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チートすぎる能力を持つ愚か者が序列制度がある学園と学園外でも無双する  作者: 天津猫
第二章『最強学園決定戦!絶対勝利vs下剋上』
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第九話『最強能力者と無能力者の初邂逅&お嬢様対決開幕!』

天津猫です。今回は始めなので短いです。ですが、是非最後まで読んで頂けると幸いです。

ではどうぞ!!

第九話『最強能力者と無能力者の初邂逅&お嬢様対決開幕!』


 連合祭までへの時間は早く過ぎていった。週末、各々が四日間の連合祭へ向けて準備をしていた。夜————連合祭では特別なホテルに泊る為、宿泊の準備をしているのはなぬい。自身の住むマンションンの屋上で片手で逆立ちをした状態で腕立て伏せをする陽太。自身の部屋で形代の準備や守護霊たちと心を通わせているのが春明。カン、カン、連合祭に向けて()のサヤカができる至高の刀を生んでいるのがサヤカ。自然音を聞きながら瞑想をするのは有馬。時間を忘れ朝から素振りをし続けるのはアルメルト。連合祭で役に立つことを勉強するのがレイナ。様々な格闘術を体に叩き込んでいるのが牛丸。全ては週末が明けた初日に連合祭へ向けてであった。

 ————連合祭初日。


 週末明け、荷物を持ってソムニウム学園に来たなぬい達。ソムニウム学園の生徒は二段バスに殆どが乗り込み、出場選手とサポーター選手は黒い高級なバスに乗り込んだ。そして、連合祭の舞台である超大型会場‟アース”この会場はホテルや屋台などもついている正にお祭り会場と競技場を合体させてようなものである。


 「やっと着きましたね、なぬいさん!」

 「あぁ…そうだな、レイナ」


 神はなぬいとレイナをどうしても一緒にさせたかったようで、バスの座席が隣同士になった。ついでに言うと春明とサヤカ、陽太と有馬も隣同士であった。それに心の底から喜んだレイナと大して何も思わなかったなぬい。バスから降りるとレイナは興奮のあまりなぬいに元気よく話しかけた。それに子供をあやすかの様に興奮しているレイナと話すなぬい。周りからは嫉妬や困惑の目を向けられるが、最近は実力をあまり隠さなくなったなぬい(能力は明かしていない)が、ギロリ、睨むとすぐにその目線は散らばる。


 「なぬいさんの出る頭脳王&心理女王が楽しみですね!」

 「自分が出る頭脳王()心理女王()は連合祭の最終日だ」

 「そうでした!、でも……楽しみにして良いですよね?」

 「まぁそれは事態は良いが、陽太達が出る競技にも楽しみにしてやれよ?」

 「分かってますよ!」


 可愛らしい顔で自分よりも身長が高いなぬいの顔を覗き込むレイナ。そんな中、なぬいとレイナに向って、詳しく言えばレイナに向って、勢いよく走ってくる女子生徒がいた。ソムニウム学園の制服では無い為、他校の生徒だ。そして、レイナはその女子生徒を見るや否や————


 「はぁ~」


 ————ため息を吐いた。そして、その女子生徒がなぬいとレイナの前に来ると、息切れしていた顔を上げ。レイナに向って指を指した。


 「ここで合ったが100年目!、今日こそ決着を付けるわよ!!」

 「はぁ~また~?」

 「誰だ?」


 レイナに向って指を指した女子生徒の名はアリス・フルール。金髪のラビット・スタイルのツインテール、レイナと比較すると明らかに小さい胸、身長もレイナと同じ程であり。性格は強気な性格のお嬢様である。


 「アリス・フルール。私と同じでお嬢様の女の子です」

 「って言うかレイナってお嬢様だったんだ……」

 「今年の連合祭で白黒ハッキり付けようじゃない!」

 「色々と勝負を吹っ掛けて来ては引き分けになっちゃんです」


 レイナにしては珍しいめんどくさいものを見る目を向ける。腕を組み殆どない胸を押さえ少しイラついている顔を向ける。


 「今年はエレクトゥス学園が優勝して、私の方が上だって証明してやるわ!」

 「ふ~ん」

 「な!、何よその顔!?」

 「今年の連合祭で一番ポイントが入るのは頭脳王&心理女王…つまり!、()()なぬいさんが優勝する間違いなしです!!」

 「レイナのになった覚えはないよ~レイナ?」

 「いいえ!、今年はアイツが出るんですから!!、その赤髪なんてけちょんけちょんよ!!!」


 お互い火花を散らしながら睨むレイナとアリス。それに対してなぬいはアリスの言ったアイツが気になった。だが、ここで一つの厄介ごとが起きた。そう、レイナとアリスは10人中10人が美少女っと言うレベルの美少女であり、その2人が言い合いをしていたらどうなる?、答えは簡単だ周りの視線が大量に集まる。そんな中、アリスに声を掛ける人物がいた。


 「いや~アリス。アリスはある一つの事で負けてる事があるよ」

 「何よそれは?」

 「胸の大きさ」

 「なっなぁ~//」


 後ろからアリスの胸の大きさをド直球で言う男。それを見たなぬいは感じた。黒髪の男はなぬいを()()まで追い詰める可能性がある男だと。


 「自己紹介がまだだったな。俺の名前は剣遊壮馬(けんゆうそうま)だ、よろしくな!」


 そこには無邪気な顔で自己紹介をする男がいた。


 





今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。次回は遂に連合祭の開幕です。なので、是非この小説を評価して頂けると、作者が木刀を素振りしながら走り回ります。

それではバイバイ!!

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