第5話 ジュース買えないんで消えろ
「うむ、これはアートだな」
男は刺身コーティングされた犬を前に腕を組んで満足していた。
上空では相変わらず魔法少女?と思われる少女とみどりのおっさんが戦ってた。
空中での格闘技という不思議な物を見ていたのだが魔法少女が随分不利な状況のようだった。
「とりあえず時間が止まってたら自販機でオレンジジュース飲めないんだよな~」
お金を入れても途中で止まれば良いのだが機械が認識せずに素通りされると腹立つので上の戦いが終われば多分買えると思い130円もって見上げる。
その時、魔法少女が背後をとられて首を絞められていた。
「おっ決着つきそうだな」
やっとオレンジコーラを買えると男は喜んだがなんか良く分からないパワーを出して魔法少女は抜け出し再び戦いを…
「終わらん…」
仕方がないので男は送ですノートを取りだし名前を書いた。
次の瞬間魔法少女の姿は無くなって異世界へ飛んでしまった。
「あれ?時間が動かないな…」
男は刺身コーティング犬を見て理解し再び上を見上げて緑の男の名前を書いた。
次の瞬間、相手の男も異世界へ飛んでいった。
「なんてことしてくれたんだ!これじゃエントロピーが…」
なんか白い体に赤い目をした猫みたいな生物が怒って話し掛けてきたので上から降ってきた魔法少女のパンツをキャッチしてポケットにしまってその白い生き物の名前を書き込む。
「球辺餌っと」
すると白い生き物も消え去り時間が元に戻り、刺身を体を振って取る犬を見て俺は自販機でオレンジコーラを買うのであった。
おやすみなさい




