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第四話 調査3
「あの〜、もし義母を疑っているのでしたら見当違いだと思います。義母は母とも仲が良くて、いつも私と遊んでくれて、大学に行けたのも義母のおかげなんです。だから私にとっては、義母は父と再婚する前から第二の母親のような存在でした。今あるほとんどの家具も義母が買ってくれたものなんです。」
「そうか……では最近、義母さんに変わったことはあったかい?」
「特にないですけど、やっぱり父が死んでからは寂しそうにしていましたね。あっ! でもそれからしばらくして元気になりましたよ。でもちょっと元気になりすぎたというか……」
「ん? どういうことだい?」
「なぜか分からないんですけど、ボディタッチが多くなったんですよね。まあ、元々元気な人だったから別に気にしてません。私を悲しませまいと頑張りすぎてるのかも。」
「なるほどな。ありがとう。あっ! ちなみに私の見解なんだが、君の食生活は終わっているのが見て取れる。事務所の冷蔵庫に野菜が入ってるから、たまには自炊しなさい。」
「えっ? はっ?」
そう言って電話を切った。
しかし、こうなると義母の線も薄くなってきた。
「うーん、どうしたもんかねー」
私の勘としては、義母が黒だった。しかし、ああ言われると義母がそんなことをやるとは到底思えない。




