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第四話 調査

注意 ここからは男パートです。


「4」


まず私は依頼人が住んでいるアパートに来た。特に何の変哲もない普通の4階建てのアパートだ。まずは彼女の部屋を調べてみた。至って普通の部屋だった。まあ、気になったのはちょっとぬいぐるみが多いのと、母親と思われる人物との写真、そして父親と思われる人物の遺影が飾られてある小さな仏壇だった。


「まあ、こんなところかな?」


次に上下左右の部屋に調査に入った。こういうのは隣接した部屋から呪いをかけるケースが少なくない。左右と上の部屋は偽造した警察手帳で強引に中に入り、下の階は留守だったが、窓が開いていたのでよじ登って中に入った。だが、どの部屋も呪いの儀式や魔法陣の跡のようなものは見つからなかった。


「ぐぅ〜」


腹がなった。


そういえば朝から何も食べていない。仕方ないので彼女の部屋にあったカップラーメンとインスタントコーヒーをいただいた。


「しっかし、お菓子やらインスタントやらしかないとは、これは間違いなく彼女は太るな。」


カップラーメンを作っている間に、押し入れから依頼人の小学生のときのアルバムが出てきた。


「おっ! コレでも見ながら食うかー」


私はアルバムをパラパラとめくっていった。


「しかし彼女は素晴らしく美人だったよなー。こんな小さな時から顔が整っていたのか。」


私は一瞬、本当に一瞬、下着が入っているであろうタンスを見ようかと思ったが、踏み止まった。


危ない。


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