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第三話 迎え撃つ2
「いや、まだ助かる。」
「えっ?」
「この呪いは悪魔を召喚する呪いや、急に呪殺される呪いではなくて、どこかで自然に発生した悪魔に対して、こっちに来いという信号のようなものを送る呪いなんだよ。カウントダウンはそういうことだったんだ。つまり、悪魔はあと4日後に来る。そこを迎え撃つんだ!」
男は力強く言った。
「じゃ……じゃあ私は助かるんですか?」
「あぁ、大丈夫だよ。」
私からは大粒の涙が一つ二つとこぼれ落ちた。
「じゃあ、君はこの事務所で待っていてくれ。私はこんな邪悪極まりない呪いをかけた犯人を探す。では、4日後、生きて会おう。」
私は一瞬「はい!」と言いそうになったが、すぐさま質問した。
「ちょっと待って下さい! あなたが悪魔を祓ってくれるんじゃないんですか?!」
すると男はこう言った。
「私は悪魔祓いなんかできるとは一言も言ってない。」




