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2話

一日一回投稿のノルマを、今日も達成。十話までは、書き終えているから、数日さぼれるね。やったね。



あまり広くない家に現在六人暮らしをしている翼です。家の敷地内は残念なことに魔法が使えません。異世界オタクの魔女――リリアンナさんが疑似的に魔力のない空間を作り出して生活をしているらしい。ただ現代日本と違って、僕は水を汲為にえっちらおっちらと運んでいます。蛇口をひねれば水が出る(水道代を払っていれば)、湯を沸かすのにもつまみを一ひねり(ガス代を払っていれば)、暗くなったら『ぱちっ』とスイッチを動かせば電灯がつく(電気代を払って要れば)。こんな感じで自分たちの世界の話をしてみても、魔法で同じことはできるけどアタイは異世界の生活がしたいんだと駄々こねて、家のある一定の範囲まで魔力は存在しなかった。


家事を手伝う代わりに、僕たち五人は、リリアンナさんの弟子として魔法を教えてもらっている。


基本知識として、

この世界のどこにでも魔力が存在する。場所によっては、濃度が濃かったり薄かったりするけどお0はない。ただしこの場。魔女の家のみは例外。この世界の住人でもないのに、千も的な意味不明説明を長々としていたけど、とりあえずリリアンナさんが世界の法則を捻じ曲げたって認識でよさそう。僕たちがいた世界は魔力がないと知っていて、そういう空間を作ったらしい。どんだけ異世界にあこがれているのか。また、この空間の話が始まってしまったよ。


生き物の体の中にも魔力がある、より厳密には魂の中に魔力を扱う力があるとされている。心臓が血液を全身に巡らせるように、魂が体全身に魔力を供給している。

魔法とはその魔力を燃料にし様々な現象を引き起こすこと。


魂には個人差があり、質(魔力を操る)、量(体内に巡る魔力)、密(魔力の濃さ)の違いが出る。本来、僕たちの魂には、魔力を扱う力は存在しないのだが、召喚(拉致)したときに無理やり魂をこの世界のルールに合うように書き換えるそうだ。そして無理やり、書き換えるのは神様が、世界線を超える人間を「世界を救う勇者」にするために魂を最高峰にしてくれるのだ。

魔法の強弱は、掛け算。質が良ければ細かいコントロールが、量が多ければより強大に、密が濃ければ少ない魔力でも魔法が発動できる。あとは、発動する魔法の事象へ魔力を変換させられるのかの才能。魔法へと変質させるための周囲の魔力量などなど。



と、魔法について教えてくれた。わくわくするけど今この場では、周囲の魔力が無いから百パーセント自身の体の中の魔力を消費することになってしまうから気をつけろと言われた。体内に巡る魔力は、運動の補助もしてくれるそうだ。


僕たちの魂をリリアンナさんが可視化してくれたのだが、


☆一ノ瀬 圭太

レベル 1

質:S

量:S

密:S

○スキルスロット

・異世界人

・成長の極み

・魔法補助

・身体能力向上

・言語

・算術

・勇者

・決断



☆二階堂 幸来

レベル 1

質:S

量:S

密:S

○スキルスロット

・異世界人

・成長の極み

・魔法補助

・身体能力向上

・言語

・算術

・聖職者

・慈愛


☆四倉 豊

レベル 1

質:S

量:S

密:S

○スキルスロット

・異世界人

・成長の極み

・魔法補助

・身体能力向上

・言語

・算術

・剣士

・策略


☆四倉 恵美

レベル 1

質:S

量:S

密:S

○スキルスロット

・異世界人

・成長の極み

・魔法補助

・身体能力向上

・言語

・算術

・魔導士

・甘える

・魅了


四人は、バランスの良いRPGのような組み合わせなのに、僕だけが……


☆三条 翼

レベル 1

質:S

量:S

密:S

○スキルスロット

・異世界人

・成長の極み

・魔法補助

・身体能力向上

・言語

・算術

・荷物持ち

荷物収納(ストレージ)

・鑑定

・超直観

気配遮断えんりょ

・悪路走行




なんか、魔力以外のものまで見えたけど、荷物持ちってどういうこと。僕ってメニュー→どうぐ→ふくろみたいな扱いなの?武術の心得は無いけど武闘家ぐらいが良かったよ。あと、ボルタリングやパルクールを悪路走行と言われるのは納得いかない。


百合百合展開はまだ少し遠い。

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