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ミーティング開始

今回は余裕が持てました。

「最初に学校設立の話をしましょう」




なぜ学校を作ることにしたのか。

元々私のいた場所では学校で勉強し、試験を受けた人が医師になっていた。

学校では知識だけでなく実習を通して医師としての下地作りをしていた。

この国の医師の話を聞いてみないとなんとも言えないが、今のままだと医師は増えない。

医師を効率よく増やす方法として学校設立を考えたという理由を話した。



「そこで医師の話を聞きたいんですが、アポを取らなきゃいけないです。

話をある程度つめてヘルムフリード様に宰相様への確認をお願いしましょう。

ちなみに学校設立については納得…していただけましたね。」



みんな頷いてくれてる。

よかった…。



責任者にメモをお願いしようとすると、みんなでメモをとっている。

3人に部下をあげないと大変そうだなぁ。





学校設立の理由の次はどの様な学部にするかなんだけど…



「医師の医学部と看護師の看護学部は必ずつくりたいです。

薬屋の状況次第で薬剤師の薬学部もですね。」




看護師は医師の診療のフォローができ、一部治療もできるため、これからのことを考えると必ず欲しい。

薬剤師は医師の指示で処方できるし、医師の手間や間違いを減らすためにも必要。

一歩間違えれば薬は毒になる。



現在の検査やリハビリ状況によっては技師や療法士を育てた方がいいんだろうな…。

どっちも医師の手間を減らすことになる。

この2つは話を聞いた後にしよう。






日本の場合は医学部と薬学部は6年、看護学部は4年だったことと、座学はそんなに詰まっていなかったはずなので、在学年数を短くするのは授業内容次第と思われると説明した。


その結果、医学部と薬学部は3年、看護学部は2年。

ただ、医師と話して変更可能。

1学部40人の1クラスで様子を見ることにした。





入試や卒業試験はあったほうがいいと3人にもいわれたからそうすることにした。

この話を出した時に3人は王都にある学校を卒業しており、ヤコブが平民、リヌスは貴族、ナタナエルが商人のそれぞれの子供だと知った。

(部下だから様やさんはいらないと言われた)




『我が国の学校は初等部、中等部、高等部から成り立っております。

昔いた転入者様によって発足された様です。』


「そういえば…教師が来てたとか…。」


『そうです。それまでは我が国の学校は貴族のデビュタント前に2年ほど通う程度だったそうです。』


『転入者の方は貴族と平民や商人の子供など関係なく学ぶ権利があると新たなる学校を開校されました。

そのため10歳になる年から初等部、13歳になる歳は中等部、15歳になる年は高等部に入学という風に変わった様です。』


『ちなみに働くのはデビュタント後なので最近の子供達は全員、高等部を卒業する事が義務になっております。』





そうなんだ。

まだまだ把握できてないことがあるなぁ。

昔の転入者もこうやって頑張ったのかな。








疲れてきたけどまだまだ終わらない。

甘いものが食べたいな…。

いかがでしょうか?

どうしても説明みたいな感じが多くなるので退屈されてませんか?

少しでも皆さんに楽しんでいただける様、がんばります。

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