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5時間目 誘惑する女教師

ダブル主人公のため今回は信也視点が多めです。

俺の名前は進藤信也。年齢は25歳。趣味は料理で職業は教師。科目は国語だ。俺には一つ絶対に知られてはならない秘密がある。それは・・・。


「信也!信也!」


「おう、ナッツーおはよう。今日はお前の注文通り弁当作っといたぞ。」


「おはよう、ありがとう。私のスマホ知らない?」


「スマホならリビングに置きっぱなしになっていたから朝充電しといた。」


「ありがとう。できた夫で私は幸せです。」


そう、それは、こいつと結婚していることだ。普通の結婚なら隠さないですむがコイツはまだ女子高生で俺の生徒。つまり、俺達は教師と生徒で結婚したことになる。 ナッツーは、スマホを頬でスリスリしていた。ちなみに、こいつの本当の名前は千夏。ナッツーは俺が付けた愛称だ。


「調子いいやつだな。おっと、先に出るわ。」


「今日は早く行くんだっけ?」


「そう、鍵開け当番だからな。お前、ちゃんとスケジュール板のシフト表見てないだろう?」


「だってめんど・・・。」


「めんどくさがるな。戸締まりちゃんとしろよ。行ってきます。」


「行ってらっしゃい。」


「あら?進藤さん。おはようございます。相変わらず仲が良い兄妹ですね。」


隣の人が俺達を見ては声をかけてきた。どうやら旦那さんが出掛けたらしい。ちなみに、俺達は近所では兄妹、学校では従兄弟にしている。


「おはようございます。毎朝騒がしくってすいません。行ってきます。」


俺は隣のおばさんとナッツーに挨拶をしては下の駐輪場まで階段で降りてはバイクに股がり風鈴高校に向かって走らせた。


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