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◆Middle 10◆レネゲードファージの野望 ScenePlayer――蓮川雪枝

GM:シーンPLは雪枝さん! 合流して~だから全員登場ですね。場所は唯がこの村で借りてる、小さな農家! 過疎ってる村で空き家になってるから、村の人の好意で使わせてもらっているらしい。


全員、浸食率を振ります。

わたし、「3」、ママ、「6」、将司さん、「1」、檀さん、「8」と出ました。


蓮川雪枝:これで70オーバーっと。じゃぁ、私が一人でまず入って、他の人は待機ってことで……。いるかは付いてきてもいいかな?

蓮川いるか:「ママ~♪」(すりすりすりすり)

蓮川雪枝:「じゃ、ちょっと行って来るわね。もしものときは突入よろしく」

蓮川いるか:「ママ~~~~♪」(すりすりすりすり)

蓮川雪枝:「はいはい♪」(なでなでなで)

橘将司:「ああ、信頼してるぜ」

蓮川雪枝:じゃ、二人で入って行きます。

GM:じゃあ、雪枝さんがやって来たとき、唯は庭先にいる。何かちょっと困惑した様子ですね。

GM/唯:「おかしいな……。どこに行ったんだろう……?」

蓮川雪枝:「唯?」

GM/唯:「ああ。蓮川さん、それに、いるかさんも来たんですね」

蓮川雪枝:「なんだか、その呼び方には違和感があるわね(苦笑)。ずっと支部長って呼ばれてたからかしら?」

GM/唯:「呼ぶ側もそうです。……が、今はあえて、貴方の事は支部長とは呼びません」

蓮川雪枝:「で? この子と私は今はオフ、蓮川雪枝、そして蓮川いるか個人として来たわ」

蓮川いるか:「ママと温泉はいったの♪」(すりすり)

GM/唯:「ええ。この村で僕のやっている事を話すという約束でしたからね」

蓮川雪枝:「えぇ、話してもらえるかしら?」

GM/唯:「その上で、どうするかは決めてください。蓮川雪枝としての判断でも、UGN支部長としての判断でもどちらになるかはわかりませんが」

蓮川雪枝:「まぁ、この子が居る限りは、一個人で居られるはずよ」

GM:唯はその言葉をどういう気持ちで聞いたのか、とても真剣に雪枝さんを見つめます。

GM/唯:「……蓮川さんはこの村を見て、どう思いましたか?」

蓮川雪枝:「穏やかね。レネゲイドに感染している、という事実が無いと思えるくらい」

GM/唯:「ええ。けれど、事実はまったくの逆です。ある意味で、村の人間は全員がレネゲイドに感染しているといえます」

蓮川雪枝:「そうね、感染の事実を知る人間は何人くらいいるのかしら?」

GM/唯:「あなた方を含めないなら、僕を入れて四人でしょうかね」

蓮川雪枝:「そう……それは幸いなのかしら…結果、安定しているなら幸いなんでしょうね」

GM/唯:「レネゲイドが何であるか、それはまだ村の人には話していません。いずれ、説明するつもりではありますが」

蓮川雪枝:「そう……」

GM/唯:「この状況でなら、十分、レネゲイドの事も受け入れられると思います。蓮川さんは、デモンズシティって知っています? 住人が全員オーヴァードだという場所です」

蓮川雪枝:「えぇ、噂ではちらっとね」

GM/唯:「オーヴァードに対する排斥がなぜ起こると思います? この力が特別だから、です。異質なものは受け入れられない。恐怖の対処となる。よくある話ですね」

GM:唯は自嘲的に微笑みます。……昔、化け物、と呼ばれたときにも彼はこんな顔をしたような気がします。

蓮川雪枝:「えぇ、そうよねぇ。異質で、強力な力……最強の盾にも矛にもなりうる力ね……ある見方によっては恐怖の対象でしかないわ」

GM/唯:「……だから、僕はレネゲイドが存在する事が当たり前の世界を作る方法を探していました」

蓮川雪枝:「当たり前に存在……できるなら素晴らしい世界かもしれないわね……」

GM/唯:「そして、調べてゆくうちに、デモンズシティの存在に行き当たった。……けれど、あそこはお世辞にも、理想とは程遠い」

蓮川いるか:「どこが理想と違うの?」

GM/唯:「住人全員がオーヴァードであったとしても、そこには常にジャーム化や能力の暴走の危険があります」

蓮川雪枝:「そう、そこよね。レネゲイドウイルスに感染している以上、ジャーム化や能力の暴走は常に表裏にあるわ」

GM/唯:「だから、理想を実現するためには、レネゲイドを安定して発症させる手段が必要だった。驚くべきことに、UGNでも過去にそんな研究が行われていたんです。レネゲイド・ファージ。この村の現状を作り出しているからくりは、それです」

蓮川雪枝:「発症は緩やか……で、暴走する可能性は?」

GM/唯:「ファージ感染体に関しては、通常よりもずっと低い。直接、レネゲイドを人体に感染させるわけではないので、ファージが体内で増えすぎた場合、そちらを抑制すれば侵食値は一定のレベルに抑えられるんです」

蓮川雪枝:「ファージからの人体感染は?」

GM/唯:「今の所は確認されていません。――長万部博士の研究データを見る限り、その可能性も薄そうです」

蓮川いるか:「ねえ? あの牛は? 牛はなんでジャーム化したの?」

GM:牛のことって唯は知ってたっけか。

蓮川いるか:じゃあ、説明する。こういう事件があった、って。

GM:了解ー。

GM/唯:「牛……? そういえば、陣さんが暴れ牛をどうこうって言ってたな……」

蓮川雪枝:「ジャーム化してこちらに襲いかかってたわ」

蓮川いるか:そういえば、唯くんを射覆で透視しよう。

GM:エロい事しはじめた~~~!?

蓮川いるか:武器は持ってるかな……? エロくない! 装備のチェック!

蓮川雪枝:いるかアイが妖しく光る。

蓮川いるか:卑しくなーい><。

蓮川雪枝:妖しいのよ(笑)。卑しくないわ(笑)

蓮川いるか:妖しくなーい><。

西条檀:w

GM:一応判定どうぞw


判定します! 結果、「20」!


GM:どんだけ根性入れて見たんだ!! そんなに見たかったのか!!

蓮川いるか:見たかったのよ!

GM:武装は大した事はない。せいぜい、護身用に身につけているナイフと電磁シールド程度。あと、期待したようなものもないですね!! 縄の跡とか、その手のモノとか!!

蓮川いるか:「(なるほどなるほど……)」(じーっ)

蓮川雪枝:「で、牛がジャームになったことについては何かわかるかしら?」

GM/唯:「蓮川さん。その牛は本当にジャーム化していましたか?」とても真剣な様子で聞く。

蓮川雪枝:「してたわ。というか……襲われたのが私だしね。流石に見分けがつくわ」

GM/唯:「いえ。今、村の人が、動物が妙な行動をする、という話をしていたのを思い出して。何かに操られるように、突然暴れだしたり、突然どこかに逃げ出して姿を消したり。それで気になってその個体を調べましたが侵食値的にはジャームではなかったんです」

蓮川雪枝:「実は、不安材料がもうひとつあるのよ。ここに来てたUGN局員が報告を回してきたわ…『温泉の源泉が襲ってきた』だそうよ」

GM/唯:「温泉の源泉が?」

蓮川雪枝:「具体的には、固体変化して襲ってきたらしいわ。ひとつひとつの戦闘能力は低いけど、源泉がある限り、近づく限り襲ってくるそうよ。水の量だけ数は増えるらしいわね」

GM/唯:「幾らなんでも温泉が襲ってくるなんて」

蓮川雪枝:「冗談のようだけど……結局逃走するしか無かったらしいわ。ファージにはなんらかの欠落情報があるような気がするわ」

蓮川いるか:「ママ~~~~~♪」(すりすりすり)

GM/唯:「……」

GM:何か欠陥と言われて思い当たる部分があるのか、唯は難しい顔をして黙り込む。

GM/唯:「まさか。いや。でも、あれは博士の妄言じゃ……」

蓮川雪枝:「少なくとも、情報はあったほうがいいわ。今は一個人、ということを信頼してもらうしかないけど……ラプラスの魔女には見通せない事象は無いわ。情報さえあればね」

蓮川いるか:「ママ~♪」(すりすり)。「おなかすいた……とりあえず、手巻き寿司、食べよう……」(もぐもぐもぐもぐ)


わたしはなるべく二人の会話を妨害しないRPに専念していました!


蓮川雪枝:お弁当に持ってきてたのね(笑)

GM/唯:「(ちょっと溜息をついて)検証に足る情報でもないと思いますけどね。――長万部博士が、妙な事を言っていたんです。レネゲイド・ファージが意志を持つとかそういう事を。……そんな事がありえないでしょう、と反論したら。レネゲイドに不可能はない! ……とか言い出す始末でした」

蓮川雪枝:「検証してみましょう。手持ちのファージの情報とUGNで保管されるファージのデータ、それらを合わせて可能性を引き出すわ」というわけで、情報収集できますか?

GM:ファージが意志を~云々は博士の頭の中なので。情報収集できるような内容ではないですね。まあ、だからこそ、唯もあれは博士の妄言、と決め付けた!

蓮川雪枝:大まかなデータが出ればそれでいいです。可能性としてどれくらいのパーセンテージになるか。

GM:パーセンテージねぇ。

蓮川雪枝:今の所、実際の事象があるので、それを付加してPCデータとして変換すればある程度の可能性がどれくらいかが出るでしょう。UGNの情報を組み合わせればパーセンテージとしてもある程度の信頼性が出ます。

GM:うーん。まあ、普通に温泉で起こった事を考えると、論証はできないけど、そうであると仮定するとつじつまは合う、といった感じ。

蓮川雪枝:「具体的な数値として出せないまでも……十分ありうると思うわ。細かな検証をしているとどうなるかわからないけど……」

GM:じゃあ、〈情報:学問〉か〈知識:レネゲイド〉で判定してみても良いですよ。

蓮川雪枝:どっちも持ってないからダイスのみか……〈情報:UGN〉では無理ですよね?

GM:UGNとはちょっと違うから、不可とします。

蓮川いるか:「ママ、知りたいの~?」

蓮川雪枝:「えぇ、時間が無いし…なんとかなるかしら?」。……あぁ、そうか。ここで成長点を使用してプロファイリングを取得します!

蓮川いるか:多分、それ、無理。。

GM:プロファイリングって人物に関する情報を得る特技ですよ。

蓮川いるか:プロファイリングはわかるの、人物像と書いてあるから。それを知りたいなら、インスピだよね?

蓮川雪枝:となると、インスピレーションか。


インスピレーションでしたら、わたしが持っているので、こういう風に聞いてみたのです。


GM:YES/NO形式の質問をする特技ですね。それは。上手く使えばわかるかも?

蓮川いるか:「あのね、ママ、知りたいなら……あたしが調べてもいいよ、その代わり……」(じーっとねだるように見つめる)

蓮川雪枝:うーんうーん……実は、知識の泉と天性のひらめきでクリティカル8のダイス6個振れるんだよなぁ……微妙に足りないときが怖いけど。

蓮川いるか:「ママ~、どっち~?」(じーっ……すりすり)

蓮川雪枝:ダイスボーナスで…えーっと…2個増えるから、最終的には8個か…えーっと、とりあえず情報収集してから決めてみていい?

蓮川いるか:いいよ!

蓮川雪枝:じゃ、まずは…私が知識の泉と天性のひらめきを使って判定します。

GM:どうぞー。


判定を行います。結果……。


蓮川雪枝:うりゃぁ!23!

GM:さすがノイマン(笑)。では、唯が長万部博士の所から持ち出した資料やら、なにやらで分かることがある。

蓮川雪枝:「データを総合して多角的見解から数値とデータを大きく反映させていくわ……」

蓮川いるか:「その様子だと、大丈夫みたいだね……」(寿司を再び食べる)


インスピレーションの出番はなさそうなので、再び、様子見のRPに戻ります。


GM:ファージレネゲイドは個体数の少ない場所……。通常の生物に感染している状態など、では普通意志を持つなんて事はありません。……が。

蓮川雪枝:「立体的推理開始。データを再融合。検証済みから全ての可能性に対してアクションをしかけて結果を導きます」

GM:それが多く集まった状態では、まるで群体が意志を持つかのような行動をする場合があります。源泉のあの状況なんかは後者にあたりますね。

蓮川雪枝:「結論として………『ファージが軍隊になる場合、意志のようなものが確認できる』」。そして、動物の件ですね。

GM:うん。あの動物の件は、意志を持ったファージの影響が、他のファージ感染体に及んでいたためと思われます。温泉の周囲に骨が散らばっていたのは、ファージが栄養源とするために、引きこんでいたから。

蓮川雪枝:喰われたか。

GM:それと、雪枝さんは思うけれど、唯は多分、ファージに泳がされていたんでないかと。自分らの仲間を増やすのに、都合が良い存在~という事で。

蓮川雪枝:「……拙いわね……『ファージには寄生体を栄養源として温泉に導く可能性がある』」。さらに拙い結論ね……どうしたものかしら…データの中にファージを除去する方法などは?

GM/唯:「こんな事がありえるなんて……」

蓮川雪枝:パラサイト・イヴになってきたな、ヲイ。

GM:博士のメモには、カウンター・ファージというものがあるっぽい事がわかりますよ。

蓮川雪枝:ありかは!?

GM:あと、レネゲイドファージの弱点は低温です。それは唯が知ってるな(笑)

蓮川雪枝:「唯、結論として、ファージは現在、寄生体を養分としてみている可能性が高いわ」

GM/唯:「一刻も早く、それを止めないと……」

蓮川雪枝:「カウンター・ファージが必要よ。一刻も早く。そして、この源泉を低温で凍らせる必要がでてきたわね」

蓮川いるか:「ママ~♪」(食べ終わってすりすり)


会話が終わったので、そろそろ、出番が近いかな、と食べ終わったRPをしました!


GM/唯:「蓮川さん。長万部博士の所に行ってください。カウンター・ファージは博士の体内にあります」

蓮川雪枝:「唯、源泉のほうはお願いできるかしら?」

GM/唯:「ええ、わかってます。あっちは僕の方で押さえておきます」

蓮川雪枝:「終わったら、村の警戒を。いつファージが変化するかわからないわ……可愛い彼女、守ってあげなさい」

GM/唯:「ですから、二人は博士からカウンター・ファージを受け取っておいてください」

蓮川いるか:「ママ~~♪」(すりすり)

GM/唯:「ああ。そうだ。……蓮川さん。手を貸してもらえますか? いるかさんが、怒るかもしれませんが……」

蓮川いるか:「うん?」

GM:手を握るくらいは怒らないよな……?

蓮川雪枝:た、多分(笑)

GM:と思いながらも確信の持てない唯君ですw

蓮川いるか:じーっと見てる

蓮川雪枝:まぁ、手を貸すだけなので……(笑)

GM:うん。じゃあ、唯は雪枝さんの手を握る。

蓮川いるか:じーーっ

GM:一瞬、ちりっと掌に熱を感じ、青白い炎が灯る。何かサラマンダーのエフェクトっぽい。まあ、ぶっちゃけますと。

蓮川雪枝:なんでせう?

GM:凍結保存を解除する演出。

蓮川雪枝:なるほど。

GM:本当は唯がそっちに行ったほうが演出的にはスマートなんだけど。この状況ではアレだから、雪枝さんに託す!

蓮川雪枝:「……じゃ、こちらは預かったわ……いるか? 伝言を預かってるんでしょ?」

GM/唯:「その……。僕は博士とは色々と行き違いがあって、……とんでもない事をしていしまいました。それで、凍結は解除できるので、お願いします」

蓮川いるか:「ゆみな、唯くんのこと、待ってるからね? 生きて必ずゆみなのところに戻ってきてよ?」

GM/唯:「そうですか。ゆみなが……」

蓮川雪枝:「わかったわ。ゆみなちゃん、待ってるそうよ? お願いされちゃったからね」

GM/唯:「大丈夫です。死にに行くつもりはありませんから」

蓮川雪枝:「唯、何かに挫けそうなときはゆみなちゃんと私たちを思い出しなさい」

GM/唯:「はい。……わかりました!」

蓮川雪枝:「貴方は思っている以上に脆いわ…それでも、世界は貴方を拒絶していない…ゆみなちゃんや、私たちのようにね?」

蓮川いるか:唯くんにロイスとろう。「庇護/嫉妬」!

蓮川雪枝:嫉妬してやがるー(笑)

GM:嫉妬かよ! え、えーっと、りょ、了解っ。まあ、雪枝さんの言葉には、唯はかすかに微笑んで頷きます。それから、源泉の方にダッシュで向かいますねっ。

蓮川雪枝:さぁ、こっちは片付いた……というわけで……他の二人が出番が無いわ(笑)。何のために侵食率を上げたのかしら(笑)

GM:うむw

橘将司:しくしく

蓮川雪枝:こ、この後のシーンでの侵食率ということでっ!(笑)

西条檀:うんー。

GM:それがいいですね。(笑)。この後、博士の所にも行くし! というわけで、この場面は一旦切る! ところで。皆さんは博士の方に行くでOK?

西条檀:うん。

蓮川いるか:OK

橘将司:OK

GM:了解。唯は一人で源泉に行かせるね。

蓮川雪枝:任せたからなぁ……

橘将司:んー、別行動して守りに行こうか?

蓮川雪枝:そうだなぁ……そっちのほうがいいかもしれない。

橘将司:じゃ、任された。


将司さんは唯くんにロイスを取ります。「行為/☆不安」です。


わたしとママと檀さんが博士のところに、将司さんが唯くんと一緒に、行動することになります。

そして次のシーンに続くのです。

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