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第13話 仕事の強盗でミス
駅へ向かっている最中に財布を落としていないか一応探しながら歩いていたら先程の宿の前で言い争ってる人達が居た。
「主人をどこにやったんだ?!」
「知らねぇよ!目の前から突然消えたんだよ!」
警察官もその場に来ており丁度良いと声をかけた。
「すみませーん、この辺に紙が落ちてませんでした?」
「ん?なんだい?落とし物かい?」
「はい、これくらいの長方形の紙で有名な人の肖像画と10000って数字が書いてある茶色っぽい紙なんですけど」
言い争いをしていた全員が固まる。
俺は一応地面に俺は地面に落ちてないか探しつつ周囲の目を確認し、誰も見てない&防犯カメラの類いが無いのを確認して送ですノートを全員の目の前で取りだし一番後ろに居るやつから名前を書いていく。
そして、全員を気付かれないように異世界へ送りつけた後、目的の財布を回収してその場を後にする。
勿論指紋を残すようなヘマはしてない俺に死角は無い!
しかし、野郎は気付かなかった。
そこに自分の毛髪が落ちていたなんて…




