Scene.3 中央合同庁舎第8号館6階オフィスにて
二人は歩いて、国家情報局のオフィスに向かう。
山岡雄大「ここが、国家情報局本部だ。」
井中はふてくされた表情をする。
井中蛙介「あーそうかい!」
山岡雄大「これから君のコンビのパートナーを紹介する。」
井中蛙介「パートナー!?バカバカしい!」
山岡雄大「まあまあそう言わずに…ウサギ!ちょっと来てくれないか!?」
すると、ピンク色のネクタイを着た、ショートヘアの若い女性、宇佐美凪が振り向く。
宇佐美凪「はい!!」
そして、宇佐美が井中と、宇佐美の方へ行く。
山岡雄大「この人が、君のコンビ、コードネーム、宇佐美凪だ。」
宇佐美凪は真顔ではきはきと言う。
宇佐美凪「よろしくお願いします!!」
すると、井中は嫌そうに言う。
井中蛙介「よろしくな。」
それを察した宇佐美は彼に対して不審な表情をする。
山岡雄大「そして井中、君はこれから公安になるから、コードネーム、加江田留衣だ。」
加江田留衣「加江田?留衣?ふん、変な名前だな!」
山岡雄大「君のあだ名はカエルだからな。後1時から国際テロリズム対策課の会議がある。参加することを忘れずに。じゃあまた。」
そう言って、山岡は去っていく。
加江田留衣「えっちょっと待っ……。」
しかし、山岡はエレベーターに乗り、そのドアが閉まる。
加江田留衣「はあー…たく……。」
そしてしばらく沈黙が続く。
加江田はつまらないそうな表情をする。
それから井中はだばこをパックから取り出し、だばこを吸い始める。
そしてそれを見た、宇佐美凪は驚いた表情をし、それから怒った表情になる。
(~軽快な音楽~)
宇佐美凪「ここは禁煙ですよ、加江田さん。」
加江田はつまらないそうな表情をする。
加江田留衣「いいだろ別に、それくらい……。」
すると加江田は鬼の形相になる。
宇佐美凪「それでも捜査官ですか!?今すぐタバコをやめてください!!」
加江田留衣「分かったよ、やめるよ。はい。」
そして、加江田はしぶしぶダバコを口から離して、吸い殻に入れる。
すると、宇佐美は時計を見る。
短針は1時を差している。
宇佐美凪「あっもうそろそろ会議だ。行かないと。」
そう言って、宇佐美は急いで会議室に行くので、加江田も嫌そうについて行く。




