僕のVRMMOプレイ日誌
時は21世紀半ば、様々な問題をクリアしたため、フルダイブ式のヴァーチャルリアリティシステムが開放された。
生まれついての視覚障害を持つ龍斗は、変わり者で知られる遠縁の親戚の男や、その娘の勧めもあって、世界初のフルダイブ対応型VRMMORPGである〈幻想開拓史〉、通称FFOを始めることとなる。
緻密に再現された美しい世界の中、のんびりとマイペースなプレイスタイルで歩く龍斗と、彼の周辺の人々の冒険の物語。
生まれついての視覚障害を持つ龍斗は、変わり者で知られる遠縁の親戚の男や、その娘の勧めもあって、世界初のフルダイブ対応型VRMMORPGである〈幻想開拓史〉、通称FFOを始めることとなる。
緻密に再現された美しい世界の中、のんびりとマイペースなプレイスタイルで歩く龍斗と、彼の周辺の人々の冒険の物語。
初めてのヴァーチャルリアリティ
意味深なだけで、特に本篇と絡むことのないプロローグ
2016/02/11 02:13
恩師と変人先輩と家族が、既に外堀を埋めていた件
2016/02/14 00:51
キャラクター作成を始めたものの、初心者が陥りやすい罠にあっさりと嵌ってしまった件
2016/02/16 00:12
(改)
初ログインより前に心が折れそうになった僕を後目に、先輩と妹が爆走していた件
2016/02/18 23:45
ようやくゲームスタートと意気込んだものの、まだまだ試練は終わっていなかった件
2016/02/21 13:29
なぜか巻き添えでお説教を頂いたのに、メンテナンスがまだ終わらずに待ちぼうけをくらった件
2016/02/22 23:05
雰囲気掴みに軽い気持ちでログインしたら、危うく木乃伊取りが木乃伊になるところだった件
2016/02/26 00:11
狩りを始めたものの、殴られながら弓を構える自分の姿を想像したらなんか違う感が激しかった件
2016/02/29 00:01
戦闘慣れした頃に、見事に足元をすくわれて痛い目を見てしまったので、生産に逃げたところ、何気に嵌ってしまった件
2016/03/04 23:34
妹のパーティに入れてもらい、先行組の成長にビックリしたものの、パーティ戦のルーチンワークが何故か楽しく感じた件
2016/03/09 00:08
ライバルパーティの登場で奮起して頑張る僕らだが、トラブルはいつでも近くに潜んでいることを実感した件
2016/03/13 20:28
妨害にもめげず、与えられた役目を果たすことでパーティプレイの楽しみを知るものの、最後の最後で締まらない結末だった件
2016/03/17 00:21
衝撃的な出会いは、全てを吹き飛ばすことを実感した件
2016/03/21 23:35
衝撃の出会いから立ち直り、あらためて〈錬金術〉ラーニングを目指すことにしたが、なかなかそううまくいかなかった件
2016/03/25 23:35
「ねんがんの〈れんきんじゅつ〉をてにいれたぞ」というネタが現実になってしまった件
2016/03/31 23:55
因果応報という言葉の真理を突きつけられて絶叫が木霊した件
2016/04/04 23:48
ゲームの中でも人間関係は大切だと諭されて、自分がゲームだからとどこか距離を置いていたことに気付かされた件
2016/04/09 14:30
本日は、極めて生産日和であると、ひたすらに生産を繰り返していたら、なにかのフラグを立てたらしい件
2016/04/13 23:49
クエストの理不尽さに無理を承知で突撃したら、妹の一言がクロスカウンター気味に僕を直撃した件
2016/04/18 23:39
フレンドからのお誘いでダンジョン攻略に行くことになった件
2016/04/24 19:48
(改)
ダンジョン探索でとても楽しくプレイできたものの、自分のチキンっぷりにちょっと悲しくなった件
2016/05/05 01:03
見習いを卒業し成長したキャラクターを堪能する僕と、新たな出会いに関する件
2016/05/15 20:31
チキンな僕がなけなしの勇気を絞り出して頑張ったのだけれど、蛮勇にはそれなりのツケが求められた件
2016/05/22 23:56
僕が忘れていたこと、そして僕の愚かさを思い出してしまった件
2016/05/29 23:53
さあ、ボス戦だと気勢を上げる僕たちの前に、再び現れたあの人の件
2016/06/05 00:14
ボス戦は楽しいのだけれど、マイナー過ぎてボスの名前がどうしても覚えることができなかった件
2016/06/12 02:50
楽しい時間は終わり、わずかな寂寥感を感じたものの、また一歩踏みだそうと決意した件
2016/06/16 23:51
(改)
本篇とはかかわりのないところで進むエピローグ
2016/06/19 01:24
インターミッション
とあるプレイヤーたちのモノローグ
2016/06/25 13:08
夏のイベントでの思い出
特に本篇に絡まずに流れるプロローグ
2016/07/03 19:10
いざ、夏のイベントへと内心楽しみに会場へ向かったのに、トラブルというのはいつでも湧いて出ることを実感した件
2016/07/10 22:57
いちごさんとバトった勇士たちの冥福を祈った件
2016/07/17 23:01
これは運営の陰謀に違いないと思いながらも、まんまと乗せられた上に満喫してしまった件
2016/07/24 22:32
初レースに奮戦するものの、そうそう主人公のように目立てるわけもないと思ったら、なんか別の形で目立ってしまうことになってしまった件
2016/08/04 22:52
雑誌のインタビューなんて初めての体験にガチガチの僕に投げ込まれた一言が与えた影響についての件
2016/08/10 23:47
トンデモ発言ですらあっさりと躱す歳の離れた友人のさすがの一言にほれぼれした件
2016/08/18 00:08
夏のイベントの中休み、食事革命にやりたいことが増えて困っている件
2016/09/04 00:35
夏イベント後半、男の嫉妬ほど醜いものはないと思った件
2016/09/07 23:25
対プレイヤー戦の基礎くらいは押さえているつもりだったけれど、なかなか思う様にはいかない件
2016/09/12 00:58
対プレイヤー戦の敗北も束の間、新たなイベントの開始に胸が躍った件
2016/09/18 00:44
ついに使う機会に恵まれた、「ぼくがつくったさいきょうのぶき」についての件
2016/10/02 13:55
強弓使いなんて、僕ぐらいのものだと自惚れていたけれど、そんなことはなかったことを思い知った件
2016/10/30 01:20
真のラスボスがあらわれた。僕は、はいになってしまった件
2016/11/13 23:29
本篇の裏で蠢く者たちの暴走劇
2016/12/25 22:59
楽しい時間は、いずれ終わるということを知った件
2016/12/25 23:13