第13話 大好き
この物語はフィクションです。
存在する地名、人物、団体などは関係ありません。
2018年 6月22日 金曜日 曇り
今日は学校があったんだけど、お休みした。
本格的にわたしの身体が思うように動かなくなったから。
前から運動不足かなって放置してたのがいけなかったのかな。
身体っていうより足って言ったほうがいいのかもしれない。
いつもなら少しは歩けるのに今日は少しも歩けなかった。
立ち上がることすらできなかったの。
病院に行くとき、お母さん一人じゃわたしの身体を移動することはできなかったんだ。
そんなときお兄さんが駆けつけてくれて病院まで付きあってくれた。
お兄さん、やっぱりかっこいい。
そしたらお母さん、病院で
「こんな素敵な人が紬の彼氏だったらいいのにね!」
なんてこと言ってきたから笑っちゃった!そしたらお兄さんも、
「紬ちゃんとつりあうのは俺だけですよ!」
何てこと言っ....
え???
告白???????
でも、いつか本当に、お兄さんの彼女になれたら。
お兄さんの恋人になれたら。
きっと冗談なんだろうけど。
...でも冗談じゃなかったら?
書いてて気づいた。
わたし、お兄さんのこと好きなんだ。
もちろん友達じゃなくて、恋愛的な意味で。
お兄さんすごくモテてるの見ちゃったし、絶対叶わないけど。
お兄さん、大好き。
恋愛小説読むのすきだった時代があったなあ




