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作戦開始

アカル&ロゼ班

アカルとロゼは、体育館の横の民家に息を潜めて隠れている。2人は、ホームセンターから持ってきた、チェーンカッターの使い方を確認しながらフェンスと扉にかかるチェーンを素早く切って開けるイメージトレーニングをしている。 先に一緒に来た白太郎にサーチの魔法で、体育館の人質50人がちょうどコチラ側のチェーンがかかった鉄扉前に集められている事 逆側の扉にゴブリンが30匹程横になり5匹程しか起きてないことを確認している。

百人程いたはずの他の人質や友達の安否を考えて手が震えるアカル それに気づいたロゼが小さな声で


ロゼ「アカルちゃん 大丈夫だよ」


と抱きついてくれる


アカルは、思う なんて優しい子なんだろう 守らなきゃ


アカル「ありがとう ロゼちゃん ありがとう」


ロゼをギューと抱きしめる 震えは、静かにとまっていく 


アオイ&ガブ班

アオイ「飛びますか?」

魔法を唱える態勢に入ろうとする


ガブ「いや 魔力温存じゃ 背に乗れアオイ」


アオイ「えっ」


ガブ「えっじゃない早う乗れ ぬしを抱えて屋上まであがるのなど容易いわい」


猫又のなごりの二本の尻尾で、器用にアオイの体を持ちあげて背中に乗せる


アオイ「うわっとありがとうございます 師匠」


ガブ「しっかりとつかまれ 落としても拾わんぞ」


アオイ「ハイ」


がっしりとしがみつくアオイ

皆にもこれくらい素直ならよいのにの

ふとそう思うガブ

ガブは 伏せると四肢に思いっきり力をためて、ジャンプし軽々とフェンスを越え 校舎の壁のくぼみを利用して屋上まで駆け登る


屋上の出入口には、昨日いなかったはずのゴブリンが2匹


ガブ「チッ」


鋭く舌打ちし一気に間合いを詰める


シュッ 鋭い風切り音


ザス ザス 「ゴギャ」


2匹ゴブリンの喉に見事にアオイの投げナイフが刺さっていた

素早くアオイは、ガブの背中から降りて右のコブリンに止めを刺す

ガブは、左のコブリンに止めを刺す

そのままガブは、小声で


ガブ「扉の中にも数匹寝ておる」


アオイは、頷き 扉をゆっくり開け

素早い動きで寝ているゴブリンに容赦なく止めを刺していく 

屋上から3階につくとカーテン等で室内は、真っ暗である。


アオイは、暗視のスキルをとっておいたので、しっかりと眠るコブリン達が視える。食い荒らされ、無惨に散らばる、人間だった一部も鮮明に…


アオイは、吐き気とフツフツと沸く怒りを、察してガブがそっと頬を寄せてスリスリしてくれる。


アオイは、師匠は優しいなと思いながら心を落ち着ける


アオイ 間に合わずごめんなさい仇はとります


アオイとガブは、容赦なく静かに眠る

ゴブリン達を絶命させていく 淡々と

20匹以上止めをさし、ある教室の前で動きをとめる二人


「ゲッヒッヒ」


女「助けてください 許してください」


下卑たる笑い声と女の人の懇願する声

教室を覗くと 腕を縛られ天井から吊るされた女性達 声を出している女性以外は、腹が裂け足元に内臓と血の水たまりをつくっている、その下で戯れる数十匹ゴブリンの幼体 そして声をだす女性を吊るしたまま容赦なく犯す

2メートル程の身長の全身黒い人型のモンスター


アオイが教室に飛び込もうとする 

ガブがアオイの口と胴体を二本の尻尾つかまえる


ガブ「待て アオイ落ち着け奴には勝てん 奴は ゴブリン等ではない鬼じゃ」


そうそこに立っていたのは、ゴブリンやホブゴブリン等ではない、角持つ邪鬼の上位種 鬼である。


ガブ「今のワシらでは、到底勝てん 立ち去るのをまつのじゃ」


尻尾を外す


アオイ「でもあの人が」


ガブ「頼む 耐えてくれ おぬしも死なせたくないのじゃ…耐えてくれ…」


今まで聞いたこともな程の悲痛な声に


アオイ「ハイ…」


ガブ「すまぬ…」


ガブは、アオイにか犯される女性に対してか 力ない声で謝る

その時


ゴガン ボンッ

学校の南門で、爆音が聴こえ炎があがる 白太郎である


白太郎班

アオイ達が黒鬼を発見する少し前


よしそろそろ始めるかサーチで、テント確認したけど中は、横たわるゴブリンに南門には、見張りで起きてるのは、ゴブリンと大狼が2匹づつだけだな、とにかくオレは、ど派手に暴れるのみ いきますか 皆無事で頼む


火炎瓶をテント付近に投げつける

ガシャン

土やテントで割れないのをさけるため石も括り付けてある特別製

静かにガスボンベを先端につけた矢を放ち3本放ちゴブリンと大狼に一匹ずつ当たる まーまーな命中率と早撃ち

ボガン


白「マジックチェーン」


音と炎で、致命傷ではないが手傷と驚いたゴブリン達に肉切り包丁を先につけたマジックチェーンを振り回して喉を裂き マジックチェーンで肉切り包丁を操り止めを刺す 凶悪な使い方

充分攻撃魔法やなこれ


狼やゴブリンがわらわらと南門に集まってくる。 狼以外は、かなり緩慢な動きである


白「ジェット ワオッ」


ちょっと魔力込めすぎた かなりの勢いで大ジャンプして 東の道具入れの小屋の屋根に登る


屋根の上から容赦なく矢と火炎瓶で、群がってくる ゴブリンや狼達を葬る

よじ登る者は 肉切り包丁マジックチェーンでバサバサと

バキャン 

すごい音で肉切り包丁がへし折れる

よく頑張った オーク肉切り包丁永眠


矢と火炎瓶も尽きた


白「リカバリィ」


体力を回復して、棍棒と盾に持ち変える

次は、ひたすらモグラ叩きならぬ、ゴブ叩き 屋根に顔をだすゴブリンの頭をひたすら 棍棒で折れたら ホームセンターから持ってきた 杭打ち鉄ハンマーで頭蓋を砕いていく


ビュン ドカ

凄い風切り音とともに槍が飛んできた



ビュン ビュン ドカ ドカ

立て続けに槍が物凄い勢いで飛んで来る


校舎から出てきたあきらかにゴブリンよりデカイ ホブゴブリン十数体が槍よをボンボン投げてくる

このままだといい的だな 屋根から投げてきた槍を数本回収し校舎と逆側の茂みにジャンプし隠れる


白「サーチ リカバリィ」


周辺に敵なし 体力回復 


その時 


ホブゴブリン「お〜い あんた仲間にならないか?」


はっきりゴブリンの声で 人間の言葉で声をかけてくる 嫌な予感がする


ホブゴブリン「俺たち元人間なんだよ」


最悪だ






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