※登場人物紹介【ネタバレ要素あり】
■ 登場人物・魔物図鑑(最新版)
1. ナリス(本名:大原 翔太 / オオハラ ショウタ)
• 人物像:
実家で8年間、父の在宅介護を一身に担ってきた元ニート。自分の人生を「空白」だと感じていたが、異世界で「誰かを守る」という実感を初めて得ている。
• 性格:
長年の介護生活により、相手の僅かな体調変化や精神的な摩耗に気づく「観察眼」が異常に発達している。冷めているようでいて、見捨てることができないお人好し。
• 特記:
咄嗟に名乗った「ナリス」という名前に、ネット上の自分と異世界の自分を重ね、複雑な心境を抱いている。
2. アンジェリーナ(通称:アンジー)
• 人物像:
森で瀕死の状態でナリスに救われた、白銀の髪の少女。泥に汚れてはいるが、育ちの良さを感じさせる礼節を弁えた振る舞いをする。
• 性格:
極めて生真面目。恩人であるナリスを「様」付けで呼び、力になりたいと願っているが、極度のドジ(ポンコツ)属性のため、空回りしては自爆(転倒や衝突)を繰り返す。
• 謎:
魔物であるゴブリンを「討伐対象」として見ていた価値観や、時折見せる深い翳など、その出自には多くの謎がある。現在はナリスを唯一の拠り所としている。
3. 観測者の少年
• 人物像:
ナリスをこの世界へ送り込んだ、超越的な存在。姿を見せることは稀だが、何かを「観測」している。
• 役割:
ナリスを「この世界の当事者」と呼び、彼が葛藤し、自ら道を選んだ時のみ、スマホの機能を拡張するなどの「報酬」を与える。慈悲深い神というよりは、実験を見守る科学者のような、底の知れない雰囲気を持つ。
4. ゴブリンのボス(故人)
• 人物像:
集落の長。言葉は持たないが、村の子供たちを飢えから守るために、過酷な徴税に耐え、最後は「食料」を求めてナリスを襲った。
• 遺志:
最期にナリスへ託した記憶は、魔王亡き後の世界の理不尽さを物語っていた。ナリスによって埋葬され、現在は集落の「守り神」として祀られようとしている。
5. ゴブリンの子供たち
• 特徴:
親を失い、飢餓で全滅寸前だった群れの生き残り。ナリスから与えられた「現代の食料」を奇跡の賜物として受け取った。
• 現状:
言葉は喋れないが、ナリスを「全幅の信頼を置くべき庇護者」と認識している個体もある。スマホの光や、物資の入っていた段ボール箱(ロゴ入り)を神聖なものとして扱い、独自の文化を形成し始めている。
■ 世界の情勢(ナリスが把握している範囲)
• 魔王亡き後の混乱:
かつての絶対的な独裁者(魔王)がいなくなったことで、各地の「魔公爵」たちが勢力争いを開始。弱小な魔物の村は、戦力や食料の供給源として過酷な搾取を受けている。
• 消えた勇者たち:
世界を救ったはずの勇者一行は、魔王を倒した後、どこへともなく姿を消した。その結果、世界は平和になるどころか、歯止めの利かない弱肉強食の時代に突入している。
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