表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二貂理の日記帳  作者: 二 貂理
4/4

4ページ目 はじめまして

短いんだけど・・・分けたかったから、許して?

「なんて。こうして書きだしてみると、色々あったなぁ……」


 私がゴ主人に拾われて……ゴ主人についてきて?

 なんにせよ、ゴ主人と一緒に暮らすようになってから数ヶ月がたった。


 数ヶ月の間にあったことはと言えば、特出することがあるわけでもない。変化の練習をしてどうにか腕全体が人間のモノになったり、それで晴れてゴ主人から小説の書き方を習ったり。ゴ主人の喋り方と「コイツは比較的普通の話し方してる」と教えてもらったキャラの喋り方をもとに話し方を変えたり。そう言った細かい変化こそあったものの、面白おかしいエピソードは一つもない。


 だって。面白おかしくなるのは、これからなのだから。


「よっし、アカウント出来た!」


 40分くらい格闘して、どうにかtwitterのアカウント開設に成功する。長いこと苦労していた影響なのか、物凄く楽しくなってきた自分がいる。いつの間にかVtuberをすることになっていた、なんて言うわけの分からない状況だけど。それでも、新しいことを始めるのには楽しみが満ちている。


「どうせやることなんて、自分が楽しいこと、だしね」


 こんな言い方をすると真剣じゃない、って怒られてしまうかもしれない。でも、ゴ主人が見ていたモノがとても楽しそうで、やってる人も楽しそうで。そんなところに惹かれてしまったのだから、楽しむことを第一にするしかなかったのだ。


「さて、まずはご挨拶……」


 まだ自己紹介の動画も台本しか完成していない。準備中、なんて言葉で誤魔化しての活動開始。

 それでも。わたしが初めて、外の世界に触れる。わたしとして皆さんの前に出る瞬間なんだから、うん。ちゃんと、丁寧に。


「皆様はじめまして。二 貂理です」


 おっとこれは振り仮名がいるな、なんて。そんなしまらないことを考えながら、わたしは一歩踏み出した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ