時間が足りないって不便
話を書くって難しい時再認識しております。
「次に教師の数ですが、皆さんは何か考えはありますか?」
『学部が3つなので最低3人は必要ですよね。』
『教師が体調不良や休みを取る時には人数が足りなくなるので実際には6人は必要じゃないかと考えました。』
『ただ、全部が同じ授業内容にはならないと思うので、授業内容によっての増減はあると思います。』
「ありがとうございます。
確かにその通りですね。
医学部と看護学部は医師が、薬学部は薬屋が中心となって授業することになります。
ですが、医師が足りないのであまり増やせないのが現状ですね。」
『やはり医師の話を聞いてからの方がいいでしょうか?』
「今のところ最低3人から6人にしておきましょう。」
『『『はい。』』』
「では、次は1クラスの人数が多いのではという点ですが…」
あっという間に時間が過ぎて3時の鐘が鳴り響く。
「では今日はここまでにします。
続きは来週の月、9時からここで。
お疲れ様でした。」
『『『お疲れ様でした。』』』
自室のイスに座ってため息を吐き出す。
疲れた…けど、収穫はあった。
3人ともきちんと意見を言ってくれた。
私の考えた内容の欠点も見つけてくれたしね。
1学部はしばらく10人でのスタートになった。
3人から
『最初のうちはそんなに学生は入学しません。』
『どんな事を勉強するかもわかりませんからね。』
『お金を払ってまで…とはなかなかならないと思います。』
なんて言われたし。
確かにその通りなんだよね。
だから学校や医療現場の見学って言ってくれて助かった。
医療現場は見学できるかもしれないが、学校にはまだ学生がいないため見学ができない。
【働いている大人を先に学校で学ばせ、そこを学生に見学してもらう】
ということにして学校見学ができるようにした。
確かに大人も通えるようにして戦力を増やすつもりでいたけど、いい考えだと思う。
戦力が増える+学生見学にて希望者を増やす。
一石二鳥だわ。
学生が入るまでに通う大人には場合によっては授業料を軽減や免除などもできるようにしないとね。
全員がはじめてだから実験としての要素もあるし。
奨学金や学校運営費については後日教育委員会から話をきいてからまた検討することになった。
これはヤコブがまず教育委員会と話してからじゃないと何ともいえないわね。
処方箋に使う用紙はナタナエルが来週調べてくれることになった。
ちなみに汚したらお金がかからない再交付、紛失したらお金がかかる再交付はどうかと話だけはしてある。
紛失したフリして不正請求されても困るしね。
薬局の運営については話を聞いてらからじゃないと判断できないから保留。
請求についての話まで時間が足りなかったのが痛い。
仕方ないんだけどね。
無理はしない。
よし、仕事はおわり。
切り替えなきゃ。
「エベルハルトさん、紅茶をストレートでお願いします。」
美味しく紅茶をいただきながら、まだ知らないこちらの話をたくさん聞かせてもらおう。
いかがでしょうか?
少しでも皆様に楽しんでいただけるよう精進して参ります。
下記に出てくる評価をつけていただければ幸いです。




