表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/23

第9話 この町はヤバイ

駄菓子屋までの道をババアに腕を組まれて生まれて初めてのデートを堪能した俺は人生最大のピンチに陥っていた。


「警察につき出されたくなかったら、分かってるね?」


そう言ってババアは服を脱ぎ出す。

分かりません!何する気ですか!

俺は口にガムテープを貼られ店内にある畳の上に転がされた。

きっと昔はここでもんじゃ焼きとかを堪能できたのであろうそのスペースには張り紙がしてあり…


『万引きを見つけた場合金額の大小に関係なく御菓子増す』


と書いてある…

駄菓子屋の御菓子が増す…いや違うこれは!


「おまたせぇ~ん」


ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!

目がぁ!目がぁ!目がバルス!

俺は慌てて懐から送ですノートを取りだしババアの名前を書こうとするが…

名前を確認するためには顔を見ないと駄目だ?!


終わった…お父さん、お母さん、僕は今大人の階段を登ります…


「すみませーん?」


その時店の方から声がしてババアは舌打ちして接客に向かった。


「これほし…ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」

「ドロボー!」


ババアの姿を見て絶叫を上げて逃げていった客を追い掛けババアも何処かへ走り去っていった。

そして、町中から絶叫が響き渡る…


自分で口に貼られたガムテープを剥がしてカウンターに手に持っていた粉々になってるであろう美味隠謀の代金を置いて俺は再び旅に出た。

この町は危険だ早くでよう!


そんな男が駅前の交差点を曲がった時に四つん這いになってあの格好で歩いていたババアに再開するのであった。


ドキがムネムネ止まらない!

SFって面白いね(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ