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15話

ブクマ10件突破。ありがとうございます。

本日二話目。

何とか誤解は解けた。いや、髪を梳かれ、胸をまさぐられている時点で誤解では無いけど。まだ僕は、扉は開いていない。でも時間の問題な気がしなくもない。

まあ、そんなことより仕事世仕事。今回もオークの討伐。


今回は、マリアと一緒に前を歩く。斥候のお勉強だ。地面の足跡を見て獲物オーク探す。他の冒険者とブッキングしないように、足跡が靴によるものなのか、魔物によるものかを見極めたり、折れている枝などで何が通ったかを推測しながら進む。普段はおっとりマイペースだが、この手のことにはプロ意識があるようだ。

マリアがいても花園の乙女は、斥候を求めていた。女冒険者は全体的に数が少ないし、妊娠したら働けなくなる。おのずと社会的になめられてしまう事が多い。男ばかりのパーティーに入った新人の女冒険者が性的暴行を受けたとかよくあることらしい。女冒険者同士の世界に引きこもることが多いがそれでも、男と仕事を受けないといけないときがいずれ来るそうだ。特にCランクからは、そういったことが多い。日をまたぐ仕事や大量の群れの討伐。今五人になっても、危険度的にCランクで受けられない仕事が多いらしい。オークはCランクの中では、最低限の依頼。だが群れの群れに、軍になったオークの場合はかぎりなくB ランクに近い仕事になる。今の僕たちでは逃げなければならない。そんな危険を回避するのが斥候の役目。戦闘スタイル的に、マリアはレンジャー。僕はシーフって感じかな?


斥候のイロハを教わりながら、目的のオークを発見。数は12匹。昨日より多い。ただ今回は、エリーゼの凡ミスは無いから余裕をもって奇襲に出られる。あと今回は、僕たちも先頭に加わる。昨日の戦闘配置が僕とマリアが交換で、リリア、マリアが遠距離から援護。僕は無理しないように遊撃。


――さあ戦闘開始だ。


鋭い氷柱と矢がオークへ突き刺さる。その後真正面からベルが猛攻。


「うおおおお」

雄たけびを上げながら、大剣を振り下ろして。一匹のオークを両断する。注意をひてくれているからがら空きの首筋へ不可視の短剣を滑らせる。エリーゼものどへ一突き。奇襲で半分近く仕留めた後は、最大アタッカーのベルが危険と判断してかオークが取り囲むが関係なしに大剣をふるっては、仕留める。ベルの死角から襲ってきたオークは僕たち四人で、仕留めていく。こんな感じで、本日の依頼を達成。その後その場でオークの解体してついでに昨日のオークの死骸も解体、最後に僕は解体されたオークを荷物持ちとして閉まっていく。


家に帰るまでが遠足です。ってフレーズのように、帰りも同じように警戒しながら帰った。オーク12体と正面切って囲まれたら流石に今回みたいに無傷では済まないであろう。この警戒心がなくなり慢心したときにこそ足元をすくわれる。


本当、先輩の助言アドバイスはためになる。首元に手を当ててチョーカーを確認する。あの時は、何も考えずに帰ったな。もし危険な魔物がいたら、命を失っていたかもしれない。慎重すぎるくらいがいい。

と、考えているときにあるものを見つける。

「マリア、この足跡はどうする?」

「オークのものではないよね、方向的に町の方角へ向いている。念のため迂回しようか」

「「「了解 (だ)(よ)(だわ)」」」


この時の判断が、間違ったものでなかったことを知るのはもう少ししてからであった。



現在、執筆より投稿のほうが早いので、今週は一日一回の投稿にします。

でも皆様のおかげでやる気は右肩上がりなので、この宣言も明日には変わっているかもですww

これからもよろしくお願いします。

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