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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

VIVA! 地味ハーレム ~異世界転生したのでひたすら地味に生きて行こう~

【ハーレム全員、地味眼鏡!】
 芸能一家に生まれ、とにかく世間の目に晒され続けた高峰群司(たかみねぐんし)は、
 目立ちたくない、人に見られたくないと言う思いが強いあまり健康診断をかまけ、
 気が付いた時には手の施しようがない状態になっており、独身のまま三十九歳で死亡した。

 しかし、地球観察が趣味だった異世界の女神が彼の大大大ファンで、
 無理に頼み込んで魂を召喚、好きに転生して自由に、思うがままに生きて欲しいと願い、
 チート能力として『余白記入』という能力を授かる事となった。

 これはその異世界の住人全てにあるステータス項目の、
 十行の『余白』に好きな事を書けるというもので、記入した内容は、
 一定の条件の元、余程の度を越えたものでない限り現実のものとなる、というとんでもない内容だった。

 彼は『地味に生きられるなら』と『地球でまともに恋愛が出来なかったのでハーレムを作りたい』という希望を叶えられるのならばと、
 提案を受け入れ、地球の時と同じふたりの兄、ふたりの姉を持つ地味な領主の家へ転生した、
 そして前世の記憶を思い出した七歳の誕生日、グラン=フィッツジェラルドは心に誓ったのだった。

 『今度は健康に、そして目立たず地味に、それでいてみんなの役に立って生きて行こう』 と。
第一章 地味ハーレムの道は地味な幼馴染作りから!
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