上野由岐子 / 日本の女子ソフトボール選手
上野 由岐子(うえの ゆきこ、1982年7月22日 - )は、福岡県福岡市出身の女子ソフトボール選手(投手)。ビックカメラ高崎ビークイーン所属。ソフトボール日本代表。2004年アテネオリンピック銅メダリスト、2008年北京オリンピック金メダリスト、2021年開催の東京オリンピック金メダリスト。愛称は「うえぴー」。「ソフトボール界のレジェンド」の異名を持つ。出典:Wikipedia
街を歩いて、時々声をかけられることぐらいです。悪いことはできないなと思います(笑) 上野由岐子
本当に日常=(イコール)グラウンドと自分たちでよく言うんですけど、日ごろできないことはグラウンドに出てもできない。だから、グラウンドで一流になりたいんだったら、日常生活も一流にならないと。ソフトボールはグラウンドだけがすべてじゃないので 上野由岐子
うちの場合は特にソフトボール部専用の寮なので、本当に365日みんなと一緒にいるという感覚なんですけど、その中で先輩とか後輩という人間がいても、試合になればみんなが、先輩後輩関係なく力を合わせてやっていかなきゃいけないわけだし、後輩が先輩に言わなきゃいけないことがあったりもするわけなので。そういう、「言える環境」を寮生活の中でつくっていかなきゃいけないと思います 上野由岐子
自分がマウンド立ったときに、今日は上野だからしっかり守ってやろうと思わせるには、日ごろどういうふうに仲間と接しなきゃいけないかとか、どれだけ周りに気配りできるかということにもつながってくると思うので 上野由岐子
みんなのために自分は投げなきゃいけないと思うし、自分が打たれても、みんなが上野のためにと思って打ってくれるわけで、それがある意味信頼関係だと思う 上野由岐子
自分だけでやっているものじゃなくて、自分が打たれても打線が助けてくれるときもあるし、本当にチームプレーなんだなというのをソフトボーラーはすごく感じるので 上野由岐子
金メダルというのをみんなが期待してくれていて、それに応えたいという気持ちもあるんですけど、本当に自分たちが、どれだけそこに執着心を持って、諦めないでやれるかというのが、最終的には強さにつながると思う 上野由岐子
自分たち以上に必死の形相で戦いに来ると思うので、自分たちも今まで以上に準備していかなきゃいけない。プレッシャーがどうというより、本当に必死にやってくる相手に勝つために、自分たちはどのくらい必死になって準備して戦っていくかというのを考えていかなければいけないと思う 上野由岐子
日本だけが最後のオリンピックなわけじゃなく、どの国のソフトボーラーもみんな最後のオリンピックになるわけだし、そういった意味ではどの国も金メダルを狙いに来ると思うので、自分たちだけが受けているプレッシャーじゃないと思います 上野由岐子
プレッシャーは、なくはないですけど、別にそれは自分たちだけじゃない 上野由岐子
オリンピックに出て、もちろん今、自分たちは金メダルを取ることを目標にやっていて、それは自分の夢だし目標ですけど、別に自分のためだけにやっているわけじゃないというか 上野由岐子
期待してくれている人たちがいるから頑張れる自分がいるので、本当にそういう人たちのために頑張っているという感じです 上野由岐子
正直、自分のためには頑張れないと思います。やっぱり期待してくれているみんな…例えばソフトボールという競技に対してたくさんの人が協力してくれたり、どうしても勝ってほしいから頑張れと言ってくれる人の力があるから、この人たちのために自分も頑張ろうと思えるわけだし。だから力が出るというか 上野由岐子
日本のためにですかね、簡単に言えば。日本の代表として行っているわけなので、やっぱり日本のために頑張るべきだと思います 上野由岐子
自分が行って、感じて、試してみて、本当にそれで通用するのかしないのかを感じることによって、今までになかった知識だったり、考え方というものが生まれてくるし、それが自分の向上にもつながっていくと思うので 上野由岐子
アメリカの良さもあるけど、日本の良さもある。だからといってアメリカを全拒否するわけではなくて、アメリカにも通用するけど、日本にも通用するものって絶対あると思う 上野由岐子
日本の骨格に合わせた動きをすればアメリカと同じようなパワーを出せるので、それを本当に追求していかなきゃいけないと思う 上野由岐子
正直、アメリカと同じことをやっても、日本は勝てないと思うので。根本的に骨格のつくりも違うので、アメリカの人がやっている動作を同じようにやっても、同じようにはボールは飛ばないし 上野由岐子
やっぱり自分たちはアメリカに勝ちたいという気持ちでやっているし、アメリカに勝つためには、日本人として何を強化していかなきゃいけないのか、どういうふうに対等に戦っていかなきゃいけないのかを、考えていかなければいけないと思う 上野由岐子
アメリカは今までずっと世界一になってきたプライドもあると思うので、根本的に違うというか。もちろん体格も違うし、体質も違うし、体のつくりだったり、骨格だったりが全然違うので、求めていくところは本当に違うんだなって 上野由岐子
アメリカは本当にサバイバル競争の激しい国なので、個々の考え方だったり、意識だったり、気持ちは日本人よりも強いと思うし、日本人はどちらかというと守られながら己を強くしていくので、そういった意味では強さの質が違うと思う 上野由岐子
(アメリカにない日本の強さとは)器用なことですかね 上野由岐子
(日本にないアメリカの強さとは)パワー。体格の差だと思います 上野由岐子
目的がソフトボールをしに行っているので、観光しに行っているわけではないから、グラウンドとホテルの行き帰りしかやることがないです 上野由岐子
ホテルとグラウンドの行き帰りです 上野由岐子
全日本に選ばれてからは、遠征で外国に試合をしに行くことは度々 上野由岐子
自由な国だから。何が自由なんだろうと思っていました 上野由岐子
アメリカは中学のころから行ってみたい国だったし、興味のある国でした 上野由岐子
アメリカ人が気さくだったことぐらいですかね(笑) 上野由岐子
高校2年生のときかな。修学旅行でロサンゼルスに。姉妹校がそこにあったので 上野由岐子
機会を用意してくれたというか、そういう環境をつくってくれた 上野由岐子
信頼関係って、力だけがすべてじゃないので。うまいから信頼しているわけじゃなく、人間性だったりとか、性格だったり、すべて兼ね備えていなければいけないと思うんですよ。実力があっても嘘つきだったら信頼されないと思うし…その辺は目に見えないものです 上野由岐子
自分は今まで監督の下でずっとやってきて、自分がそろそろ交代かなと思ったときに、必ず監督が「おまえ行け」と言ってくれたりして、監督にすごく信頼されているという感じを受けていたところもあったので、大事な場面でそう言わせられなかった自分というのは、思っていた以上にまだ信頼されていなかったのだなと感じたんです 上野由岐子
(信頼関係が)できていたのかできていなかったのかは、お互いに分からないですけど。そういうのって、あうんの呼吸じゃないですか 上野由岐子
ソフトボールはチームプレーなので、お互いの信頼関係が大事だし、自分が一番それを求めているので 上野由岐子
もちろん金メダルを狙いにいっていた大会だったので、それが銅メダルだったということに対しても悔しかったのですけど、その大事な場面で、監督に「おまえ行け」と言わせられなかった自分が悔しかったというか…まだ監督に信頼されるピッチャーになれていなかったんだなということをすごく感じたので、それが本当に、あのときのオリンピックでは一番悔しかったというか、悔いに残っています 上野由岐子
まだ高校生だったので、自分なんかよりもすごい選手は実業団にはいっぱいいるという感覚だったし。だから、まさか自分が選ばれるとは思ってなかったので 上野由岐子
全日本に入ってから、監督に「こう考えていたんだぞ」「本当はこうだったんだぞ」みたいな感じで言われて、ああ、そうだったんだ…みたいな 上野由岐子
それ(ケガがなければシドニーに行けたこと)は後々聞いた話なので、そのときは全然そんなつもりはなかったし。知らなかったんです 上野由岐子
体育の授業でケガをしたんです。それで3カ月入院しました 上野由岐子
自分が中学生のときにソフトボールがオリンピック種目になったので、そのときにソフトボールでオリンピックに出たいという目標を立ててからは、それ以外はないという感じです 上野由岐子
どっちかというとほかの競技の選手の記事をよく読むんですよ 上野由岐子
参考になる面もありますけど…。ピッチャーとしてのコンディショニングとかそういうものは、もちろんプロ野球選手の方を参考にしますけど、メンタル的なところは正直あまり読まないというか、自分自身もあまり興味がないので 上野由岐子
正直、自分はピッチャーなので…野球選手の記事はあまり読まないんですよ 上野由岐子
中田選手の性格だとか、生き様みたいなものを見て、このぐらい芯の強い人間じゃないと一流でやっていけないんだなと思ったので 上野由岐子
規則や制限のある中で、自分がどれだけやれるかが勝負だ…という話があったりしたので 上野由岐子
ロナウジーニョ選手のプレースタイルだったり、雰囲気というか、考え方もそうだし…いろいろな雑誌やプレーする姿を見て、ロナウジーニョさんみたいな選手になりたいな 上野由岐子
(尊敬する人)今はロナウジーニョさんですね 上野由岐子
多分どのスポーツをやったとしても、一生懸命うまくなりたいと思ってやるだろうなというのはありますけど 上野由岐子
実力があればですね。正直、自分のレベルがどのぐらいなのか分からないし。何とも言えないですね 上野由岐子
指導者の道が開ければ、そういう道に行きたいなと思うけれど、絶対に指導者になりたいという気持ちでもないですし 上野由岐子
今までは自分がやっている立場だったけれど、指導者みたいなこともやってみたいと思うし、逆にソフトボールから離れて、普通の生活というかOLみたいな生活をやりたいなと思うときもあります 上野由岐子
もちろん結婚もしたいと思うし、今度はソフトボールだけじゃなくて、ほかに興味を持ったことだったり、スポーツではない面でいろいろな体験をしてみたいというのはありますね 上野由岐子
やりたいことはいっぱいあります 上野由岐子
(結婚について)今はまだないですね。やっぱり今はオリンピックというものが目の前にあるし、正直そういうことを考えている暇はないというか 上野由岐子
どっちかというと普通の、一般の生活をできればそれでいいという感じです 上野由岐子
しんどいから。根本的に、あまり目立つようなことはしたくないんです 上野由岐子
いや、同じ人生はいいです 上野由岐子
同じ環境だったら、野球に転向したかもしれないですね 上野由岐子
男の子の中に混じってやっていました。引けを取らないというか、負けたくなかったという一心だったので。本当に同等に扱ってもらったし 上野由岐子
最初に出会ったのがソフトボールだったというのもあると思うんですけど、ソフトボールをやっていて楽しかったし、やめたいと思ったこともなかった 上野由岐子
ソフトボールをやれる環境が、小学、中学、高校とあったので、ほかの競技には正直興味を持たなかった 上野由岐子
一心でずっとやっていた感じです 上野由岐子
たまたまチームの監督が見てくれていて、それで誘われて入ろうと思ったというか…。自分たちが走っているときに監督が見ていて、たまたまその監督の車に乗っていたのが自分のクラスメートだったので、それで監督が「誘ってみろ」と言ったらしくて、クラスメートの子が誘ってくれたんです 上野由岐子
絶対に勝ちたい、負けたくないって思いました 上野由岐子
強い、弱いは、執念の差です 上野由岐子
今は五輪種目ではないし子ども達もそういった目標がないのでまずは自分自身が目標の一人になれるように現実をしっかり見てやるべきことをやっていきたい そう思えたことが新しい形でソフトボールを続けていられる一つの要因だと思う 上野由岐子
五輪種目であるとかないとか正直関係ない ソフトボールにここまで育ててもらった 今度はソフトボールで恩返ししないとと思う 上野由岐子
まだまだ投げられる感覚がある 上野由岐子
世界のトップ選手がいる五輪なので、精神的には頭がパンクするぐらい疲れた 上野由岐子
上手くなりたいんだったら自分から何かしなくちゃいけない 上野由岐子
(アンパンマンについて)自分を犠牲にして何かを助けようとする。話の中でも自分の顔をちぎってあげたりとか、そういった優しさっていうか、人の為にって働けることがすごいと思うし、いいですよねこのキャラクター、好きです 上野由岐子
夢が叶うまでは泣かない 上野由岐子
夢は必ず叶う 上野由岐子
仲間を信じて 上野由岐子
自分ばっかりなんでエースって呼ばれなきゃいけないんだろうって思う日もあった。でも蓋をあけてみたら違って、まわりのみんなが守って、支えてくれて… 上野由岐子
あきらめなければ、夢は叶う。すごく簡単そうで、すごく難しい 上野由岐子
守備は最大の攻撃 上野由岐子
もう一度あの舞台に行くために、自分も何かしなきゃいけない 上野由岐子
世の中に『ソフトボール』という言葉を発信するには、私がやらなきゃいけないんだ、というのはすごく感じています 上野由岐子
今はどちらかというと周りが冷めちゃったので、背負っているものも、前に比べたら軽くなっている気はしますね 上野由岐子
自分の感情とは別に、責任のようなものを背負っていかなきゃいけないんだという覚悟というか、心の準備をしましたね 上野由岐子
自分の中では、「たかが金メダル」だったんです。もちろん目標にしていたし、「世界一」という称号がもらえる大きな舞台だったけど、獲ってしまった自分にとっては、もう「たかが」でした 上野由岐子
最後は気持ちが強い人間が勝ちを取ることができるんだなって、つくづく実感しました 上野由岐子
人に負けてもいい。しかし、やるべきことをやらない自分の弱さだけには絶対負けたくない。芯の強い心をつくっていきたい 上野由岐子
平島先生に金メダルを報告できる 上野由岐子
「自分がまわりを動かしていく」という意識を持つことが、日常生活を楽しくします。ルールをどれだけ自分の中でアレンジできるか…その工夫が楽しさにつながります 上野由岐子
まずは「私はこれをやりたい」と発信していくこと。そうすれば、必ず応援してくれる人が現れます 上野由岐子
もしかしたら、日常生活というのは、毎日同じことの繰り返しで、窮屈で退屈かもしれない。でも、自分の意識が変わると、その日常が楽しくなると思うんです 上野由岐子
「やりたいことをやったらいいよ」って言ってあげたいけど、学校にも、社会にも、守らなきゃいけないルールがありますよね。でも、「ルールがあるからできない」じゃなく、そのルールの中でどうやったら自分のやりたいことをできるか…その想像力と発想力が、人生を楽しくすると思います 上野由岐子
私がなぜ仲間を信じられるのかというと、ただのコミュニケーションで信頼関係を培ったのではなく、彼女たちの日頃の練習態度・生活態度を見ているから、信じられるんです。言ってみれば、お互いの“生きる姿勢”に共感しているから、理解し合え、信じ合えるんです 上野由岐子
ソフトボールがこんなに好きなんだという想いの強さ、これだけの猛練習に耐えてきたという実績と自信があるから、自分を信じられる。もう一つ、自分を信じるのと同じくらい、仲間を信じることも大事です 上野由岐子
私はさっき「信じることからすべては始まる」と言いましたが、「ただ信じればいい」というものではないんです。大事なのは、「信じられるだけのことをしてきたか」ということ、準備があるからこそ信じられるのです 上野由岐子
北京で金メダルをとれたのは、15人それぞれがお互いの役割を100%理解し、「チームのために」という想い・金メダルへの想いを全員が同じレベルで共有できたからです 上野由岐子
15人が集まって全日本になった時、試合に出る9人と出られない6人に分かれます。試合に出られない6人は何をするかというと、雑用をしてくれたり、ベンチで声を掛けたりしてくれる 上野由岐子
ソフトボールは、9人でやるスポーツですよね。でも、ベンチ入りは15人いるんです。その15人は、それぞれのチームではみんなスタープレーヤーで、技術も高いし、プライドも高い 上野由岐子
アウトになったバッターに対して「なんで打ってくれないの」とは絶対に思わないです 上野由岐子
三振しようと思って打席に立つ人はいないし、みんなヒットを打つつもりで、点を取るつもれで打席に入ってる 上野由岐子
私は、一球も打たれるつもりはないし、毎回0点に抑えるつもりで投げてますが、それでもヒットを打たれるし、点を取られる時もあります 上野由岐子
入院前は、「自分が打たれなければチームは負けることはない」と思って、絶対に抑えるつもりで、自分一人で試合しているような気持ちで投げていたけれど、入院生活で仲間のありがたさがわかり、仲間を信じて投げることができるようになりました 上野由岐子
4年前、アテネで負けた日から、北京の金だけを考えて生きてきたけど、厳しい練習やプレッシャーに逃げ出したかった。そんな時、自分自身の支えになったのは、「これだけたくさんの方々応援してもらっている」という感謝の思いと、入院中に感じたソフトボールに対する自分の想いの強さでした 上野由岐子
初めてわかったんです。「ああ、私はこんなにソフトボールが好きだったんだ。」って 上野由岐子
私は小3からソフトボールを始めて、あんなに長い間、ソフトボールから遠ざかったことはなかった 上野由岐子
怪我はショックでしたけど、挫折っていうわけじゃないです 上野由岐子
本作は物語ではありません。大きな感動も、劇的な展開もありません。ここにあるのは、そっと心に触れる短い言葉だけです。
毎日を生きていると、理由は分からないけれど疲れてしまう日があります。長い文章は読めなくても、一言なら目に入ることがあります。
「今日はここまででいい。」「明日頑張ろう。」そんな気持ちになれる言葉を集めました。
人生、努力、失敗、立ち止まること、休むこと、また歩き出すこと。自己啓発系を中心にしながらも、強さだけではなく、弱さを抱えたまま生きる言葉を選んでいます。
どこから読んでも、途中で閉じても、何日空いても構いません。元気な時には気づかなかった一文が、疲れた日にだけ、そっと意味を持つことがあります。この名言集は、そんな「出会い」を大切にしています。
必要な言葉だけ、必要な分だけ、受け取ってください。




