7時間目 新婚旅行①
「ちなみに、信也はどこに行ったことないのよ?」
「北海道、もしくは沖縄だな。」
「あー、じゃ!私北海道行きたい!」
「北海道か...良いな。札幌時計台に白い恋人パーク、五稜郭!札幌公園!」
「ジャガバター、とうきび、サイコロキャラメルに海鮮丼...それから。」
「お前、食い物ばっかりだな。」
信也は呆れては私に行ってきた。
「良いじゃん。」
「じゃ、そうと決まればまずは旅行代理店に行くか。」
「...何それ?」
「お前知らないのか?」
「うん。学校の行事以外私旅行行ったことないもん。」
「行けば分かるよ。」
私達は信也のバイクで町に出ては品川駅前の旅行代理店に来た。
「いらっしゃいませ。」
私達を出迎えた店員さんが受付カウンターに案内してくれた。
「二名です。」
私が左ででVサインをして見せた。
『だぁ!』
「あれ...どうしたの?」
私の発言で信也と受付のお姉さんがズッコケった。
「お前、居酒屋やレストランじゃないんだぞ。」
「あれ、そうなの?」
「ど...どちらに行かれるご予定でか希望はありますか?」
「北海道に行こうと思ってるんですか...良い場所ありますかね?」
「お客様ご予算とか決まっていますか?」
「百ぐらいのでお願いします。」
もちろん、私が言った。
「百万?」
『だぁ!』
私の発言にまたしても信也と受付のお姉さんはズッコッケた。
「お前...もう黙れ!一切、しゃべるな!それ、北海道どころが海外に行けるわ!お前はお嬢様か?お嬢様なのか?」
信也は私にすごい目をしてきては圧で私に迫ってくる。




