ハイトーンとの別れ
私がここに来5年たった。私は、11歳。スターレイルは、10歳。ハイトーンは、18歳。この5年で、私がびっくりしたことは、ただ一つ。スターレイルは、男だったのだ!!!!確かにシャイだな思ったよ?男だったの?どうりで力持ちだなと思ったよ?!!!でも、こんな事ってあり?小さい頃は、私って言ってたのに。なぜ、気づいたかというと、スターレイルが、お風呂に入るときに、裸を見てしまって、胸がなく、男だと気づいたのだ。
「おい!!エラ!!!今日は、お客さんが多いんだから、さっさとしろよ。」
聞いた?こんなに生意気になっちゃって、小さい頃は、すんごく可愛かったのに。
「こらこら。そんなに生意気な言い方しちゃだめでしょ?エラのほうが
1つ歳上なんだから」
「わかった、、、」
なんで、ハイトーン姉さんには、従順なのよっ!!舐めてる?腐っても私、一流魔法使いの家の娘なんだからね!!!!!まあ、それは、ともかく、買い物を終わらせないといけない。今日は、大事な日。ハイトーンのプレゼントを買わないと。
「買い物に行ってきます!!」
「俺も!!」
なんでついてくんのよ??!!
「なんで、あんたが買い物に行くのよ。」
「別にいいだろ。それにお前まだ、魔法何一つ使えないんだから笑笑」
こいつっ!!
「うるさい!!」
少々喧嘩しながら、大蛇の森を出た。
「久しぶりねえ!!この空気」
昔ながらの景色に見とれながらも、あるお店についた。
「んで、あんたは、何買うの?」
「俺は、楽譜を買おうと思ってるんだ。」
「なんの楽譜?」
「クラシックの楽譜。俺、ハイトーンのピアノ大好きだからさ、もっとずっと引いてってほしいんだ。」
「たまには、かっこいいこと言うじゃない?ハイトーンのこと好きなの?」
「違うっ!!!俺が好きなのは、、、」
「何?」
「とにかく俺は、姉として、好きだからだ!!!」
ふうん。
「それで、お前は、何買うの?」
「新しい服とリップ買おうと思って。やっぱり色気が大事だものねえ。」
ハイトーン姉さん、美人だから、絶対似合うよおおおお。
「ハイトーン姉さんは、黒髪が綺麗だから、白の清楚な感じの服が絶対似合うと思うのよねえ。」
「これ良いんじゃないか?」
スターレイルが指差したのは、黒で枠を取ってあり、上には、黒のボタンが5つ並んでいて、黒のベルトがしてあり、白のスカートがふわり広がる服だった。
「うわああ!!可愛い!!絶対に合うじゃん!!スターレイルセンス良いね!!」
絶対に合うじゃん!!んー。カーデイガンがあってもいいよねえ。う〜ん。あっ!!私が、縫ってる途中の薄茶色のカーデイガンがあるじゃン!!急いで仕上げればいいじゃん!!
「なあ、お前も、楽譜買ったら?俺のお金じゃ一曲しか買えない!!」
確かに。うーん。何が良いかな?
「海のノクターン、、」
「なにそれ?」
「小さい頃、お母さんが引いてたの。それでね、綺麗だなって思って、夢の中でも、何回も流れてきたんだ。でも、お母さんの音色とは、また違うのよ。それでね、このピアノの音色を聞けば、お前に道が開ける。必ず開花するみたいな事を言われたのよ。」
「不思議だな。」
姉さんが引いたら、どんな感じになるんだろう。
「さっ!!買い物終えたし、帰りましょう!!」
「うん。」
今は、3時。3時30には、戻れるから、急いで戻れば6時までには、終わるはず、、
「ただいま!!」
「おかえり!!」
よし!!頑張って作るぞ!!!
6時
「できた!!」
包装しよう!!
「ご飯できたぞ!」
「は〜い!!」
今日は、ハイトーン姉さんが、大学に行くため、この森を出る。姉さんは、昔から、ピアニストになりたいと行っていた。だから、音楽専門の大学に行くんだ。
「さあ、エラも降りてきたことだし、食べましょうか。いただきます!!」
「グスングスン。お前がいなくなるとはな、悲しいよ(泣)」
「泣きすぎだよ。」
「だってよ、この森一番の美女がいなくなるんだよお(泣)おじさんたちが来なくなるだろう。」
そう。ハイトーン姉さんは、この森一番の美女で、この顔を見たくて、訪れるものもいる。
「大丈夫よ。エラが引き継いでくれるわ。エラは、学校で私の次にモテてたもの。」
まあ、私可愛いんでね!!美人さでは、姉さんに負けるけど、可愛さでは、負けへんでええ!
「そうなのか?」
「ええ。スターレイル!!一日で月1で2回は、告白されてるわ。あなたなんて、足元にも及ばないのよ!!」
そういうと、スターレイルは、悲しそうな顔をした。
「何よ!!冗談よ!!あんたもモテてるじゃない!!そんなに悲しそうな顔しなくても大丈夫よ!!」
「違うよ。俺は、お前が何回も告白されるのが嫌なんだ」
「何よ!!自分のほうがモテたいの?大丈夫よ。あんたは、森の中では、イケメンなんだから。」
「まあまあ!!ピアニストになっていっぱい稼いでくるから、待っててね!」
「うん!!あ、そうだ!私達渡したいものあって、」
「そうなの!!なになに?」
「これ!!お祝いのプレゼント!!」
「俺からも!!」
「まあ、ありがとう!!うれしい!!エラから洋服と楽譜!!それに手編みじゃない!上手になったわね!!」
えへへへへ。褒められちゃったああ。
「スターレイルも楽譜ありがとう!!」
「おう」
「あれっ!!エラの楽譜海のノクターンじゃない!!これ大好きなんだ!!あ!!後で行く前に引いてあげる!!」
「ほんとに?ありがとう!!」
「あっ!そうだ。おいでエラ。」
私は、外に連れいていかれた。
「これは、リップとお守り!!」
「可愛い!!ありがとう!!」
「エラににあうとおもって!」
「そして、お守り!パワーストーン!!これは、5つの意味があるので、作ったブレスレット。1つ目は、オニキス。トラブルから身を守る魔除け。2つ目は、サンストーン。勝利と成功へと導く太陽神。
3つ目は、チャロアイト。恐怖心を克服し、迷いを断ち切る。4つ目は、翡翠。人生の成功を守護する奇跡の医師。5つ目は、アラゴナイト。癒やしと自身をもたらす母性の石。」
すごい!!私のために??
「旅をするんでしょ。私、心配で、あなたは、まだ、魔法が使えないもの。だから、お守りを作ったんだ!!」
「ありがとう!!!」
「さあ、戻りましょう!!」
「何してたんだ??」
「女子会よ!!あ、そろそろ、行く時間ね。馬車がもう来てしまうわ!さいごに海のノクターンを引いていきましょう!!」
そして、引き始めた。トーーーーん。はっ!!これは?夢の中と一緒の音いろ!!澄み渡るようでまるで、まるで広い空や、海を思う。なんだろう。これをずっと求めてた気がする。
「どうだった?」
「姉さん。これよ!!私ね、夢の中で、この音色が出てきて、このピアノの音色を聞けば、お前に道が開ける。必ず開花するみたいな事を言われたのよ。ありがとう!!姉さん!!これをずっと待ってた気がする!!!!」
「何言ってるかわからないけど、かならずエラは、大きな人になる!!!って信じてるから!!」
ピカああああああ。!!!何?何かが光ってる!!これは、おばあさんの杖の上が光ってる。
「ついに来たか。旅立つ時が、、」
「何が?」
え?フオレット?姿が女神に変わり始めたっ!!
「実はね、私は、この世界をつくった女神何だよ。お前の才能を開花させるためにずっとみてきたが、ついにこの時が来たようだね。ブルースター。」
「ブルースター?」
「ああ。お前は、ブルースターという名前だ。意味は、信じ合う心、幸福な愛、尊敬、星の精、望郷、誠実。そのすべての条件が揃った」
「どういう事ですか?」
「まず、ハイトーンが必ず売れる、大物になると信じただろう。ブルースター。そして、ハイトーンも、ブルースターが大物になると信じた。そして、愛し合っていた。そして、尊敬もしていた。そして、海のノクターンは、望郷とほぼ同じだ。そして、ブルースター。お前は、いつも誠実だった。そして、最後。星の精だが、それは、スターレイルを意味する。」
「星の精。それは、星の精霊だということだ。星の能力は、俺がが与えている。」
「え?スターレイル星の精霊だったの?」
「そうだ。俺は、お前が好きだった。」
「え?嘘!!」
「でも、精霊と魔法使いの恋は、許されない。だから、俺が導いてやってたんだ。正しい道へ。俺が魔法の原点だ。」
「ってことは?」
「お前の最初の魔法は、星だ。名前にもスターっていう名前が入ってるしな。」
「やったあ!!新しい魔法を手に入れられた!!」
「良かったわね!!ブルースター!!」
「姉さん!!」
「私達の出番は、ここまでだな。空の上から見守っておる。明日には、ここをでろ。たびに出て、仲間を見つけるんだ。心にっピンと来るはずだよ。真の仲間が来たときは。」
すううう。そして、消えていった。どういう事?もうお別れ?
「ブルースター。良かったね!!ブルースター、、いい名前じゃない?あ、馬車が来た!!もう行くわね!!」
「元気でね!!必ず売れてね!!」
「うん!!またいつか!!」
そうして、ハイトーン姉さんは、行ってしまった。うわああああああああん。大切な人がみんないなくなっちゃった。嘘でしょおお。悲しいけれど、また、新たな道に進むってことよね!!頑張らなくっちゃ!!!
ハイトーン姉さんも頑張ってるんだし!!!さあ、旅の準備を始めよう!!
新たな道に進み始めたブルースター。さて、彼女の人生は、これからどうなっていくのでしょうか




