」


ちょっと恥ずかしかったのか早口で説明してくれる


白「大丈夫 かっこよいよ」


サムアップ


ゴシャ


こっちは、ぜんぜんスマートじゃなく金棒 無惨くんを振り回して振り下ろし群がるモンスターを薙ぎ払う オレもかっこよな 技名ほしっ


ツルギ「流突 きりが無い」


ドンドン


大物は、流突 小物はアサルトライフルで頭を正確に撃ち抜いていく、しかし倒せど倒せど狂ったように襲いかかって来る、その顔は、恐怖と絶望に染まっている。


恐ろしいのだ、ツルギや白太郎や死よりも、後ろにいるモモと呼ばれる片角の少女なのか少年なのか小さな存在が



カチカチ


ツルギ「チッ」


ツルギのアサルトライフルの弾が尽きるマガジンもなし



白「もうすぐ」


ツルギ「小銃の弾切れました、拳銃だけです」


白「5発ほど残して」


ツルギ「了解です」


ゴシャ ザス


会話しながらもお互い眼前のモンスターを倒す よほどペインが効いたのかモモは、鬼丸の後ろから動かない これだけ痛みに弱いなら見た目通り子供なのか? 無意識に静かに首をふる白太郎 


家族に会うのが優先だろ?誰でもかれでも救えると自分にできると過信して腕は、無くすしこの窮地だろ オレは、家族に会いたいだけだろ? 迷うな救えない命は、ある 倒すには、もう少し近くにこさせないと 


ゴン


タンクローリーを隠した大きな店の看板に背中があたる



白「モモちゃん 痛くて怖くてオジサンに近寄れませんか?」


たぶん自分でも引く嫌な顔と声出してる ツルギくんも引いてるやん


モモ「本当に苛つかせるオジサンだよね」


こちら向かってゆっくり歩き出すモモ


さぁ来い 






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