9時間目 新婚旅行➂
「テメー...なんでここに?」
男の一人が叫んだ。
「俺がナッツーにあげたイヤリングは特別製でな発信器になっていて俺のスマホに通知が来るんだよ。」
信也は私さえ知らなかった事実を男たちに説明をしてはバイクを降りる。
「発信器だ。ふざけたことを...。」
「俺の嫁がずいぶん世話になったみたいだな。ここは俺がやってもいいが、ナッツー、どうする?お前が肩を付けるか?」
「普通は教師だったらケンカを止めるんじゃないの?」
信也は私に聞いてきては私は逆に聞き返した。
「地元じゃないんだ。好きに暴れろ。俺が許す!」
「何それ?」
「今自由にしてやるぞ。」
「させるか!」
信也が私の縄をほどこうとするが男が信也に殴りかかった。
「やかましい!」
「ぐわっ!」
「きゃ...何するのよ、信也?」
信也は私を男にぶん投げては私と男は倒れる。私は信也に文句を言っては起き上がる。
「コイツらが縄をほどく時間を与えないんだ!最後の一人になるまでその状態で戦え!」
「ぐわっ!」
信也は襲ってくる男を殴っては私に言った。
「了解!」
私は再び襲ってくる男に蹴りをいれた。車で私のお腹を殴り髪を引っ張った男にムカついていた為私は飛び膝蹴りを食らわせる。数人が私と信也の前に倒れてはようやく私は手の縄が外れては手首を自由に動かした。最後は杖を持った牧場のおじいさんだけになった。
「ただの小娘と男になんて様じゃ。」
「まだやるんですか?」
私は左手首に巻いてあったヘアゴムを髪に巻いてはロングヘアーからポニーテールになりながらおじいさんに聞いた。
「ワシの最後のボディーガードがおるからな。」
コツコツ。
ヤクザの事務所から足音が聞こえてはずいぶんと大きな男が出てきた。身長は200をこえているだろう。
「でけー...。」
信也が思わず呟いた。




