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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
111~120

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忠告したのに/言うんでしょ。。。

忠告したのに



「やっぱり私、好きだったみたいで…」


「アイツの事でしょ?」


「うん」


「…だから、色々と忠告したのに。」


「付き合い始めた子と仲良くしてる姿を見て、初めて実感したのよぉ」


「失って、初めて気付いた訳ね」


「─ どうせ実らない恋なら、いっそ気が付きたくなかった。。。」



====================


言うんでしょ。。。



「どの色が好き?」


「この中なら、これかな」


「…え?!」


「私には、似合わないって言うんでしょ。」


「いや…そんな事はぁ」


「─ 自分の好きな色が、必ずしも自分に似合う色じゃない事ぐらい 知ってるから。。。」

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