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1時間目 生徒と教師が結婚しまして・・・

「ありがとう。」


「あん?」


「そんなふうに言われたのはじめてだった。それとさお前ってやめてくれない?一応、夫婦になるんだからさ。千夏!私の名前だから覚えときなさいよ。」


「なんだ、偉そうに・・・。」


「私も信也って呼ぶからさ。」


「いきなり年上を呼び捨てかよ。」


「そう言えば信也、職業高校の教師って言ってたよね?どこの高校?」


「4月から風林高校。」


「・・・え?」


私は信也が出した高校名で動きを止めた。


「何だよ?」


「私の通っている学校も風林高校。」


私の発言に彼も足を止めた。


「マジ?」


「・・・マジ。」


「どうするんだよ?学校にバレたら俺クビになるじゃん!」


「私も下手したら退学だよ!」


「はめられたあのジジイ!」


私達はようやくことの重大さに気付いては叫んだ。


「取り敢えず、作戦会議は例のマンションに着いてからでいい?」


「異議なしだ!」


私達は外で話しては目立つため急いでマンションに向かった。

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