フォルテと相談
フォルテの部屋に入り歓迎のキスをしてくれたときに、フォルテにもオーラで抱きしめ気を注いだら、タルトと同じようになってしまう。いや控えめな表現だな、恋人相手だから遠慮が無くなり、タルトよりエロかった。おかげで久しぶりに男の子と遊んでくれた。
「あれをタルトちゃんとリンちゃんにもしたの?」
「そうなんだけど、タルトは魔法盾に気を入れるところまで、出来るようになったよ」
「本当ですか?本当に本人が望んだか確認します。タイカちゃんやあるじさんに、そそのかされて無いか確認します。あるじさんがそそのかしていたら、アウト一つです」
「問題無いよ。そんなことしてないから、それで、フォルテに気まで注ぐのは初めてでしょ、タイカには何回か注いだことがあるけど、タイカ自身でも気を使えるから変化は無いよ、だから慣れれば、ひどいことにはならないよ」
「私はひどかったの?」
「可愛いだね。ひどいはごめんなさい」
「タルトちゃんやリンちゃんも可愛いの?」
「フォルテほどではないけどね」
「むう、タルトちゃんとリンちゃんが気を使えるようになったら、気を注がなくても良いよね」
「そうなると思う」
「他にも隠し事があるでしょ」
「えーと、魔法の戦闘の時の罰ゲームを変更した」
「エッチなことなの?」
「そうじゃないからね。耳元で囁かれたら嬉しい言葉と理想のデートコースを聞いただけだからね」
「破廉恥です。そんな言葉を年下の女の子に聞いたらいけません」
「破廉恥なの?まさか囁かれたい言葉が破廉恥なやつとか無いよね」
「・・・そうです。デートコースとか人の趣味を聞いただけで破廉恥です」
「そうなんだ。その耳を食べていいかな?」
「オーラをつけてくださいね」
「はい、それでは頂きます」
◇◆◇
「役割を分担するですか。分かりました。勉強は続けますけど、一緒に遊べなかったのも悲しいです。それに今日はエアちゃんが遊びに来てくれませんでした。これではいけません。時間は有限ですので優先順位を下げます」
「それで、俺のこともお願いします」
「はい、承りました」
「あと、お誕生会をする約束したよね」
「はい、忘れられていなくて良かったです。みんなとお食事会もしたいです。それとは別に降蛇祭も二人で歩きたいです」
「だったら新月休みの初日にみんなと食事会で、降蛇祭は二人だけで歩くになると、そこはエアちゃんとタイカとも相談してからだと駄目かな」
「私に全ておまかせください」
「本当に任せて良いの?」
「夜に二人だけで花火が見たいのです。お昼の間は四人で歩きます」
「確かに一人でも大変、あの人の数」
「空に浮かんでも良いかもしれません」
「浮かんで良いの?」
「人の上でなければ大丈夫です。下の人達は退いてもらわないといけませんね」
「川の上はどうなんだろ?」
「ランちゃんか兄に聞いてみます。でも、あるじさんも飛べるようになったのですか?」
「魔法具を作ってみるよ。昔は箒に乗って飛んでたみたいだからね」
「ほうきですか?なんか乗り心地が悪そうです」
「そうだね、箒に乗って飛ばなくなった理由はその辺りなのかな」




