第二猫 早くも魔法詠唱者に!
第二話です!あの猫が早くも魔法詠唱者になります。
(いや、早すぎね?)とも思いましたが、なってしまいました(笑)
どうぞ最後まで読んでってください!
そんなこんなで魔法詠唱者になろうと思ったんだが、そもそも猫がなれるの?
そんな疑問にもお母さんが教えてくれた。(お母さん何でも知ってるね~)
どんな種族でもなれるのだそうだ。ただし知恵の有る者に限るが。知恵が無いと魔法唱えられないし
(笑)
という事で、修行開始!ここではなんでも魔法は使えそうだな~。だってここ洞窟だし。(洞窟って言うより洞穴かな?)
まず母猫が教えてくれたのは、いつも使っている清属性の《擬態》である。これにより人間の姿になることができる。
先ずはどんな姿になりたいかを考える。(人間じゃなくてもOK)そして、魔力を使って霧のようなものを発生させる。その間はなりたいものを考え続ける。そしたらだんだん霧が晴れて、完全に晴れると変身が完了していた。
そこには銀色寄りの白髪の、年齢は15~16の日本人風の美少年が立っていた。(前世で不細工だったし、これくらいはイケメンにしてもいいよね?いいよね?)
使った瞬間魔力が減った感じがした。なんというか疲労感がどっと来た感じだ。
この擬態は、実は超位の魔法なのだそうだ。だが、ホワイトキャットが生きていく上では、必要不可欠なので、必ず最初に教えるらしい。そんなにすごいのか、ホワイトキャット。
そんな感じで休憩を挟みながら、《ヒール》、《ハイヒール》、《誘惑》、《鑑定》、《超越》、《強化》、《弱体化》、《思考加速》、《白閃光》と覚えていった。
《白閃光》など使ってみると、異常なほどに早く動けるようになった。それこそまさに閃光のような速さであった。それもそのはず、この技はホワイトキャット特有の超位技であったのだから。(使った瞬間ゴソっと魔力を取られたが。)
そして母猫によると、1属性で10個の魔法をを2属性、もしくは1属性を50個習得すると魔法詠唱者になれるらしい。今俺は清属性の魔法を10個習得しているので、あと1属性の魔法を10個習得するだけだった。なんだ、意外に簡単じゃんと思ったがそうでもないらしい。ホワイトキャットの魔力が大きいだけであり、普通の人間は、《超越》や《白閃光》などの超位の魔法を使うことすらできないらしい。流石ホワイトキャット。ホワイトキャット万歳!
後は何の属性の魔法を習得するかだが、聖属性にした。清属性と聖属性は相性がいいのだとか。
というわけで、聖属性の魔法習得、行ってきましょー!
先ずは清属性の魔法の基本となる精霊召喚。何が出るかはお楽しみー。と、その前に詠唱をしないといけないらしい。という事でやってみる。
「我が元に、精霊の御力を欲する。精霊召喚!出でよ、下位精霊!」
ピカッと目の前で閃光が弾ける。光量が少なくなり、目を開けると、そこには精霊というより、大きな天使のような感じのお方が居た。
これが精霊かー。もっと小さくて、羽をパタパタさせている感じかと思ってたわー。
だが一発で上手くいったようで母猫に褒めて貰えた。前世だと親に褒めて貰ったことなど無かったので、嬉しかった。
そんな感じで聖属性も、《低位精霊召喚》、《中位精霊召喚》、《上位精霊召喚》、《超位精霊召喚》、《聖なる光線》、《ホーリーバリア》、《聖なる槍》、《転移》、《煌めく双刀》、《精霊武装》と10個覚えていった。
全て習得するのには一ヵ月ほど掛かった。いや、一ヵ月で終わらせることができたのは、ホワイトキャットの魔核の大きさのお陰だろう。
そして《精霊武装》を習得した途端、天の声のような声が、⦅称号獲得条件条件を満たしました。称号【魔法詠唱者】を獲得しました⦆と頭の中に響いてきた。
え、何?これが転生ラノベ系ではよくある天の声?うっわ、すげー嬉しい!
母猫が、「どう?獲得できた?」と聞いてきたので、「うん!できたよ!お母さんありがとう!」と言うと、自分の事のように喜んでくれて、本当に嬉しそうな顔で「よかったわね。よく頑張ったわね」と言ってくれた。
母がここまで喜んでくれるとは思ってなかったので、言われた途端涙が出てしまった。
どうでしたか?まだまだ小説家として未熟者ですが、これから経験を積んでって皆さんを楽しませるような小説を書けるようになっていこうと思いますんでこれからもどうぞ贔屓目にしてくださいますと嬉しいです!




