4話 とある人達
いやー連続投稿です。えっ?どうせ連続投稿したらまた、遅れるんだろって?んな馬鹿な事が…
太陽がちょうど真上にある。
青い空に黙々と浮かぶ雲。
「俺は…」
こんな所で何をしてるんだろうか。
手のひらを広げ何かが残っている気がしてみて見るが何も無い。成長の証は全くない。何も残っていない。
本来ならば3人で旅をして強くなり、名を馳せていたかもしれない。
この時点で呼吸が荒くなる。どうしてもメネルへの罪悪感。自分への苛立ちが重なってしまう。そこまでの事じゃない。脳は分かっていても心がそれを許さない。自分を縛める。
異世界に来たと知った時、アニメで見るような感じで、選ばれしものと感じ、そうであると決めつけ、不幸は無く、楽しくて、ただ単に強くなっていく日々を一瞬で思い描いてしまった。が現実は甘くない。勝手にそう勘違いし思い込んでいた自分が腹立たしい。そうであるとは限らないのに、調子に乗ってしまった。それが悔しくて…
とても惨めだ。
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ここは結界の向こう側のとある場所。
「シャルセーナさん。変なのがいますがどうします?」
何かの気配に感づく。
「何もしなければいいだろう。さっきから何もしてこないからな。それに厄介事は嫌だ。」
どうやらシャルセーナという人は前から気づいてたような口ぶり。やはり凄い
「分かりました。」
「君は本当に新人にしては優れている。円卓の騎士に選ばれた訳だ。」
思わず顔を緩めてしまう。照れるのを隠すがバレバレだ。
「そう言いつつも、シャルセーナさんは円卓の騎士で1番を争ってる強さじゃないですか。」
「まぁな、それよりも任務を確認しようか。」
念の為に確認を取ろうと思ってたところだ。ちょうどいいかな?
「任務はある二人組の暗殺。」
と言うと写真を見せてくる。またもや、ズキッとするがそれどころではない。
「その二人はこの丸い大地、結界の中にいると聞いてるが、逆に言えばそれしか掴めていない。」
ズキッ。また頭が痛む。この任務を受けてからだ。帰ったらアーサー様に相談してみるしかないなぁ
「まずはどこら辺を探索します?」
結界の中はものすごく広い。というかこの世界は五つの土地に分かれており、その一つとして含まれているからなかなかだ。
「うーん私は手前らへんを探索しようと思う。えっと、君は…」
「メネル。メネルでいいですよ!」
「そうか、メネルはここから奥の方を探索してくれ。見つかり次第、君の権限で精霊を使い、声を届けてくれ。」
「分かりました。とりあえず結界の向こうに行くためにこの海を渡りましょうか。」
というと彼女、メネルは魔法を唱える。どうやら空を飛ぶ魔法、フライトの様だ。風の上位魔法を唱えずに名前を言うだけで容易く使えてしまう。このレベルを詠唱なしとは恐ろしい権限だ。何の権限かはシャルセーナにも、分からないが精霊を使うらしい。これにより移動や攻撃、さらには隠れることなど弓を使う彼女と相性が抜群の権限だ。この子が強くなれば私をも超える。
本当に恐ろしい子だ。
どうも、18時頃(投稿前)のざきみやです。屋根裏見たら異世界降臨というタイトルですが本格的にタイトルを変更したいと思います。理由はタイトルと今後の展開が一致しないのとこのタイトルは本当に最初だけで終わってしまうからです。勝手ながら本当にすみませんm(_ _)m




