6時間目 バレた
「な......何でここに?」
信也は二人を指差しては言った。
「休み時間だから千夏の様子を見に来ました。」
「同じく心配になってね。」
ミキと成宮先生は扉を閉めては部屋に入ってくる。
「今の会話聞いてたのか?」
「ミキまで盗み聞き!」
「病人は寝てなさい!」
私の体を抑えてはミキは無理やり横に寝かす。
「これには色々家庭の複雑な事情があってな。」
信也があたふたしては二人に説明しようとしている。
「だいたい分かります。千夏の家は昔から跡取り、跡取り騒いでいましたから。」
ミキが私に体温計を渡しては私はそれを脇にいれた。ちなみに、ミキは保健委員のためある程度保健室の物の場所は把握していた。
ピピピ!
数秒しては体温計が音をなり私は信也に体温計を見せる。37.5だった。
「そのまま横になってろ。ちなみにかなえさん、今度おごるので学校には内密にしてくれませんか?俺もナッツーも学校をクビ&退学になりたくないので...。中森も頼む!」
私の変わりに信也が成宮先生とミキに床に座っては土下座をした。
「先生やめてください!私は別にばらすつもりはありませんから!」
まず最初に口を開いたのはミキだった。
「私はそうね......さっきしんちゃんにかばってもらったし、私にも悪いところはあるし、それに何よりしんちゃんと同じ職場でいたいからいいわよ。」
成宮先生はじれったく言っては私と信也を見ては言った。




