月刊新聞
フォルテの部屋を早々に出た俺は屋上に行くか迷ったが、自分の部屋に戻り月刊新聞を読むことにした。今月号の月刊新聞を近くの書店から購入したままで開いてもいなかったからだ。
でも最近はフォルテもそうだが、エアちゃんにも避けられてないかな俺?単純に気を使ってもらっているだけなら良いけど今もタイカの所にいるし。
新聞には俺がアカデミー入りした記事がちゃんと載っている、会員証しかもらってないから実感なかったので気分も良い。それもちゃんと功績も載ってるから誇らしいけど、最年少記録での入会だからアカデミーの先輩方は面白くないのだろう。穿った見方かな
でも本当に俺が働く場所として適切なのか疑問だな、兄貴のように軍の研究所に行って魔道具や魔法具の開発をする方が合っている気がする。ただタイカを救うにはマジックキャンセルの研究許可がある研究所にいるうちになんとかしたい。
フォルテが念話と魔眼カメラを進めて、タイカと俺で召喚と最後の魔法を進められたら良いかな?
戻る気が無いなら別に提出しなくても良い気がする。
やっぱり、王立魔法学校のレベルは低いし、時代遅れな気がする。その教本を作ったのが王立魔法研究所、自身の魔力を使うことが前提になっている。
これからの時代と合わないな。
タイカは首都に居たときは国立魔法学校だよな、タイカは魔力が多いし魔法陣の展開が早いから気にしてなかったが、国立のレベルはどうなんだろ?
オニキス社から他社製品と魔法の重ね掛けしないようにと広告もあった。
重大事故だから隠す訳ないし、逆に市場を独占できる。ノノカさんの顔が浮かんだ。議員さんでもなければ魔法陣の写しなんて持ち出しできないか。
預かったオニキス社と他の二社の魔法陣の写しを引っ張り出して見る。意外と単純な気がしてきた。
オニキス社の開発者の考察が聞きたい、でも俺程度の思いつきくらい考えるよな。それでも、身体を張る前に確認してみたい。アポイントをとる方法がないからノノカさんに頼めるかタイカと相談しよう。
まとめ
・やりたいこと
1,オニキス社開発者と会う
2,兵役に行く前に身体を張ってタイカを助ける
・タイカと相談すること
1,フォルテの勉強内容
レポートの書き方までで良いと思う
2,教育大隊から研究所に戻るのが本当に良いか疑問
魔眼カメラの作製と念話レポートだけ提出すれば良いと思う
3,マジックキャンセルを試したい
・聞きたいこと
国立のレベル
こんなところかな
こちらは今夜にでもタイカと相談するとしよう。
よし、屋上に行くか。




