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箴言・格言・名言集 〜頑張るあなたへ、今日を乗り越えるための一言〜 ― 自己啓発系ほぼ網羅 ―  作者: 条文小説


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イビチャ・オシム / ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー選手・監督

挿絵(By みてみん)


イビチャ・オシム(Ivica Osim、Ивица Осим、本名:イヴァン・オシム, Ivan Osim、Иван Осим、1941年5月6日 - 2022年5月1日)は、ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー選手、サッカー指導者。愛称はシュワーボ。なお、より原音に忠実な表記はイヴィツァ。旧ユーゴスラビア代表の最後の監督であり、日本でもジェフユナイテッド市原・千葉、日本代表で監督を歴任するなど、世界各国で豊富な指導歴を持つサッカー指導者である。出典:Wikipedia

 戦術というものは紙に書いて説明できないし、ひと晩で身につくものでもない イビチャ・オシム


 サッカーの試合とは絶対に一人では成立しない。君たちの人生も同じじゃないか イビチャ・オシム


 自分を信じることだ。自信の無い者に戦う資格は無い イビチャ・オシム


 相手より5歩余計に走れば、その5歩がすでに勝利の5歩だ イビチャ・オシム


 君たちはプロだ!休むのは、引退してからで十分だ イビチャ・オシム


 私には、理想とするサッカーはない。「こういうチーム」と決めてしまうとそれ以上のチームにはならないからだ。完璧と言えるチームはないと思っているし、起こりうる状況の中で常に前進して行くだけだ イビチャ・オシム


 システムは保証でしかないことを理解したほうがいい。システムの奴隷になってはいけない イビチャ・オシム

 1点負けていたって、まだ試合には負けていない イビチャ・オシム


 人の頭ではなく、自分の頭で考えなければならない イビチャ・オシム


 限界には限界はありません。限界を超えれば、次の限界が生まれるのです イビチャ・オシム


 トップクラスの選手は、シンプルにプレーするものであり、それが一番美しい イビチャ・オシム


 誰の真似もする必要はない。自分達の道を探しなさい イビチャ・オシム


 去年の結果は、去年の結果です。今年はまた、今年の結果が出るでしょう イビチャ・オシム


 若い選手に言いたいのは、サッカー人生は短いということです イビチャ・オシム


 サッカーというものは紙に書いてすべてを説明できるものではない。いろいろな情報やビジョン、アイデアがあり、それらが全部混ざって成り立っているものだ イビチャ・オシム


 休み?ないよ。もっともっと練習してもらう。どうしてできなかったのか、練習で追求することが大事だ イビチャ・オシム


 自分のプレーに対する責任感が希薄である イビチャ・オシム


 やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。全てが返ってくるのだからやらなくてはいけない イビチャ・オシム


 サッカーは戦争ではない。政治がスポーツに悪影響を及ぼさないことを、強く願う イビチャ・オシム


 ブラジルが一番と決まっているのだったら、ほかの国はサッカーをやる必要はない。だから、サッカーは面白いんだ。強いと言われていても、彼らが常に勝つわけではない イビチャ・オシム


 人生は100年も続かない。選手のサッカーキャリアなど短いものだ。その短い選手生命の中で、何か歴史に残ることをしよう イビチャ・オシム


 日本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。フットボールの世界ではもっと批判に強くならなければ イビチャ・オシム


 誰の真似もする必要はない。自分達の道を探しなさい イビチャ・オシム


 サッカーとは、トータル的にこれが理想というものがない。だからこそ魅力的なんだ イビチャ・オシム


 本当に強いチームは、夢を見るのではなく、できることをやるものだ イビチャ・オシム


 大事なことは昨日どうだったか、明日どうかではなく、今日一日を大切にすること イビチャ・オシム


(アテネ五輪U-23代表を)タレント不足と言うならば、ユース時代から数年間にわたる強化が無意味だったということだ。つまり選手を否定することは彼らを選び、指導してきた人々も否定することになる イビチャ・オシム


 君たちには口というものがついているだろう。しゃべれ!もっと!その口はコーチングだってできるんだぞ イビチャ・オシム


 我々の国の人々はいつもお金を通して全てを見てしまう傾向がある。私は違う。日本に来たのは金銭面が動機になったのではない。意地から日本に来たわけであり、頑固さから日本に来たんだ。詳細を語るのは重要ではないが、私の内面にあったある不安やプライベートな事柄が問題となった。だからまず自問自答した。"イヴィツァ、ここで何がしたいんだ? しかしもうここにいるんだから、ほら働けよ"。1年、そして1年が経ち、もうここで3年目だ イビチャ・オシム


 現代のサッカーにおいては、プレーそのものの速さにプラスして判断の速さが、欠くことのできない条件となっている イビチャ・オシム


 この世で最も美しい生物である人間の営みとしてのサッカー。そういうポジティブな世界観をもって、サッカーという人間の芸術活動に取り組む若者を育んで欲しいのです イビチャ・オシム


 今回は選手同士のコミュニケーションを増やした。コミュニケーションというのは、ありすぎても少なすぎてもダメ。今回はちょうどいいコミュニケーションが取れた。今でも監督と選手のコミュニケーションは通訳を介しているので難しいが イビチャ・オシム


 玄関を出入りするときに毎回つまずいて、転びそうになるならば、それはドアが悪いのではなく、つまずく方に問題がある イビチャ・オシム


 アグレッシブなプレーを心がけることで、この欠点(判断の速さ)は埋めることができるのだ。敵に呼吸をさせてはならない イビチャ・オシム


(PK戦は)心臓に悪いので見なかった。私はここでは死にたくない。故郷のサラエボで死にたい。…それに、私がPK戦を見ていると勝てないというジンクスがあるんだ イビチャ・オシム


 全てが偶然だけなら、サッカーに監督は必要ない。だが、偶然についてもいろいろ哲学することできる。どんな偶然も、自分たちがサポートすることによって、幸運を自分たちのほうに引っ張ることができる イビチャ・オシム


 自分が誰かよりも弱いことを実際に認めなければ、日本人は、自分が劣っていることを認めないだろう イビチャ・オシム


 日本の最大の長所は機敏性である。私が日本代表監督に就任した際、それを最大の武器として期待し計算していた。実際、(中略)それは、世界が「まるで忍者のようだ」と表現するほどのものだった イビチャ・オシム


 私は相手チームによってテーマを変えていた。選手は毎日の少し違った練習をする中で、試合に向けての準備をしていたことになる。言葉でなくてトレーニングで選手は対策をしていたことになる イビチャ・オシム


 アイデアが存在する間は常にアクティブになる必要がある。同じことを繰り返すようになると人間は終わりだ。今の私には仕事なしの状況が考えらない。金のためではない。いつも金は私にとって重要じゃないことだ イビチャ・オシム


 ワールドカップの現時点でのトレンドは人生と同じだ。トレンドは勝利であり、成功である。しかし、どのように成功まで至るかについては誰も聞かない。チームにプレーと知識とパワーを結びつけることに成功したものが勝利する。そのようなフォーマットのもと、次のようなサッカー選手がチームの土台となる。背が高く、パワーがあって、プレーと闘争、そして戦争の準備が出来ているサッカー選手だ。今日成功しているチームの多くの構成は非常に似ている。クラブと代表の多くがドログバやトニのような背の高いFWを一人置き、それを周囲に攻撃的なプレーを形成するというもの。 イビチャ・オシム


 賢い=できるだけ経済的という意味だ。自分勝手なプレーをせずに、とにかくシンプルなサッカーを心がける。日本にも多かれ少なかれ賢い選手はいるが、例えば先が読めるような選手が真のクレバーなプレーヤーといえるだろう。5秒先を読めれば40メートルのダッシュをしなくてもいいはずだし、力を蓄えられる イビチャ・オシム


 ブラジルにロナウジーニョがいることは貴方達が書いているほどのアドバンテージではない。彼は最もアトラクティブな選手であり、観客を楽しませることができる特別なステータスを持った選手だ。しかしパリ・サンジェルマンでも彼は同様に才能ある選手だったが、バルセロナのようなプレーはできなかった。つまり彼は他のチームメート次第ということだ イビチャ・オシム


 選手は何かを成し遂げられるという自信を持たなければならない。リーグ優勝でもカップ戦でも何でも良いが、勝てるという自信がなければプロサッカーという仕事はできない イビチャ・オシム


 刻々と変化していく相手の戦術に対して、我々の長所を最大限に生かしてゲームを支配するには、どういう戦術を採用すればいいか。肝心なのは、柔軟な対応力である イビチャ・オシム


 発言当時、その目標は、あまりにも高く絶望的としか思われなかったのは事実だろう。だが岡田監督は、「ベスト4」に到達する可能性が、決してゼロではなく、むしろ実現可能であったことを南アフリカで証明したではないか イビチャ・オシム


 メディアの皆さんも、今日のゴールだけで本田をヒーローだと持ち上げないでほしい。もし明日の一面がすべて本田ということになれば、日本の未来は危ない。ヒーローは1人ではなく全員だ イビチャ・オシム


(2010南アW杯準決勝、スペイン×ドイツ、ハーフタイムで「誰か交代したほうがいいか?」の問いへの発言)ルールが許すなら全員交代だ イビチャ・オシム


 奇跡といっても、自然に起きるわけではない。奇跡がなぜ起きるのか、プロセスを研究する必要がある。毎日奇跡が起こるわけではない。奇跡を金で買うこともできない。入念に準備をした上でしか、奇跡は起きない イビチャ・オシム


 アイディアだ。監督にとって大事なのはアイディアだ イビチャ・オシム


 覚えた日本語のひとつに『頑張れ』という言葉があります。『頑張る』は『戦う』という意味ですね。今度は、私が皆さんに『頑張れ』と申し上げる番です イビチャ・オシム


 走ったって負けることはあるけど、走らずに負けるよりマシだ イビチャ・オシム


 それでも人生は続く イビチャ・オシム


 2,3人の選手でシステム的に何かを解決しなければならないときに、個人的な作戦のミスを犯しがちで、それが日本代表の恒常的な問題にもなっているのである イビチャ・オシム


 偶然で日本に来た。二年目からは偶然ではない。私の意志だ イビチャ・オシム


 悪条件下では、メンタルフィットネスの準備がとても重要になってくる。そういう条件での経験が多いチームほど強く有利となるだろう イビチャ・オシム


 日本がヘタなプレーをすると私は責任を感じる。私が日本でしてきたことは無駄だったのかと思ってしまう イビチャ・オシム


 代表選手というのは、代表だけではなく各クラブでもプレーするわけで、人生を二倍生きているようなものだ。Jという人生、代表という人生を二つ生きているわけだ イビチャ・オシム


 選手も人間であることを前提にメディアは扱ってほしい。人間はミスをするし、心が傷つくこともある イビチャ・オシム


 厳しい状況に追い込まれるほど、選手は問題を解決しようと努力し、発想が豊かになるものだ。ゆえに悪条件下では、メンタルフィットネスの準備がとても重要になってくる イビチャ・オシム


 敗北は最良の教師である、と言われる通りだ。だが、「だから明日の試合で負けたい」とは私は言えない イビチャ・オシム


 日本中の何百万人が、代表監督を一度はやってみたいと思っているだろうが、責任あるプロとして、楽しいことよりは苦しいことの方が多い。代表監督を要請されたことは名誉に思うが、割に合う仕事ではないのだ イビチャ・オシム


 一番大事なのは指導者が自分のチームの選手を尊敬すること。それから相手選手を尊敬することを選手に教えることだ イビチャ・オシム


 オランダが怖がるような攻撃ができなかった。日本にかけていたのは殺し屋の本能。チャンスは絶対にものにするという気迫がないから勝てなかった イビチャ・オシム


 すべてのチャレンジに応じられるように、フィジカルとフィットネスを万全に準備し、しっかりとディシプリンを正した状態でいることが肝心だろう イビチャ・オシム


 前に出ること-。それだけでサッカーは即座に美しくなる。少しリスキーではあるが美しい イビチャ・オシム

 あまりにエレガントなプレーヤーは難しいかもしれない...美のために死を選ぶという選択はあるが、死んだ者はサッカーができない イビチャ・オシム


 国が生きて、フットボールが呼吸をし続けている限り。人は、これを経験しなければならないのだから イビチャ・オシム


 俺が走らせたいから走らせているわけではない。試合では相手が走らないといけないという状況をを作ってくるからその準備をしているだけ イビチャ・オシム


 ポジティブシンキングに客観性が加わるときに、平常心は生まれる。逆に何も信じるものがなくなったときに、あらゆる可能性が泡となってその姿を消すのだ イビチャ・オシム


 選手が監督と同じ考えでプレーし、同じ野心をもつようになれば、もうその時点で大成功ではないか。そのためには、まず監督が選手を覚醒させて何が可能であるかを示さねばならない イビチャ・オシム


 今日の試合は序章、第2章と、まったく違う展開のサッカーの本を書いてしまったようだ。ただしその本は、行間を読まなければならない本である イビチャ・オシム


 ただ大量の水を運べばいいわけではない。おいしい水でなければならない。泉からわいたばかりの、冷たい水だ。日本にもワサビを栽培する泉があるだろう。ああいうところの水だ イビチャ・オシム


 日本人は批判されることをネガティブに捉える傾向がある。日本人は、本音をグサリと言われることが好きではないように思えた イビチャ・オシム


 オレの現役時代のようなプレーをする奴は即時追放だ。監督になって短い間に哲学が変わった。最初に監督として選手に接して気がついた。それではチームプレーはできないと イビチャ・オシム


 身体が大きく、フィジカルに強い選手に対する問題についての回答は簡単なものだ。重要なことは、こちらには機動力のある選手がいるということ。小さくても常に動き回る選手、積極的で素早くて、早く走る選手たちがいる イビチャ・オシム


(2010南アW杯、岡田ジャパンのベスト4という目標に対し)いったん掲げたら堂々とそれをめざせ。戦いの前から負け犬になるな イビチャ・オシム


 監督にとっては、毎回のトレーニングが選手にとっての試合に相当する イビチャ・オシム


 日本ではスタジアムにファンが溢れたとしても、彼らは礼儀正しく、ピッチ外もとても平和だ。...フーリガンのいないスポーツ国家は理想ではないか。日本人はそのことに誇りをもっていい イビチャ・オシム


 私は「4-4-2」「4-3-3」などのシステム論を議論することが好きではない。いや、むしろ、そこに何の発展的な意味も感じない イビチャ・オシム


 若い選手にはミスする権利がある イビチャ・オシム


 戦術は、自分たちで決めるものではなく、相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって、戦術を変えている イビチャ・オシム


 相手をリスペクトするのが負けない秘訣だ イビチャ・オシム


 サッカーにおける「スピード」とは何か。それは、相手選手より速く走ることだけを意味してはいない。スター選手の中には足の遅い選手もいる イビチャ・オシム


 人間的にポジティブで信頼され、チームの方向性を示すのが、本物のリーダである。そして、そのリーダーは、チームによって選ばれなければならない イビチャ・オシム


 私にとって重要なのは、代表に選ばれていることを(選手に)自覚してほしいということ。その一員であることに誇りを持つことが大事だ イビチャ・オシム


 自分がそうではないのに、選手にだけ100パーセントを要求することはできない。(中略)ただし、私は少々長生きしすぎたので、自分の経験を自分の息子たちだけでなく、他の子供たちにも伝えたい イビチャ・オシム


 日本は監督の輸出国を目指すべきだし、選手より、監督に「海外組」が現れる方がよほど私はうれしい。日本サッカーが本物になった証しにもなる イビチャ・オシム


 視聴者がおそらく見えていないであろうことに、注意を喚起するコメントを意識した イビチャ・オシム


「リスクを負わない者は勝利を手にすることができない」が私の原則論である イビチャ・オシム


 優勝候補とか、ビッグスターのいる国とか、それは実はメディアが作り上げた虚像に過ぎなかったということ イビチャ・オシム


(誤審対策としてのビデオ判定導入について)人間の目に限界があるならば、テクノロジー(科学技術)に頼ることも悪くない。どこで使うかという議論を入念にすれば、問題はないはずだ イビチャ・オシム


 システムそのものより、チームとしてのインテリジェンスが問題だ。基礎は個人個人のインテリジェンスだが、サッカーは11対11人のスポーツだ イビチャ・オシム


(バーにあたる)いいシュートだ、もう少し幸運に恵まれていればゴールだった。繰り返せ。今度はファーポストの角を狙うんだ イビチャ・オシム


 二本足で日本に来たが、杖をついて三本足で帰ることになるかも。それだけ多く足跡を残したということなら、私の財産はその杖だ イビチャ・オシム


 他人に責任を押し付けているならば、サッカーという仕事をすることはできない イビチャ・オシム


 監督が現役のときはこうしたものだという話を聞くのを現役の選手は嫌がる。そんな戦争前の昔話でしょ、と。・・・選手は昔話は嫌いなものだ イビチャ・オシム


 スカパー!の1ヶ月は悪くなかった。しかし、ナマ放送で、試合後に何か気の利いた面白いコメントをというプレッシャーがかかると、ゲームに集中できない イビチャ・オシム


 日本は、ベスト8、ベスト4に進むべき絶好の機会を逃した。日本のサッカーが新たな一歩どころか2キロほど先にまで進むチャンスを自ら放棄したのだ。日本は、リスクを冒す準備を怠っていたと言わざるをえない イビチャ・オシム


 私は本来ならもう一回監督としてワールドカップに出場する予定だった。だから第三者として冷静に見るわけにはいかない イビチャ・オシム


 リスクを負わないチャレンジはない。そういう日本人に欠けている哲学の部分を埋めたいと考えていた イビチャ・オシム


 古い井戸に水があるのに新しい井戸を掘るのはやめた方がいい。チームを作るならば経験のある選手たちを中心にして作らねばならない イビチャ・オシム


 Jリーグで鍛えなければならない。Jリーグでリスクを冒さねばならない。Jリーグのスタジアムに観客を集めなければならない イビチャ・オシム


 Jリーグにおけるサッカーは、まだまだ未完成だ。厳しい意見を言うようだが、まず第一にスタジアムに殺気がないのだ。(中略)雰囲気が、まるでぬるま湯のようであれば、そこで何かビッグなことを成し遂げるのは難しい イビチャ・オシム


 イミテーションを繰り返しても、彼らを超えることはできない。日本はコンプレックスから開放されて、自分たちのストロングポイントを自覚するべきだ イビチャ・オシム


 岡田監督は、大切な何かを日本代表へと持ち込んだ。そして、ためらいなく中村俊を外した。おそらく岡田監督以外なら誰も彼をスタートのメンバーから外すことはできなかっただろう イビチャ・オシム


 エゴイズムはプレッシャーへの強さでもある。エゴイストだから外す、では監督として単純すぎる イビチャ・オシム


 自由を与えられた選手は、いつどこでどのようにプレーするか自分で判断しなければならない。・・・自由を与えられて何かできる選手と、何もできなくなる選手がいる イビチャ・オシム


 選手はデリケートな存在で、ギターの弦のように少し触っただけで大きな音を出す。すぐに影響を受ける。傷つきやすい生き物なのだ。どんな変化にも敏感だ。ちょっとした変化がもとですぐに自信を失ってしまうものだ イビチャ・オシム


 現代サッカーは責任感に基づいていると言っても過言ではない。責任感のある選手だけが、プレーできるのだ イビチャ・オシム


 結局、オランダは決勝まで進んだ。彼らは、相手を破壊するような汚いサッカーをすることもできる。オランダは、すべてを知っているチームだったのだ イビチャ・オシム


 もしパラグアイに勝ちベスト8に進んでいたならば、日本のサッカーは、世界的ステイタスを手にして一歩前進どころか、2キロ先に前進していただろう イビチャ・オシム


 オランダ人は長身ではあるが、肉体的な特徴や長所を含めて日本人に近い。日本のモデルとなるべきである イビチャ・オシム


 負ける覚悟も含めて、すべてにおいて、完全な準備をしなければならない。準備に「やり過ぎ」などという言葉はないのだ イビチャ・オシム


 日本とザッケローニという哲学の合体には、素晴らしい混合物を創造する可能性がある イビチャ・オシム


 リスクを冒して失敗したらそれは褒めてやった。その代わり、同じ失敗は繰り返すなよ、と言った。そうすると選手は成長する イビチャ・オシム


 美しいサッカーとは何なのか。(中略)文章で表現するのは簡単だが、ピッチ上で、そのサッカーを実現することは難しい イビチャ・オシム


 美しさと効率性は両立しない。それが両立できているのはバルセロナぐらいのものだ イビチャ・オシム


 ある意味、チェスのように敵の最初の動きを見て対処、対応するのだ。サッカーはチェスと同じではないが、非常に似ている競技である イビチャ・オシム


 偽物は、いつまでたっても偽物。模倣はどこまでいっても模倣なのである イビチャ・オシム


 監督というものは心理学者であり、教育者でなければならない。それにときどきは上手にウソもつかなければならない イビチャ・オシム


「リスクを冒し勇気を奮い立たせろ」と、何度も繰り返し提言してきた私自身が、リスクを負わないで日本代表を語れるだろうか。私を支えたのは、そういうメンタリティだった イビチャ・オシム


 50年後に今日のサッカーが、どう見えるかは、1960年代のサッカーと現代のサッカーを比較するようなものに違いない。サッカーは、きっと、それほどの進歩を永遠に遂げるのである イビチャ・オシム


(南アフリカの祈禱師が画面に映ったのを見て)そんなに効き目があるならおれも南アにいきたい イビチャ・オシム


 規律を守ることとリスクを冒すことは矛盾することではない。規律を守りながら、いつ、どこでリスクを冒すかアイディアがなければならない イビチャ・オシム


 サッカーは技術だけではなく、何かを感じる感覚-遠くを見たり、位置関係やタイミングを計る目、チャンスやピンチになりそうだと嗅ぎつける鼻-そういうものが大事だ。それを育てるためにはまわりの援助が必要だ。その上で、才能が努力によって開くのだ イビチャ・オシム


 サッカーは段階を踏んで進歩していかないといけない。走ること、戦術、すべての面でそうだ イビチャ・オシム


 ご存知かもしれないが、監督時代の私は、PK戦になるとロッカーへ引っ込んでいた イビチャ・オシム

 ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう。私が望んだのは、対戦相手のことを考え、敵にとって危険な地帯へ進入していくプレーだ イビチャ・オシム


 いいチームとは、実は、大きな集合体ビッグユニットにおける、小さな集合体スモールユニットが、やるべき仕事を確実にミスなく成し遂げているチームなのだ イビチャ・オシム


 ピクシーことドラガン・ストイコビッチから、「名古屋グランパスの選手が、敗戦の後や満足のいく仕事をできなかった後でも、まるで何もなかったような態度でいることが理解できない」という感想を聞いたことがある イビチャ・オシム

 本作は物語ではありません。大きな感動も、劇的な展開もありません。ここにあるのは、そっと心に触れる短い言葉だけです。


 毎日を生きていると、理由は分からないけれど疲れてしまう日があります。長い文章は読めなくても、一言なら目に入ることがあります。


 「今日はここまででいい。」「明日頑張ろう。」そんな気持ちになれる言葉を集めました。


 人生、努力、失敗、立ち止まること、休むこと、また歩き出すこと。自己啓発系を中心にしながらも、強さだけではなく、弱さを抱えたまま生きる言葉を選んでいます。


 どこから読んでも、途中で閉じても、何日空いても構いません。元気な時には気づかなかった一文が、疲れた日にだけ、そっと意味を持つことがあります。この名言集は、そんな「出会い」を大切にしています。


 必要な言葉だけ、必要な分だけ、受け取ってください。

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