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人気が加速する【リフレインスピカ】

彼女に二股されてた。

俺のプレゼントを換金して本命彼氏にプレゼントされてた。そして彼らは俺を嘲笑っていた。

そんな最低でくだらない恋が終わったら俺は‥…。


作者の妄想全開の作品です!

今回は勢いだけです!!



100人キャパを埋めた【リフレインスピカ】その噂はSNSでさらに拡散されていった。


俊介は「もう瑠璃とスヨンだけの配信はやめよう。俺たちここまで来たんだ。【リフレインスピカ】の専門チャンネル開設しよう」


瑠璃がすぐに反応した。

「これでミニスカ履かなくて済む!あれは苦痛だった・・・」リアムを睨んだ。


リアムはどこ吹く風で「ここまで認知されれば大成功です。


「ちょっと!リアム!わたしの生足に対するお礼をいいなさい!」

リアムは??といった表情をしている。

瑠璃はため息をついて「まあいいや・・・。リアムに何言ってもノーダメージだし」と諦めた。


初めての専門チャンネル配信。

俊介は「この前はありがとう!」と先ずはお礼を言った。

コメントはすごい勢いで流れ「最高だった!」「次のライブはいつ?」


「実は依頼が来たんだ。『グラム』」

さらにコメントは加速する。

「え??『グラム』?すごい!」「絶対に行く」

『グラム』は渋谷にある300キャパだ。


それから半年もすると街を歩くと音楽好きには声をかけられるくらいに【リフレインスピカ】の人気が急速に拡大していた。


俊介は練習スタジオに勢いよく入った。

瑠璃は目を丸くして「どうしたの!?俊介。いつもだらだらしてるのに・・・」

「みんな落ち着いて聞いてくれ。ラジオ出演が決まった!今注目のバンドっていうコーナーで出演してくれって!」


スヨンは「マジか・・・。わたしの話術の出番だな」不敵に笑った。

瑠璃は「だいじょぶかな・・・」と驚きと不安に満ちた顔をしている。

リアムは「僕のSNSから始まった躍進です」得意げに言った。


収録当日。生放送だ。

「今、人気急上昇!【リフレインスピカ】です!」MCが元気に紹介する。


「ボーカルの俊介です。ちょっと緊張するな・・」


MCは「あんなにたくさんのオーディエンスの前では堂々としてるのに意外!」おもしろおかしくプロの話術で進める。

「次はギターの瑠璃さん!」

「瑠璃です!まさかこんなことになるとは想像もしてなくてみんなありがとう!」

MCは「瑠璃さんは【リフレインスピカ】のビジュアル担当でもありますよね?」

「そんなことないですよ!」

するとスヨンが突っ込む「わたしを忘れるな!MCさん、わたしもビジュアル担当だよ!」

MCが「元気いっぱいの美少女スヨンさんです!スヨンさんは在日の韓国の方で実家は韓国料理屋さんです!」

「お店に来ればわたしにあえるかもよ?」スタジオは笑いに包まれた。

「最後はリアムさんです!リアムさんはご両親ともに大学教授ですよね?なんでこのバンドに?」

「そうですね・・・楽しいからでしょうか。それ以上の理由がありますか?」

俊介が「リアム!もっと気楽に。あと笑顔!」と突っ込んだ

またスタジオは笑いに包まれた。

それではリフレインスピカ大人気曲【夏色オーバードライブ】です!

MCが紹介すると疾走感のあるイントロが始まった。



「麗華そろそろドライブインだ休もうぜ」彰吾と麗華はドライブデートをしていた。


カーステレオのラジオから麗華の聞き覚えがある声が聞こえてきた。

「え?俊介・・・?」麗華はラジオの声に集中した。

俊介やバンドメンバーの楽しく軽快なトークが聞こえる。

MCが【夏色オーバードライブ】を紹介すると彰吾が話した。

「これって最近人気なんだろ?バンド名知らないけど、けっこういいよな。俺スマホに入れてるわ」

固まってる麗華を見て「どうしたんだ?麗華?」彰吾が聞いた。


麗華はゆっくりと口を開いた。

「この曲【リフレインスピカ】・・・俊介のバンド・・・」

彰吾は「はぁ?あんな奴がこれを?声だってこんなんだっけ?」

地声と歌声が違うのは当たり前だが彰吾は焦ってそんなことは忘れていた。


麗華は自然と俊介の顔を思い出していた。

俊介ってこんなんだっけ・・・。わたしの前ではおどおどしていて頼りない感じでだったのに・・・。

麗華は横の彰吾と俊介を思わず比較していた。


会ってみたい。


麗華は有名になりつつある俊介を自分のものにしたいという独占欲が湧いてきていた。

それは自分のステータスという浅ましい欲望だった。


連絡しよう。

すっかり一緒にいる彰吾の存在はなくなっていた。










「最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも面白い、続きが読みたいと思ったら、下部の【☆☆☆☆☆】と【ブックマーク】で応援していただけると励みになります!」

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