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血ぃすーたろかー49回目

 さて純粋水爆を積んで再び戻って来たヨーロッパ。オークとプラウダは向こうに置いてきた。空母で来た。

 道中、ずっとストーカー君のライダー変身セットで遊んでた。ノンナもノリノリでプリティでキュアッキュアな変身ポーズしてた。ワイはキュアブラックが好きやでーレジェンドプリキュアの片割れや。

 因みに、俺もプリキュアに成れた。まぁ、ストーカー君のなんとも言えない目とノンナの大爆笑から今後は新年会か忘年会にやるとだけ心に決めた。


「で、戻って来たは良いけど、取り敢えず、何処行くん?

 つーか、何処から上陸する?ドイツ行っちゃう?フランス行っちゃう?」

「繁栄している度合いで言えば内陸国たるドイツも海があるフランスも同じぐらいですね。

 ただ、ドイツは旧ソ連領土に近いので占星教の司祭たるテチ・ポッポ・プッカの地位が十分に活用できる可能性は大きいかと思います」

「じゃあ、ドイツ行くべ」


 ドイツ!ドイツ!ドイツ!ジャーマン!


「ドイツ語喋ってるのかな?

 俺、ドイツ語あんま分からんよ」

「ドイツ語を元にした独自言語を喋ってる可能性がありますが、下手をすればドイツ語の原型すら無いかもしれません」


 ハーカーが地図を広げながらそんな夢のないことを言い出した。なんでやねん。ドイツ語やぞ、ドイツ語。アハト・アハトやぞ。ティーゲルのアハト・アハトやぞ。


「何で?」

「2200年の開戦以降、ドイツを含めたEU各国は難民を受け入れる代わりにそれぞれの国で外人部隊として自国の軍隊に強制的に編入し、任期3年で除隊を認めるという法律を可決していきました。

 アフリカ難民はもとよりシリア難民等は第三次大戦開戦により、より一層増えたのが原因です」


 パネェェ!!難民問題かれこれ200年以上やっとるけぇどうにかせーよーとか思ったけど結局人類滅亡までやってたわけな。流石人間だわ。

 そうだ!難民しよ!!

 

「まぁ、良いや。頑張って解読すれば良いだろ」

「ええ、ツェペシュ様達は相手の言語を聞いてるだけで良いです。翻訳は任せて下さい」


 と、言う訳で着いて来たテチ公軍団も引き連れてドイツへゴー。


「ヨーロッパでの足も必要だし、車何台か持ってこうか」

「赤城に搭載されている移動用車両はバイク、中型トラック、それと軽装甲機動車です」

「なら、中型トラックと軽装甲機動車で行こうか。ンで、バイクも数台持ってこう」

「了解しました。数はこちらでやっても?」

「ええで~」


 ライダー、変身!トーと掛け声を上げてこの一ヶ月間で考えた僕の最強鎧こと仮面ライダーっぽい変身スーツに着替える。

 どっちかって言うとアイアンマンとかに似てる。まぁ、防御力とか無いけどね。所謂外見だけ。何故なら、俺は死なないから!そして、死なないから!


「どーよ?カッチョ良くね?」


 ノンナを見るとノンナは鼻くそ穿ってそれをポイする。


「は?」

「は?じゃねーよ。鼻くそ穿ってるんじゃねーよ。

 俺の超カッコいい鎧を見ろよ」

「私の鎧のほうがカッコいいに決まってるわ!」


 トウ!とノンナが変身をすると何か、金色の成金趣味みたいなゴッツい当世具足みたいな鎧を着てる。


「お前の鎧、何かダサい。

 麻薬カルテルがさ入れしたら出てきそうな鎧だよな」

「何よそれ!!」


 あれだよ。金色のAKとか銀色の拳銃とか。あんな感じ。あれの鎧版。すんげーダサいの。しかも、兜の上に角が3つ付いてる。牛の角みたいなのが左右から生えててど真ん中からデッカイどりるっぽい角が生えてるの。これがダサさを倍増してる。

 全身金色でベカベカしてるのに更に角!ホーン!身の毛のよだつダサさだ。


「うわぁ……」


 そして、やって来たストーカーも俺と同じ意見らしく如何ともし難い表情でそれを見ていた。えっちでーでーだでよーべがべがしとるで。


「ヴラドのよりもカッコいいでしょ!!」

「えぇ~?あー……感性は人それぞれだからね」


 あ、此奴逃げやがった。


「いーや、ハッキリ言ってやるべきだ。

 ノンナのはダッセェ!正直、隣歩かれるのも勘弁願いたいって!」

「はぁ?!

 私のチョーかっこいい鎧の何処がダサいのよ!!ドウ考えてもヴラドの灰色と黒の鎧のほうがダサいわよ!

 何なのその灰に汚れた色は!大体、SFファンタジー系アニメに出てくるパワーアップする前の主人公は圧倒するけど、パワーアップした直後の主人公にぶっ殺されるチュートリアルボスみたいじゃない!」


 く、詳しい上に雑魚そうって言ってるんじゃねぇよ!!傷付くだろうが!


「と、取り敢えず、第三者の意見を聞こうか……」

「そ、そうね!」


 ストーカーを見るとストーカーは苦笑してる。


「まぁ、僕から言わせれば二人共ダサい。ダサいっていうか……うん、ダサい」

「「ダサいだけじゃないか!!」」

「本当の鎧っていうのはこう言うのを言うんだよ」


 ストーカーは変身する。デップースーツだった。まぁ、色は赤と黒ではなく、紫と黒だった。デップーを忍者にした感じ。

 そして、勿論。


「「ださっ」」


 ノンナと思わずハモった。


「ダサいっていうか……」

「お祖母ちゃんみたい」

「お、お祖母ちゃん!?」

「あー、分かる」

「分かるの?!」


 お祖母ちゃんだわ。黒と紫だし。


「1960年代に出てくる当時だったらカッコいいのかもしかれないけど、今みたらダサいってレベルじゃないぐらいに古臭い上にダサいヒーロー?」

「げ、月光仮面を馬鹿にするな!?」


 何だよ、ゲッコーカメンって。仮面ライダーの友達か?

 いや、ゲッコーは確かトカゲだっけ?トカゲ仮面?トカゲのDNAを打ち込まれた仮面ライダーみたいな奴ってこと?だっせーなー

 まぁ、良いか。


「トカゲだか何だか知らんが、お前の鎧はノンナとどっこいどっこいだろ」

「いやいやいや?!

 どう考えてもノンナちゃんのよりは100倍マシだよ?!序にツェペシュさんのよりもマシ!」

「ハッハッハ!それはない」

「いやいやいや!

 その色!古すぎ!あとその無駄な弾帯!何それ!無駄じゃないですか!」

「はー!?

 弾帯はカッコ良さと逞しさを引き立てる魔法アイテムなんですー」


 肩から斜めに掛けてあればもう、最強。ンで、手榴弾とかぶら下げてるわけ。最強だな!!


「ハッ!

 弾帯そんな風に掛けてたら装弾不良に成るでしょうが!それに、手榴弾もそんな風に掛けてたら被弾したら一発で自分と同僚が死ぬじゃない!

 だからアンタのは時代遅れの装備だし、私の鎧より弱いわ!しかも、二人共色ださ!糞ださ!ダサすぎて死にそう!」

「おーけー、糞ガキ。

 テメーは百遍泣いたって許さねー。テメェーは俺を怒らせた」

「ノンナちゃん。流石に僕も今の言葉許せないよ。

 今回ばかりは僕も本気で行かせてもらうよ」


 ストーカーが何時の間にか装備していた刀を抜いた。


「ハッ!

 身の程知らずってのは今のアンタ達のことを言うのよ!だっさいお祖母ちゃん鎧なんか着て!そっちの自殺志願者も私とやりあうなら手榴弾と弾帯外しておくことね!引火して自爆するわよ!」

「よーし、もう手加減しねぇ」


 両の腰に移動した旦那銃を抜いて二人に向ける。


「やれやれ。

 僕だってヘルシングさんと無駄に2ヶ月間一緒に居たわけじゃないんですよ?ヘルシングさんに教わったナノマシン操作でちょっと痛い目を見て下さい。そして、目を覚まして下さい」


 ストーカーも切っ先を俺とノンナに向けた。


「三人とも、何を遊んでいるのですか?

 準備ができましたよ」

「お、ハーカーか。ちょうどいい。

 俺達三人の中で一番かっこいいのは誰だと思う?」


 ハーカーは俺達を眺めてからフムと頷いた。


「目糞と鼻糞と耳糞を並べてどの糞が一番綺麗かと言っているレベルで不毛な争いだと思いますが?

 取り敢えず、私は貴方達三人とは同じ道を歩きたくないと考えております。序に言えばその格好をしている間、私は貴方達とは一切関係のない機械歩兵として振る舞いたいのですが、どうでしょうか?」


 フルボッコでした。


「この野郎、ロボットだからと良い気になりやがって。エイ」


 指を鳴らすとハーカーの外見がキグルミに変化した。まぁ、変化したのだが、ダセェ。


「アッハッハ!!

 ダサ!」

「うわぁ……」


 ノンナは公然と大爆笑し、ストーカーも顔を伏せているが笑っている。うむ。我がセンスが輝いておるな。素晴らしい。


「なっ!?

 私の外見が……」

「これで俺達の誰よりもテメェが一番ダセェ。あ、ちょっと離れて貰えます?流石にそんなにダサい格好をしてる人の知り合いだとは思われたくないので」

「トウ!」


 突然、キグルミは俺に抱きついて来た。機械歩兵糞重い!?


「おっと失礼、足が滑りました。

 バランサーが狂ったのですかね?自己診断モードに入るのであと一ヶ月ぐらいはこのままの姿勢になりますがヨロシイですね」

「宜しくねーよ!巫山戯んな!!」


 もがくがびっくりするぐらいの強力なホールドによって離れない。このクソロボめ……


「私もやる!」

「巫山戯んなノンナ!

 馬鹿!止めろ!」


 ノンナの奴がトウ!とハーカーの上から抱きついて来やがった。


「なにこれ!?もふもふしてるわ!!」

「当たり前だ!

 俺のハッキングは世界最高峰だぞ!瞬時にディズニーランドのキグルミ共を超えるもふもふ感に成るに決まっとるだろうが!!」


 ミッキーなんぞは目じゃないぜ!!

 

「えぇい、お前ら二人でやっとれ!」


 ペイとハッキングをして二人を引き剥がし、立ち上がる。


「で、クルマたちは?」

「今から上がってきますよ」


 ホラとエレベーターを指差すとトラックやバイクがぐんぐん上がってきていた。


「あん?

 まって、俺の知ってるトラックやない。あれ、戦車や」

「いえ、履帯式トラックですよ。

 道路状況を考えれば装輪式よりも履帯式のトラックのほうが確実安心です」


 ……そういうもんか?まぁ、良いか。


「え、待って。バイクの横にある謎のクローラーはなに?」

「あれはMTT-136と呼ばれる牽引機を発展改良した物です。海軍では小型牽引機と呼んでいました。

 あれ一台で約五トン程の重量を牽引または押せるので無人機やミサイル等の運搬に使用します。

 泥濘、雪上、表情、土壌、アスファルト、あらゆる地面に対応していますよ。また、後方に橇等の牽引車をつければ人が乗って移動できます。

 言ってみれば、超小型の馬ですね」

「俺あれ乗るー!」


 牽引車持って来い!

 ハーカーに牽引車を持ってこさせて試しに甲板上でやってみる。やってみると、まぁー面白い。なんつーか、小型の菱型戦車にカバー掛けてリアカーの取ってとバイクのハンドルを付けたみたいな外見している。カーブとかはこのハンドルをクイッと捻ると曲ってくみたいだ。

 超楽しい。


「超楽しい!」


 移動は馬力重視の作業モードと高速移動出来る移動モードに分かれており、移動モードだと牽引や押す力が大体二トン程までに下がるが、時速75kmまで出せるらしい。最も、安全面の観点から移動モードでも時速は30kmまでという制限があるらしい。

 勿論、ハッキングして解除した。


「……私もそれ乗るわ!」


 で、俺がヒャッハーとやっていたら我慢できなく成った系ノンナが脇においてある小型牽引機に飛び乗った。

 これで二時間ほど遊び、テチ公とアナーキンがそろそろ行きましょうと言い出すまで出発は延び延びになったのだ。

 

************************************************

今日は短めだから後書きは長めだよ

ぶっちゃけ早くもヨーロッパ編行き詰まってるから現実逃避してるだけだよ


・MTT-136は実在する可愛いトラクターだよ

マジで細長い菱型戦車を取り付けた外見で、となりのトトロに出てきたサツキが松郷から来たって言ったら驚いてたバカップルが乗ってるトラクターみたいな運用する装置だよ


・まぁ、そんなことよりも神様転生で手からシンナーからヘロインまで出せる能力貰った銀行強盗がバールとか消火用斧片手に異世界で竜人族のヒロインをヘロイン漬けする話を思い付いたよ

ヒロインは不老不死で不死身だからヘロイン吸わせてもアッパッパーに成るだけで絶対死なないよ

最初はシンナーあたりから吸わせてって最終的には(ヘロインで)快楽落ちする話だよ

エロい話やると怒られるけど、人殺す話しても怒られないからヘロインは問題ないよね

金髪碧眼の女騎士だろうがムチムチボンバーなエロい系魔法使いだろうが敵対した瞬間、顔面目掛けてヘロインの塊ぶつけてやれば問答無用のアヘ顔ダブルピースですわ

朝凪先生とか水龍敬先生顔負けのアヘ顔ダブルピース物語ですわ

でも、エロい話じゃないって言うね

主人公はやっぱり気違いだよ

転生理由は銀行強盗のためにアンフォ爆薬作って実際にそれを使って銀行強盗成功したけど、不注意でアンフォが爆発して死んだって設定だよ

強盗を起こした理由は「デッカイことしてみてぇ」だよ


・それか気違いな神様(デップーみたいな感じ)と一緒に平行世界飛び回ってそこで活躍する異世界転生か召喚されたリア充どもを強制的に元に戻して嫌がらせしまくる話

チート系ハーレム主人公を彼等が元いた世界に戻してあげる親切設定!これで態々農業で頑張る必要もないし、出自隠して現代知識チートする必要も無くなるよね!

あと、神様から貰ったチートを元の世界で使うと差別されちゃったり隔離されちゃうといけないからチートも使えなくするっていう親切設定!

「俺ちゃんよりモテる奴は許さねぇ」が合言葉

主人公は男でも女でも良いけど、神様より何割かマトモだけど基本気違いだよ


こんな感じの話を思い付いたから試しにつらつらやってるよ

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