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VIVA! 地味ハーレム ~派手な芸能一家の末っ子だった俺が、異世界転生したのでひたすら地味に生きて行こう~  作者: 風祭 憲悟@元放送作家
第二章 地味ハーレムは冒険者学校でも地味にいきたい!

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第236話 目玉が造れるんだから、当然そっちも。

「んー、ルシアちゃんと同じ方法でならできるよー」

「本当ですかおっぱい乱れ打ちブルラズ先生!」「なにそれ」

「拳と同じ動きでおっぱいで敵を」「サキュバスを何だと思ってるのさー」「以前、乳でビンタとか言ってませんでしたっけ」


 陛下が帰った後、

 そのままの勢いでテレポートしてきた淫魔村、

 一応はアトリちゃんにも念話で叩き起こしてついて来て貰った。


(あっカロリちゃんもです、メイド服のまま、というお付きふたりと錬金術店へ)


 ざっと陛下からの依頼について説明しました。


「最高級魔石を加工すれば出来るけどー、普通のじゃ無理だねー」

「えっとつまり、光魔石ですか」「それだと種が強すぎて無理だねー」

「じゃあ最高級闇魔石」「それも強すぎるねー」「じゃあどうすれば良いんですか!」


 奥から古びた本を出す。


「この間、ネイチャーキングって魔物から出た最高級虹魔石、あれなら出来るっぽいよー」

「ああ、ブルラズさんが買い取れないって言ってた」「あのあと調べたら詳しい文献が出てきてー」

「読めませんが」「古代魔物語だからねー、あたしも訳すのに時間かかったー」「それで」「臓器の代替に良いらしいよー」


 ここで挙手するアトリちゃん。


「あの、質問なのですが」「なーにーアトリちゃーん」

「ルシアちゃんと同じ方法ってことですが、目では無いのですよね?」

「そうだねー、この場合は睾丸だねー」「睾丸って、臓器なのですか?!」


 えっ、そこ?!


「そうなるねー、あの大きさならギリふたつ造れそうだけど、怖いなら片玉にしておくー?」

「片玉って言うな! ふたつにすると失敗するとか」「グラン、多分だいじょーぶ、三つならちょっと」

「んー、ひとつでも生殖能力は変らないですよね?」「でもプレイで潰されたらー」「どんなプレイなんですか」


 カロリちゃんも、

 ちょっと恥ずかしそうにしている、

 そしてなんとなく遠慮気味に質問を。


「その、触った感じで違和感は」

「そりゃあるねー、石だもんねー、

 触って確かめたら何これってなっちゃうねー」


 ルシアちゃんの場合の眼球は、

 よっぽど見ないとわからないうえ色眼鏡で誤魔化しているが、

 睾丸の精巣を魔石にするとなると……いやバレるか?! 洗われるならともかく。


(王子の趣味が睾丸マッサージだったらどうしよう)


 ていうか、

 そもそもちゃんとあるのかっていう、

 竿とか玉とか、種無しって言ってたからおそらくあるにはあるんだろうって思うけど。


「まあそのあたりは説明で、それでブルラズ姐さん」「なんだーい」

「人間の世界に来てくれって言われたら」「出来るだけ避けたいけど理由次第かなー」

「国王陛下の息子の施術とかいう事情なら」「それ治したら用済みって言われて消されるやつじゃー」


 魔物だからね仕方ないねおっぱい長いし。


「なら連れてくるのは」

「発情しないならねー、したら容赦しないよー」

「そこをなんとか」「目隠しでもすればー?」「あっそうか」


 その手があったな。


「お代はどうしましょ」

「人間の男か、また最高級魔石かだねー」

「全部で」「20」「わかりました検討します」「あとワニ肉そろそろー」「はやっ」


 どんだけ喰らい尽くすんだよ淫魔村のみんな。


(死んでも良い男、また山賊アジトでも探すかなあ)


 最近の、ここへの道中はどうなんだろうか、

 相変わらず隣国への秘密の抜け道が使われているなら、

 新たな山賊が誕生していて狙っててもおかしくは無いけど。


(ルシアちゃんことクリスちゃんの方も、どうだろ)


 あそこもあそこで一旦、

 洞窟内が空っぽにはなっていた、

 でも周辺をくまなく探した訳じゃないし。


「言っておくけど男ならちゃんと使えるのにしてねー」

「使う……あっ、そういう意味で」「ちゃんと勃起するやーつー」

「言い方! もうちょっとその」「ヤリ潰しがいのあるのでー」「何をやるんだろな~♪」


 あえてしらばっくれて、

 とりあえず俺、カロリちゃん、アトリちゃんで、

 淫魔村のアジトへ移動、ってここ長居すると人もとい淫魔が訪ねてくるんだよな。


「最高級魔石20個、じゃ味気ないよね」

「それは、最終手段だと」「御主人様、人間狩りに行きましょう」

「僕までサキュバスにしないで! カロリちゃんもだけど」「あの、思いついたのですが」


 またもや遠慮気味に小さく挙手。


「はいカロリちゃん」

「国王陛下の依頼でしたら、差し出す人間の男も用立てて貰えるのでは」

「あっそっか、魔石もだけど、何も僕が無理をして用意しなくても」「人も、魔石も」


 かといって、

 王宮騎士団員とか差し出されても困る、

 若くて生命力のある人間はブルラズさん大喜びだろうけど……


(それこそ陛下やこの国のための犠牲になっちゃう)


 そのあたり、

 グンタになって陛下と相談だな。


「あっそうだ、ここでもう一件、用事があるんだった」

「御主人様、ワニ肉の仕入れですか?!」「それは次回、って食べたいんだ」「はい!」

「せっかく来たからね、じゃあアトリちゃん、そこへ呼び出して話をしよう、あのお方に」


 そう、グンタ情報が陛下に流れた件にも、

 おそらくは関係するのだから……今日休みだっけ? 淫魔学校。

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