第七話『嘘情報?、本物の情報に変えればいいでしょ』
天津猫です。あんなに文字数を増やすと言っておきながら数百文字しか、増やせてません。だから、宣言します、明日の木曜日は必ず文字数を更に増やします。
ではどうぞ!!
第七話『嘘情報?、本物の情報に変えればいいでしょ』
「まず…この一年の期末テストでは全教科満点を取れる確率は0.000000000001%ほどだ」
「「「「「「「「「「えぇええええ~!!!!」」」」」」」」」」
堀咲の発言は瞬く間に大広場に広がった。なぬいは今回の期末テストで満点を獲得してしまい、完全に周りから注目されてしまう。
「まだ…890点台はまだ大量に勉強した……で、片付けれたんだが……満点となると話が変わってくる。合計を計算している時の職員室は大混乱に陥ったそうだ」
「…………」
「まさか……あの子百合先生のテストで満点を取るとはな」
「…………」
「いや……何か言えよ、なぬい!」
さっきから虚空を見つめる顔のなぬいに対して、ツッコミを入れる陽太。いや、ただ黙ってるわけでは無い、なぬいはなぬいで考えていた。
「(さ~て、どうするか。今回ばかりは……めんどくさい)」
「ではなぬい君……この満点はどうやって出したか教えてもらおうか……勿論。ソムニウム学園ではカンニングや不正行為は出来ない……」
「…………え~と。実はですね…………」
言葉を詰まらせるなぬい。ついには絶対勝利に助けを求めてしまった。すると、0.1秒後に答えが返ってきた。その答えが————
「この学園には裏情報屋って言う。いわゆるストーカー集団の集まりみたいのが在ったんですよ」
「ほう?、で?、それが今回のと何が関係するんだい?」
「それが少し目障りだったので壊滅させたんですよ……その時にそいつらが集めてた情報の紙が散乱してて、処分ついでに中身を少し見てしまったんですよ……それで見た内容がそのままテストに出てしまった訳ですよ」
「それは随分と……幸運だったね」
「はい。幸運は強い方なので」
————嘘情報である。たが、嘘情報だったのはさっきまでであり、なぬいの言った嘘情報は絶対勝利により、本当の情報になっているので既に嘘では無くなっている。そして、少し納得してない堀咲であるが、一応は筋が通っているので一応は納得した。なお、堀咲のその様子を静かに見つめていたシルビアはというと。
「(堀君//その顔をしないで……余計に堀君の事を飼いたくなるから//)」
いつも通りの恐ろしい事を考えていた。そして、堀咲はため息を付きながらなぬいを見つめていた。これ以上聞いても何も分からないだろうと感じた堀咲は話を変える事にした。そう、なぬい達に連合祭の話をする為である。
「……まぁいいでしょう」
「よし!、じゃあ解散っていうことで」
「何言ってるんです。まだ話はありますよ」
「…………」
「チベットスナギツネみたいな顔しても駄目ですよ」
「そうでぜなぬい。プッ!、生徒会長の話は聞きないと、クックック」
「何言ってるんです陽太君。君もですかね」
「え!?」
「それどころか。レイナちゃん、有馬君、春明君、サヤカちゃん、牛丸君、アルメルト君も浩介先輩を除く君達全員に話があるよ」
「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」
「だから全員チベットスナギツネみたいな顔しても駄目だって」
なぬいもさっきまでクスクス、と笑っていた陽太を含めたいつも通りのメンバー全員がそろって、すべてを悟りきって「無」になったような、シュールでどこか人間味のある表情で有名なチベットスナギツネの表情になっていた。それどころかなぬい達全員の背後にチベットスナギツネの守護霊の様なものが出て来る始末である。
「はぁ~い抵抗は意味内で~す」
「「「「「「「「ぎゃ~あァああああ!!!!」」」」」」」」
「まて……何で…なぬい君……君は僕の能力で拘束されて無いんだい?」
「幸運の力です」
「いや…流石にそれ……」
「幸運の力です」
「だからそれには無理が」
「幸運の力です」
「あ、ハイ」
全員の抵抗?、は虚しく堀咲の能力により拘束されそのまま引きずられながら、生徒会室に連れていかれそうになるが、なぬいだけは絶対勝利で拘束を免れており、それについて説明を求めようとするが、なぬいの圧に押されてしまい。冷や汗をかきながら納得しながら、なぬいとシルビアを除く全員を拘束しながら生徒会室に向った。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。要約、連合祭の話に繋げられてきました。その為、是非この作品に評価をして応援をよろしくお願いいたします。してくれたら作者が片手だけで腕立て伏せをしながら喜びます。
それではバイバイ!!




